裄は短しタスキは長し

数種類のテーマを軸にその時の気分で書きます

2020/09/17 06:15「秘密の森」Season2 第八話 2020.9.8

 事情聴取を終えた二人は、再び現場に戻る。別れ際にヨジンは「検事さん、こんなこと・・・同僚が事件に巻き込まれて亡くなるなんて、二度も起こったりしませんよ。」と言い、「ソ検事は生きているでしょうか?」というシモクに「絶対生きてますよ。」と言って励ます。

 自宅でヨジンの報告を受けるチェ・ビッ。二人が自然に捜査で協力していることを怪しむが、ヨジンの「ソ検事は、貴方が溺死した大学生の家を訪問したことに注目していた。あちこちで色々聞き込みをしていたようだ。」と言われ、動揺する。

 オフィスに戻ったシモクが仕事をしていると、キム・サヒュン検事が通りかかった。「(官舎より)ここのほうが集中できる」と言うシモクに、キム検事は自分が新人だった頃の話を始めた。

「新人の頃、実はイ・チャンジュン先輩と官舎で同室だった。先輩は5,6期上だったと思う。交代で洗濯機を使ったり、夜中に一緒にラーメンを食べたりしたぐらいで、思い出になるような特別なことなど何もなかった。ところがそれから13年たったある週末、休日出勤して仕事をしていると、誰かが『イ・チャンジュン先輩が亡くなった』と教えてくれた、しかも自殺したという。その瞬間まで13年間先輩のことを全く思い出さなかったのに、先輩が飛び降り自殺したという事実を受け止められるようになるまでは本当に辛かった。」

キム・サヒュンは「感情を表に出さず冷静に対処しようという君の姿勢は立派だが、ソ検事の捜査が辛かったら行ってくれ、ウ・テハ部長に話してみるから」と言ったが、シモクに「平気です。」と言われ、さらに「ウ・テハ検事は・・・チェ・ビッ部長の裏を探っているでしょうか。」と水を向けられ驚く。「あちらも我々を探っているのは確かなんじゃないか?こちらもそれに備えないと」と言った後、「(旧知の人物が大変なことになっているというのに)こんなことを心配するなんて、何だか後ろめたいね。」と言い残し、部屋を出て行った。

 その直後、キム・サヒュンの言葉を思い出しながら仕事を片付けていたシモクを、突然激しい頭痛と吐き気の発作が襲った。

 翌日、シモクはイ・ヨンジェ会長と面会した。ソ検事とハンジョグループ本部の通話の件を問い質すと、「株主総会では私を応援している、とか通り一遍の挨拶だった」とイ・ヨンジェ会長は答えるが、ただの挨拶に5回のやり取りは頻繁ではないかとシモクが指摘したところで、常務がやって来て、「ハンジョのためになる有益な情報があったらお願いしたいと何度かやり取りをした。電話で話しただけで、会ってはいない。自分が独断でやったことで、会長は何もご存じないことだ」と主張する。

 「ファン・シモク検事が捜査している。ならば隠し事はかえってためにならないかもしれない。」自分は対処を誤ったのでは?とヨンジェの胸に不安がよぎる。

 龍山警察署では人員を増やしてソ・ドンジェの行方を追っていた。捜査会議中、署長に連れられたハン・ヨジンが登場。「事態を重く見た本部が捜査責任者を派遣してくれた。」ヨジンは古巣で捜査の指揮を執ることに。

 チャン・ゴンがソ・ドンジェの妻と公開捜査の資料を作る合間にシモクは彼女に(いささか不躾だと思われる)質問をする一方、ヨジンは自殺した警官をいじめていた署長の甥にあたる、元同僚に再び事情聴取。涙を流しながら詫びる相手をヨジンは厳しく追及。聴取を終え、帰途についた彼には尾行が付くことに。

 高級そうなクラブで、深刻な顔をして酒を飲むウ・テハとチェ・ビッ。「あなたの仕業か?」とお互いの腹を探りあっているようだが、実はイ・ヨンジェ会長の依頼でオ弁護士がチェ・ビッを監視していた。

 翌日チェ・ビッを尋ねたオ弁護士。最初は普通に話していたチェ・ビッだったが、かかってきた電話に出た後、態度が急変する。電話の主はさっき報告を終え、彼と入れ違いに部屋を出たヨジンだった。オ弁護士の名前に何か引っかかったヨジンは、部屋を出てから彼が溺死事件の生き残った大学生に会って金銭で口止めを依頼した弁護士と気づき、チェ・ビッに知らせたのだった。

 その直後、「現職警察官が現職検事を拉致し、殺した。」というフェイクニュースが流れ、警察庁と最高検察著はパニックに。

 昼休み。オフィスでキム・サヒュンたちとランチをとろうとした瞬間、シモクのスマホが鳴った。

「犯人からのメッセージが来た。」

 ヨジンからの知らせに、シモクは部屋飛び出した。

 

 新人時代の思い出を語るキム・サヒュン。「刑事部に配属されるにしては、可愛すぎるんじゃないか、なんて言われてなぁ」と照れながら言ったものの、帰ってきたのは「そうですか。」の一言。相手がシモクではウケるわけがない。それより心配なのはシモクの頭痛だ。そろそろ限界が近いような気がする。 

 シモクが龍山警察署にいると思い込んでいたら、その前にハンジョに寄り道していたことを知ったウ・テハ。慌てて事務官が持つ受話器をひったくるように受け取る様子が、何とも剣吞だが・・・どんないきさつがあるのやら。

 捜査の指揮を執るはずだったチーム長だが、あっという間にそのポストはヨジンに持っていかれてしまい…チーム長の表情が何とも複雑で暗い。

 ドンジェの同僚の若い女性検事を見るシモクの表情は・・・当然複雑だよねぇ。気がある、とかそういう事じゃなく、ヨンスの事が頭をよぎっているんじゃないだろうか。

 で、最後にヨジンから、犯人からメッセージが来た、と知らせを受けたシモクは本日もお約束通り、食事を食べ損ねている。

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