裄は短しタスキは長し

数種類のテーマを軸にその時の気分で書きます

2014/01/15 22:14 最近お気に入りの韓ドラについて

 「夢見るサムセン」「馬医」「帝王の娘、ス・ペクヒャン」の3作には、主人公がすべて生後間もなくから幼少期までに、すり替えられている、という共通項がある。「帝王の娘、ス・ペクヒャン」にいたっては、なりすましとのダブル交換劇である。 

 この状況が、物語が進む中で、それがどんな影響を及ぼすのか、注目しているところである。

 中でも一番楽しみにしている「帝王の娘、ス・ペクヒャン」だが、チョ・ヒョンジェが演ずるミョンノン太子は、とうとうその人物像が崩壊してしまった。

 ヒロインとお互いの気持ちを確かめ合ったことで、すっかり舞い上がってしまっているのだ。考えてみるとチョ・ヒョンジェさんは相手役とハッピーエンド、というパターンがあまりない。「ソドンヨ」と「私の期限は49日」では死別するし、「ラブレター」も哀しい結末のような印象。「大望」は恋愛と全く無縁だった。「花を咲かせろ,イ・テベク」に至っては婚約解消している。唯一ハッピーエンドなのは「オンリー・ユー」ぐらい。今回みたいに障害が(今のところ)殆どなく、ひたすら無邪気な相思相愛シーンは結構意外だと気付いた。

 ただこの後予想されるのは、自分たちが兄妹であることを知らされ、苦悩するのだろう。ということで、今の有頂天ぶりは今後の二人の苦悩と困難とのコントラストだろうな、と思って微笑ましく見ている。

 というわけで、この文章をアップしたら、さっそくサイトで「帝王の娘、ス・ペクヒャン」見ます。

2013/12/21 21:54 とても参考になります

 これは、我が家の冬の名物、タチカンツバキ。(以下の文章とは特に関係ありません)

 

久々に朝ドラらしい朝ドラ「ごちそうさん」が楽しい。舞台が東京だった時は、ヒロインが食べてばっかじゃん、とあまり身を入れて見ていなかったが、舞台が大阪に移ってからは時々チェックしている。とはいえ食べ物のシーンは二の次で、私が注目しているのは女優さんの着物姿である。

 時代劇の女優さんの着物姿、特に最近制作したものは、たとえば商家のお内儀なのに思いっきり衣紋を抜いていたりして「おかみさんは見受けされた花魁あがりかぇ?」と、嫌みの一つも言いたくなってしまい、あまりお手本にならない。

 一方「ごちそうさん」に出演している女優さんの着物姿はとても参考になる。め以子は若奥様らしくはつらつとして、和枝さんは端正でストイック。元芸者の静さんはどことなく華やかで、希子ちゃんはあくまでも可憐で娘らしく。 その他市場の人たちや後ろ姿だけのエキストラさんまで、着物が日常着だった時代ならではの、自然で上品な女性の着物姿は私の朝の楽しみの一つになっている。

2013/12/13 22:29 祭りのあと

 先月の上旬に「大望」が、そして今月初めに「ホ・ジュン」の放映が終了し、私の日常生活がようやく元通りになってきた。

 「大望」は毎日録画して夜チェックし、さらに「チョ・ヒョンジェ登場シーン・セレクト集」の制作のために毎日1時間以上もかけて部分編集を行っていた。少しあどけなさの残る世子様姿のチョ・ヒョンジェの癒し効果は絶大だったが、結構負担も多くて、最後にダビングして完成した時はなかなか感慨深かった。

 「ホ・ジュン」の視聴で、最も犠牲が大きかったのは夕食である。

 我が家の夕食は通常午後6時。「ホ・ジュン」の後に支度にかかると、許された時間は1時間程度。さすが韓国での放映時に60%超の視聴率をマークし「ホ・ジュン シンドローム」を巻き起こした話題作だけあって、画面からあふれるエネルギーがハンパではない。見終わって「さ、ご飯の支度しよ」と簡単に切り替えられないのがこの番組の怖いところである。

 もともとメディカルものが好きな父も大層気に入って、用事があって見られない時は必ず録画していたのだが、放映時間に何とか間に合うと「追っかけ再生しろ!」との命令が下り、それに付き合って夕食が随分と簡素になったことも結構あった。「ホ・ジュン」「チャングムの誓い」そして「馬医」はイ・ビョンフン監督の医学3部作というそうだが、個人的には一番骨太な印象のある「ホ・ジュン」が一番好みである。

 それだけに最終話の手荒い端折り方はとても残念だった。最後の2話を1話分の時間枠に圧縮、つまり尺が半分になるようにカットされているわけで、見ていて痛々しいほどのカットぶりだった。こういうの、是非やめていただきたい。

