裄は短しタスキは長し

数種類のテーマを軸にその時の気分で書きます

2020/10/18 06:24 「東京タラレバ娘SP」と「リモラブ」2020.10月

 「タラレバ娘」は、実はオリジナル放映は一度も見ていない。(笑)

で、今回吉高由里子演ずる倫子の恋人役で出演した松下洸平さんだが、さわやかで優しく穏やかな朝倉さんが、祭壇の前でまさかの「ごめん!」

うわぁーやってくれたー! 

フツー(いや、すでにこの状況はフツーとは言えないんだが)ここでわけわかんない説得で乗り込んできた女をいったん返し、式が終わって間もなく浮気、のほうがありそうな気がするんだが、どうだろう?

で、ラストで倫子に合鍵を返されて深々と頭を下げる仕草が、なんか八郎さんをほうふつとさせます。

 

 一方の先日スタートした「リモラブ」は、

「あれ、八郎さんと、阿湖姫がオフィスラブ?」でユルく(笑)

そっか、脚本が水橋文美江さんだもんねー

 

ところで、檸檬さんは誰なんだろう?渡辺大だったら面白いのに。いや、そもそも男かどうか、すら怪しいわけだし、相手が女だったら、なお面白いかも。

2020/10/18 06:10 「秘密の森」Season2 第十六話 後編2020.10.5

 一杯やろうとおち合ったシモクとヨジン。ヨジンは出会った時のように、髪が短くなっていた。シモクの異動の報告を聞いて寂しそうなヨジン。「廊下の先でイ・チャンジュン総長、ヨン・ウンス、カン・ヨンチョル検事長そしてユン課長が楽しそうに立ち話をしていた。後ろからソ・ドンジェが自分を追い越して彼らに近づいて行ったが、イ・チャンジュン総長はまるで「こちらに来てはいけない」とでもいうように彼を手で制止した。」シモクは先日の夢の話をする。「またいつか」再会を祈って二人は乾杯した。

 意識は戻ったものの、話は出来ないソ・ドンジェをイ・ヨンジェ会長は見舞った。「話は出来ませんけど、こちらの言うことは全部理解しています。」と妻は言った。「早く良くなって。以前のようにばっちり決めて、闊歩しなくちゃ。あなたは私とパク・グァンスの関係を知る唯一の人間なの・・・早く良くなってね。」激励なのか脅しなのかよくわからない言葉を残し、イ・ヨンジェ会長は病室を後にする。 

 ヨジンは服役中のユン課長に会いに行った。「差し入れの送り主が分かりました。」送り主はキョンワン。彼が二年前に殺害したパク・ムソンの息子だった。何かの間違いだろうというユン課長に「似たようなことをする人を見たことがあります。多分あなたの存在は、彼にとって大事な意味を持っているのでしょう。それが何かはご自身で聞いてみてください。」また来ますとヨジンは約束した。

 偽の目撃者チョン・ギヒョクは供述を始めていた。龍山警察署の強行犯係にも、異動で新しい捜査員が配属された。ヨジンも部署が変わったが、挨拶に誰も反応しない。四面楚歌は相変わらずだった。

 シモクはカン・ヨンチョルに会いに行った。釣り糸を垂れながらも釣る気の全くないカン・ヨンチョルは「ウ・テハはまだ逮捕されないままのようだな」と漏らす。「どれだけここにとどまっても、過去は消せませんよ」というシモクの言葉に「つくづく冷たい奴だな」とカン・ヨンチョル。

 議政府検察支局のチョン・ミナ検事の許に、セゴク署の自殺事件のファイルが戻ってきた。セゴク署の同僚が隠していた自殺した巡査の遺書と、「自分は異動になって担当を外れるので、貴女が捜査を引き継いでください。」というシモクのメッセージを受け取り、チョン・ミナは仕事にかかる。

 警察庁の情報局に新任の部長が着任し、あいさつ回りをしていた。彼は案内役が紹介しなかったヨジンにわざわざって近寄って来た。「チェ・ビッから貴女のことは聞いている。一緒に仕事するのが楽しみです。よろしく、ハン・ヨジン警部」握手を求められたヨジンは少しだけ気分が上向いた。

「ファン検事、やっぱりここにいたんですね!」シモクが振り向くとそこには二年前自分の担当事務官だったキム・ホソプ事務官がいた。なんと今のオフィスはシモクの隣の部屋だという。二年前一緒に仕事をしたチョ女史は郷里に近い支局に異動になったとのこと。彼らの出身地を忘れずにいたシモクのことを「相変わらずですね」とキム事務官。

思わず笑顔になったシモクを見て、「あ、今笑いましたよね」とキム・ホソプは盛り上がった。

 

