裄は短しタスキは長し

数種類のテーマを軸にその時の気分で書きます

2020/09/29 15:52「秘密の森」Season2 第十二話 2020.9.21

 謝礼金目的の嘘の証言。目撃者はギャンブルで拵えた多額の借金があった。ヨジンはチェ・ビッに、シモクはウ・テハに連絡する。警察の不祥事を否定できたチェ・ビッは「ファン・シモク検事にごくろうさまって言ってあげて。」とねぎらい、インタビューが完全に勇み足に終わったウ・テハはため息をつく。

 ヨジンがシモクを飲みに誘っている頃、ウ・テハもまたコーヒーを持って公園にチェ・ビッを呼び出していた。ウ・テハは、シモクがソ・ドンジェの事件の捜査の過程で、パク・グァンス弁護士の件を調べだし、既に妻に会ったことを話す。どうやらパク・グァンス弁護士は、ハンジョグループのために陰で動いていたらしく、ウ・テハとチェ・ビッはその詳細と、アルコール摂取の偽装のいきさつを知っているらしい。チェ・ビッはさらに自分のところへオ・ジソン弁護士がやってきたことをウ・テハに話す。「彼もパク・グァンスがハンジョのために動いていたことを承知で、私に接触してきたのだと思う。」これを聞いたウ・テハは「ファン・シモクは早くはずすべきだった。」ソ・ドンジェがらみの捜査からファン・シモクとハン・ヨジンを遠ざけよう、大量の仕事を割り振って、事件に首を突っ込ませないようにしようと、二人は示し合わせる。

 居酒屋に来たヨジンとシモク。「今さらだが画像のほうは本物だろうか?」シモクはパク・グァンスの事件についても話した。「運転中に突然死した弁護士の血中からアルコールが検出された。妻は『人並みには飲んだ』と言っているが、秘書は『決して飲まない』という。」シモクはつぶやく。「そういえば、現場のナムヤンジュはチェ・ビッの前任地だった。」とヨジン。ほぼ同時にお互いのの電話が鳴り、二人は早速、上司から次の会議の日程を告げられる。翌日、大量のデスクワークを命じられ、シモクもヨジンも捜査に手を出せない状態の中、目撃証言が嘘だったことにより、ペク・ジュンギチーム長は釈放される。

 何とか危機を脱したイ・ヨンジェ会長。パク・グァンスの件は「この辺でやめにしないと」何かまずいことがあるのか、パク常務は多額の現金を用意し、オ・ジソンと会う。パク・グァンスの件は口外しないこと。ところがオ・ジソン弁護士が「ソウル東部検察局長カン・ヨンチョルに話した」という。彼はファン・シモクと親しい。彼に突きとめられたら打つ手がない。ヨンジェはパク常務にチェ・ビッとカン・ヨンチョル両方に会う段取りを指示する。

 シモクが作成した検察の改革案にウ・テハは激怒する。キム・サヒュンは書き直しを命じられたシモクを自分の部屋へ呼び宥めるが、退室時、シモクは部屋に置いてあるものにを偶然目を止める。席に戻る際、シモクは事務官に偽の目撃者の前科が詐欺であることをを確認する。

 協議委員会の2度目の会合は、捜査権のあり方をめぐって泥沼と化し、たまりかねたチャン・ゴンの「こんなのが国の最高機関の会合と言えるんですか?」というきつい一言で、委員達は黙ってしまう。ウ・テハ達が昼食をはさんで続行するか、それとも日を改めるかを話し合っている時、突然激しい頭痛に襲われたシモクは我慢できずに退出する。シモクの過去の手術のことを知るヨジンはそれに気付き、慌てて彼の後を追う。非常階段で座り込んだまま動けないシモクのために、ヨジンはメンバーにメールを送る。

 「消化不良か?なんでハン・ヨジンがそんなことがわかるんだ?二人はどういう関係なんだ?」と訝しむウ・テハとキム・サヒュン。「らちが明かんな」苛立つシン・ジェヨンと並んで歩くチェ・ビッの携帯にメッセージが送られてくる。

 運転席に座ったウ・テハにチェ・ビッから電話が来た。「オ・ジソン弁護士が会いたいそうよ。」ウ・テハは「会いに行くなら自分も会いたい」と同行を申し出る。

シモクの頭痛はようやく治まろうとしていた。「強くなりましたね、検事さん。また病院へ連れて行かなきゃいけないかとハラハラしましたよ。」何か冷たいものを、とコーラを買っ来たヨジン。会議室に戻ろうとしたシモクは、彼女がメンバーに「ファン・シモク検事は具合が悪い」とメールで連絡したため、会議がお開きになったと知らされる。「だからその・・・下痢だと思われてるんじゃないかと。頭痛のことを無断で知らせるわけにもいかないし。」

検察庁まで送るというヨジンに、龍山署に行かねば、というシモク。ヨジンは「何かあればチャン・ゴン警部補がいち早く連絡してくれるから大丈夫。行方不明の捜査に協議会、ストレスのせいじゃないんですか?異動先が突然変更になって、慣れない職場で厄介な仕事。おまけに行方不明事件の捜査。全部いっぺんに来たストレスが、頭痛の原因では?前の職場では無かったんでしょ?会議はこの後もずるずると続く。だから頭痛が起きたんですよ。」とシモクを気遣う。「警察は信用できない、と言いたかったわけじゃないんです。」「私も検察に恨みばかりってわけじゃありません。」二人は組織の論理や縄張り意識を超えられないジレンマを共有する。

 チェ・ビッが指定されホテルにやって来ると、ウ・テハが先に来ていた。最初は制止されたウ・テハだが、IDを見せ、チェ・ビッと共に面会場所へ向かうことに。

 同じころ、オ・ジソン弁護士はカン・ヨンチョル検事長を部屋へ迎え入れていた。「どんなご用件でしょう?」オ・弁護士は答えた。「深刻な事態です。」見せられた書類はハンジョ・エンジニアリングの財務報告だった。

 イ・ヨンジェ会長は二人が到着するまでに、ウ・テハに関する報告を受けていた。部屋の外でボディ・チェックを受けた二人が入ったスイートルームにいたのは、オ・ジソン弁護士ではなく、イ・ヨンジェ会長だった。

 

「下痢?僕が?」おぉ、遂に!シモクが笑った。そして、ヨジンに肩をバシッとやられムッとしているところを「今、怒った?怒ったでしょ」とイジられ、「一瞬、息が止まりましたよ」ははは。

ところでキム・サヒュンのオフィスで、棚の上の書類入れに何かを見つけたシモク。前科の内容は何なんだろう?

Trackback

▼この記事のトラックバック用URL

Comments

お名前(必須)
メールアドレス
URL
コメント(必須)
※コメント以外の内容を次回も使用