 「ホ・ジュン」が終わって、ようやく大根を煮たり漬物をつけたりと、手をかけることができるようになり、やっと夕餉の食卓がまともになってきたところである。

2013/10/14 14:45 よっ!待ってました

 パカパーン!いよいよ世子様のご登場です。

 地球上には唯一無二の財宝と呼ばれるものがあまた存在するが、一部の財宝ではしばしば貨幣価値とは別に、「もはやこのような原材料を調達することが不可能」という表現が使われる。

 「大望」の特徴を一言で言うと、この「もはや現在では原材料のそろえるのが不可能となったお宝」というのが適切のような気がする。つまりキャスティングが今となっては実現不可能ほど豪華すぎるのだ。私が3作以上でお目にかかっている方が3名。2作以上が1名おられる。

 まずチョ・ヒョンジェさん。「オンリー・ユー」「薯童謡」「私の期限は49日」ほか。まぁ、これは意識してチェックしているせいもあるがら当然だろう。

 ユソンさんも「ソル薬局の息子たち」「その女が恐ろしい」「馬医」と3作。ちなみに我が家では「その女が恐ろしい」にちなんで、このクールビューティな女優さんを「怖いお姐さん」と呼んでいる。

 イ・ヨウォンさんは「私の期限は49日」「馬医」の2作。こうして見ると先の2人と作品がかぶっている。監督の好みか所属事務所の力関係で起こることなのだろうか?

 その他話の最初の部分だけだが、主役の兄弟のうち兄の子供時代を演じていたのが、グンちゃんことチャン・グンソクさん。時代物の衣装のグンソクさん、というのもなかなか珍しいのではないか。

 最多回数を誇るイム・ヒョンシクさんにいたっては、「あぁ、よかった。ここにも出ている~」である。

それほど精通しているわけでもない私でさえ、えぇ?あの方も、この方も・・・と驚いてしまった。なるほど今こんなキャスティングやろうと思ってもできない。というのもわかる気がする

 

2013/10/09 21:17 倍返しはあとでもいいや

 JCV光トリプルサービスに加入して以来、我が家のTV、ことに昼間は韓ドラの占める割合が急増した。

最近は

テレビ東京で「イ・サン」(父が見ている)

BS-TBSで「ホ・ジュン 宮廷医官への道」

そして日曜夜9時にはBSプレミアムで「馬医」

と、気づいたらほぼ毎日イ・ビョンフン監督作品を観ていた。

 更に私はここに、「薯童謡」のDVDが加わるので、もはやイ・ビョンフン祭りの状態だ。

 多分大抵の方が、裏で半沢直樹が「やられたら倍返しだ!」と息巻いていたのに、「馬医」見るか? と不可解に思うだろう。でも一応「半沢直樹」を1話だけ見て、私なりに考えた結果、こうなった。

 その1話だけ見た私の印象だが、確かに面白かったけど、「倍返ししたって相手は全然こたえてないけど?」と思ったら何やら虚しくなったのだ。日曜の夜に虚しい想いで床についたら翌日からの仕事に差し支える。やはり日曜日のこの時間帯は、まったりと時代物、とりわけベタな韓ドラ時代劇だな、と決めたのである。

 ただ、回を重ねるごとに「半沢直樹」の人気は急上昇していったから気にはなっていた。でもこのぐらい話題になった番組は多分続編が期待されるだろうし、そうなれば前回シリーズのおさらいとして近いうちに必ず再放送がある。うまくいけば新春ドラマスペシャルで一日4話、3日連続みたいな一括放送をするかもしれない。

 今見逃したからって気にすることはない、やられたらやり返すけどあとでもいいや、とたかをくくった次第である。(ちなみに今日から放送の「リーガル・ハイ」では「やられなくてもやりかえす、八つあたりだ」というセリフがあるらしい。たとえパロディでもうますぎる。)

 話は再び韓国時代劇に戻るが、10月1日から「大望」(テマン)がBS-TBSで始まった。ネットで放映を知ったのだが、番組予約のためにTV画面の番組表を出して本当に「大望」の文字を見つけた時は、やったっ!と内心ガッツポーズだった。

 実はこのドラマ、世子役で若き日の(今だって十分に若いが)チョ・ヒョンジェさんが出演している。まだ登場してないがいつ頃登場するだろう?うっふっふ、と今から楽しみにしている。

そっちの期待が大きいので、ぶっちゃけストーリーもアクションもどうでもいい。面白ければ儲けもの、程度である。

「大望」の印象については、またあとで。