というわけで、韓流ドラマ「秘密の森Season2」はこれで終わりとなりました。よくわからない法律用語を極力端折ったため、ざっくりとまとまりのないあらすじ解説にお付き合いくださって、ありがとうございました。

2020/10/16 21:37 「秘密の森」Season2 第十六話 前編2020.10.5

 逮捕状請求の書類を持ってきたシモクと、後を追ってきたキム・サヒュンを前に長官は絶句した。

 ウ・テハの会見は先んじて行われたチェ・ビッの会見のせいでマスコミに完全に無視された。

「はったりではなく、ウ・テハ部長は、議員の息子の薬物使用の件を利用し、ハン警視をつぶす気だ。貴女が事実を公表し、自ら職を辞することでハン警視を守ってやってほしい。」

前の晩、シモクはチェ・ビッに会ってそう頼んだのだった。チェ・ビッはパク・グァンス弁護士の死に関する経緯を公表し自らの関与を認め、被害者の遺族に謝罪して辞意を表明した。ハンジョのイ・ヨンジェ会長とパク常務は計画変更を余儀なくされ、オ・ジソン弁護士はハンジョからお払い箱になった。

 長官は決裁した書類をキム・サヒュンではなくシモクに渡した。「上司の捜査をやりたいって言うんなら、お前がやれ」

「前向きに考えて、新たなパートナーを探しましょう」サバサバした様子のオ・ジソンにカン・ヨンチョルは食ってかかるが、彼の返事は「自分の目標はただ一つ。子供が大学を卒業したら引退する。そしてこの国との関係を全て絶って、太平洋のどこかの島へでも移住して楽しい余生を送る。それを達成するためにはどんなガマンでもする。」と、ドライそのものだった。結局カン・ヨンチョルはハンジョが用意していた罠にはまり、窮地に陥る。

 「自分だけいい子になって生き残りやがって。こっちは最悪の気分だ」ウ・テハは電話でチェ・ビッを非難した。部下に最後の挨拶をして、チェ・ビッは警察庁を去った。スタッフは全員敬礼で彼女を見送ったが、ただ一人、ヨジンだけはそれをしなかった。ヨジンに非難を浴びせる同僚たち。彼女は完全に孤立してしまった。

 「どんな様子だ?」シモクがウ・テハの事情聴取を始めてしばらくして長官からメッセージが来た。

やってきたシモクを前に長官は「二度は言わん、もうウ・テハのことは構うな」と懐柔を試みるが、シモクは承知しなかった。言うことを聞かないシモクに長官は激怒する。

 シモクがイ・チャンジュンやヨン・ウンスの夢を見ていたところに電話が鳴った。カン・ヨンチョルからだった。崖っぷちの気分ながらもERにソ・ドンジェの様子を見に来ていた彼は、ソ・ドンジェのベッドの周りが急に騒がしくなったのに慌て、近親者を探しに走り出す。ソ・ドンジェが目を覚まそうとしていた。

 協議委員会が空中分解してしまい、チャン・ゴンに日常が戻ってきた。情報部でシン・ジェヨン局長が訓示した後、ヨジンは「上司を引きずり下ろした」と同僚二人から龍山警察署にでも転属願いを出したらどうかと当てこすりを言われるが、ヨジンは拒否した。彼女の孤独な戦いが始まろうとしていた。

 「協議委員会が解散したので、君は元々の異動先へ移ることになった。」シモクは来週早々、原州支局に着任することになった。一連の出来事を振り返るシモクとキム・サヒュン。「皆が君やハン・ヨジン警部のように自分の職務を果たしていれば、捜査の主導権を巡って争うようなことはないんだろうな」とキム・サヒュン。

 カン・ヨンチョルがイ・ヨンジェ会長のところへやってきた。「辞職の御挨拶だそうです。」パク常務の言葉に驚くヨンジェ。「自分は退く。だが、ファンシモクにはこれ以上関わらないでほしい」カン・ヨンチョルは警告した。「亡くなった御主人の最大の過ちは、貴女に出会ったことだ。会長がご主人をハンジョグループへ引きずり込まなければ、そのまま検察でキャリアを重ねていたら命を落とすこともなかった。ファン・シモクは亡きご主人が最も信頼していた部下だ。ご主人が成し遂げられなかったことは彼に引き継がれ、必ずや成し遂げられるだろう。お願いだから、ファン・シモクと、貴女のせいで命を落としかけたソ・ドンジェにはこれ以上関わらないでほしい。」あなた方も変わらなければならないという言葉に、激怒するヨンジェ。

 

カン・ヨンチョルに対し、ヒステリックに喚くイ・ヨンジェ会長は多分「コンプライアンスの遵守?冗談じゃないわ!」みたいなことを言っている、と思うのだが、どうだろう?

