裄は短しタスキは長し

数種類のテーマを軸にその時の気分で書きます

2015/08/30 11:05ヨンパリ・今週のハン・ドジュン会長 第4週

 「ヨンパリ」を見ていると、なぜか映画の「天使と悪魔」を思い出すことを不思議に思っていたが、先週やっとその理由がBGMらしいとわかった。

 多分使用している楽器が共通しているせいでは?と思うのだが、それ以外はどこがどう、というのが説明できない。興味のある方、「天使と悪魔」をご覧になって比較してみてほしい。

 

 それでは今週のハン・ドジュン会長は…

 「ご令嬢を無傷で取り戻すのが理想的だったが、そうでなかった場合のことはもちろん考えていた。彼女の死が公表されれば株価が暴落するだろう。あなたは一番大事な切り札を使ったが、これでは窮地に陥るのでは?ともあれ、こちらが手を汚さずに済んだことは感謝しなければ。」

 どうやらゴ社長の方が一枚上手だったようで、ドヤ顔も束の間、ドジュンは彼と協力することを強いられる。

 ダミーの人形を見て、ヨジンに「悪魔」とののしられる幻覚に怯えるドジュン。今から悪役がこんなに繊細で、大丈夫だろうか?私としては、もっと非情で血も涙もないようなキャラクターを期待していたので、こんな繊細さを見せられると、逆に「月並みだな」というか…

 素人考えだが「この人なりに悪の道にいたるいきさつがあったんだな」という背景がある悪人像と、たとえばサイコパスとか快楽殺人者のそれでは、後者の方が役作りは難しいのではないかと思う。だから、せっかく彼が初の悪役を演ずるなら、視聴者がシンパシーを覚える悪役ではなく、あまりの怖さに目をそむけたいはずなのに、それでいて目が離せない悪役というのを見たかったなと…ただドラマというのはまず脚本ありきの世界なので、そこから逸脱することは許されないのだが、でもそういう悪人像も見てみたかった。

 12階での妻のチェヨンとの会話は意味深だ。二人の夫婦関係は完全に冷え切っているのかと思えば、見方によっては、二人はお互い好きあっているのに、お互い相手が自分を愛しているはずがない、と誤解しているようにもみえる。多分私の深読みのしすぎだろうが、謎である。

 イ課長とテヒョンを招いての夕食会で、酔ったドジュンは、妻と初めて会ったNYでのバーベキューパーティの思い出や、留学したかったのに、父が何事も妹と同等であることを許さなかったこと、父にとって自分は長男なのに、いつもハンシングループの私生児として扱われた、と過去のエピソードを披露して荒れているが、その様子に彼の人間的な部分が見えてしまって、これまた月並みだな、と…テヒョンは彼が妻の愛情に飢えていて、それゆえに苦しんでいると思っているが、チェヨンは「確かに彼は私の愛情に飢えているが、愛情に飢えているのは私だって同じよ」と…まさかとは思うが、彼女もヨジンの恋人だったソンフンが好きだったとか?(まさかね)

 ところでそのソンフンがドジュンと交わした約束とは?今後の展開のカギとなるのだろうか?

 ヨジンの世話係だったファン看護婦は、電話ボックスごと大型ダンプに押しつぶされて死亡。通話の相手だったドジュンの秘書は「長年仕えた部下をこんな風に切り捨てるのか」とドジュンに抗議するが、ドジュンもゴ社長も全く意に介さない様子。案外コイツが心変わりして、大罪を犯すような気がする?

 

追伸

 あのお屋敷には、ヨジンの父の肖像はあったが、ヨジンの母の肖像はなく、代わりにヨジンの肖像がある。あの若さで家に自分の肖像を飾るって、どういう神経の持ち主なんだろう。

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