2020/10/14 06:17 「秘密の森」Season2 第十五話 後編2020.10.5

 強引にウ・テハの部屋に乗り込んだシモクは、事件当夜の状況を語り始める。部長とパク・グァンスともう一人があそこへ集まり性的接待を受けることになっていた。ところがパク・グァンスが発作を起こして突然死した。買春の事実を隠すため、女たちは即刻帰宅させた。訳ありだから、救急車を呼ぶこともしなかった。

「イ・チャンジュン先輩もこうやって糾弾したのか!それで誰からも尊敬される上司を飛び降り自殺にまで追い込んだ?ファン・シモク、お前は本当に恐ろしい奴だな」。ウ・テハの反撃にもひるまず、シモクは遂に第三の人物が当時の警察庁情報局長、キム・ミョンハンであることを聞き出す。「正式な手続きにかかります」ウ・テハの罵声を浴びながらシモクは部屋を出ていく。

 部屋の外では、ウ・テハの怒号やものを投げつける音に事務官が怯え、キム・サヒュンは部屋を出ていくシモクを見ながら、事の成り行きを心配していた。いつだったか、電話中のファン検事の口から出たパク・グァンスの名前に、先輩はとっさに振り向いて固まっていた。今ハンジョにいる、とファン検事が電話で連絡してきたとき、受話器をひったくるようにして取り上げ話す先輩は、尋常ではない雰囲気だった。何もかもウ・テハが裏で糸を引いていた。キム・サヒュンは沈み混む。

 ヨジンにキム・ミョンハンの収監先を教えてもらったシモクは彼に面会に向かう。その頃ウ・テハは、自身が持つコンパニオンに関するファイルを廃棄するべく奮闘し、コンパニオンのファイルから彼女たちの電話番号を調べていた。彼は長官の執務室へ出向き、計画がファン・シモクによって台無しになったこと、自分は制御できると思っていたが、うまくいかなかったことを報告し謝罪する。

 「この通り、既に私は服役している。」シモクとヨジンを前に元情報局長は重い口を開いた。自分が到着した時、パク・グァンスは既に息がなかった。とにかく女たちを帰さなければならないが、あそこへタクシーを呼ぶわけにはいかないから、自分がタクシーを拾えるところまで車で送っていった。最初から逃げようと思ったわけじゃない。だが、戻ってパクの遺体ともう一度対面するのは気が進まなくて、代わりに当時のナムヤンジュ署署長だったチェ・ビッを向かわせた。後始末を引き受ける見返りに、彼女は情報部長への昇進を果たしたのだった。面会を終えると、二人のスマートフォンにウ・テハから呼び出しがかかっていた。

 到着した二人に、ウ・テハは取引を持ちかけた。あの時事故に見せかける計画を思いついたのはチェ・ビッだ。車を路上に止め、遺体を移し、GPSの履歴やドライブレコーダーを消去したのも彼女だ。黙っていてもらえればあなたのボスを守ることが出来る。私もそれを望んでいるし、君たちにもメリットがある話だ。シモクはスマートフォンの画像をウ・テハに見せた。ウ・テハに張り付いていた龍山警察署の刑事たちが撮った、ウ・テハがあの日別荘に居合わせた女性の一人と車の中で会っている映像だった。結局二人はウ・テハの申し出を拒否する。

 チェ・ビッが帰宅すると、マンションの前で酔ったヨジンが待っていた。ウ・テハから聞いた話は本当かと聞くヨジンにチェ・ビッは「そうだ。早く昇進したかった」という彼女にヨジンは、そんなことをする必要などなかったはずだ、今回ほど早くはないにしろ、あなたならいずれ今のポストについていただろうに。警察官になって初めて出会えた、目標となり、心から尊敬できる上司だったのにと泣きながら訴える。「黙っていてもらうことはできないだろうか。私は局長のおかげで今のポストを得た。今度は貴女の番だ。」というチェ・ビッの申し出をヨジンは拒否し、帰っていく。

 翌朝、早速メディアが動き出した。ヨジンはチェ・ビッに対する告発を行い、シモクはキム・サヒュンにウ・テハの逮捕令状を請求する。ウ・テハは釈明会見の原稿を必死で作成し、プレスルームに向かったが、記者は一人もいなかった。まさに同じ時間、警察庁ではチェ・ビッが辞任記者会見で事件の真相と自分の行動を明らかにし、謝罪していた。

 

ウ・テハ。ドラマの序盤ではガキ大将的なところがちょっと可愛かったのに、おいおいおい・・・なかなかの悪党だ。それにしても元局長、「死体があるところに戻りたくないって思っちゃったんだよな」いや、それってどうよ、である。いくら見返りに出世できるとしても、あれだけは絶対引き受けたくない。

 逮捕状請求のシーンは・・・変な話だが笑ってしまった。

キム:「なんでウ・テハ部長の逮捕状請求を俺に持ってくるんだよ」

シモク:「ウ部長のところに持って行きましょうか?」

キム:「俺の手には余る」

シモク:「「わかりました。決断できる人を探します」

キム:「あぁぁ、もうっ!」どこまでもマイペースなシモクとそれに振り回されるキム・サヒュンだった。

2020/10/13 08:27 「秘密の森」Season2 第十五話 前編2020.10.5

 ソ・ドンジェの生存を確認し、ウ・テハとキム・サヒュンは帰途についた。が、ウ・テハの向かった先はイ・ヨンジェ会長の私邸だった。

 ヨンジェは司法当局との癒着によって実業界での優位を保つという旧態依然とした経営戦略を堅持しているらしい。

 彼女はウ・テハに贈賄を持ちかけているようだが、ウ・テハの望みは金銭ではなく、政治的影響力・・・らしい。会長宅からの帰路、ウ・テハにキム・サヒュンからメッセージが入った。警察庁情報局長のシン・ジェヨンが会見を行い、先日の目撃情報、送られてきたメッセージ、映りこんでいる時計など全てが意図的にでっち上げられたもので、彼らはこれらのねつ造は検察側の仕業だとほのめかしていた。マスコミが警察と検察の対立を煽り始め、事態は泥沼化の様相を見せ始める。番組を見ながら、チェ・ビッはあの日、別荘に到着した時のことを回想していた。

 ウ・テハが善後策を指示するミーティングのさなか、シモクは目撃者のチョン・ギヒョクに詐欺の前科があり、ソンナム支局刑事二部で取り調べを受けていたこと、間違いなく彼は検察側の誰かと通じているはずだと切り出す。以前支局に在籍していたキム・サヒュンは、シモクが自分に疑いを持っていたと知り「扱った事案をすべて覚えてなどいられない」と反発、「自分もあれは単なる警察への怨恨だとは考えにくいと思っていた」と反論する。一連の疑惑がすべてウ・テハによって行われたことを確信し、シモクに席を外すよう指示したキム・サヒュンは、ソ・ドンジェが死にかけたことや、セゴク署の件でチョン・ギヒョクに目撃者を装わせたこと、ソ・ドンジェの件では彼に犯行声明をねつ造させたことで「先輩は殺人者だ、二つの組織を破滅させた」とウ・テハを非難する。「組織のために最善を尽くしただけだ。それに誰も死んではいないだろ?」とウ・テハ。

 その頃シモクは令状を持って銀行へ行き、故パク・グァンスの口座の送金記録を照会していた。そこに不審な送金記録を見つけたシモクは、ヨジンに連絡を取る。受け取った相手は売春を目的とするパーティーコンパニオンだった。彼女たちと、そのエージェントに聞き込みをした結果、パク・グァンスの死の真相が明らかになった。

 別荘での会合は、性的接待が目的だった。パク・グァンスとウ・テハが、残る一人を待つ間に、ハンジョの無理な要求のために精神的に追い詰められていたパク・グァンスがストレスから心臓発作を起こして倒れ、女性たちは即刻追い返されたのだという。

 運転中の心臓発作による突然死は死亡時の状況を隠蔽するための偽装だった。

 残ったウ・テハはパク・グァンスの遺体と車を路上へ移動し、911をコールし、運転中の心臓発作による突然死を偽装した。いや、一人で偽装するのは大変だ。他にもう一人いたはず。その場に居合わせた3人目の人物がカギだ。シモクはヨジンに「ウ・テハに顔を知られていない捜査員の協力が必要です。」と依頼し、ウ・テハに会いに戻る。

 

 

 ひょっとすると、「先輩」と訳されるかもしれないが、キム・サヒュンはウ・テハを非難する時「兄さん」と呼び掛けている。キム・サヒュンにとってウ・テハは単なる同僚の先輩ではなく、兄貴分に対するような親愛の情があったようだ。彼は自分の非難が相手に全く届いていないことに失望し部屋を出る。すると今度は先に退室させたファン・シモクが席にいない。事務官の話では「銀行へ行きました。」で「ったく、どいつもこいつも勝手なことばっかしやがって!」とメンタリティーが崩壊してしまうキム・サヒュンなのだった。

 パク・グァンスの口座を調べ、不審な送金の事実をつかみヨジンに連絡を取ったシモクだが「うちのボスは今、険悪な雰囲気だ。後で会おう」と言う返事。シモクもそこは同様なので承諾するが、彼女のメッセージの最後にあるラブリーな動くスタンプに「これはなんだ?」と不思議そうに眺めるシモクは、チャーミングなんだが笑える。