裄は短しタスキは長し

数種類のテーマを軸にその時の気分で書きます

2013/06/13 21:44 飴のムチ,ドラマの飴

 新カテゴリーです。どうぞよろしく。
 午後1時のオンエアを毎日録画し、毎晩楽しみに見ていた韓ドラ「薯童謡(ソドンヨ)」がついに終了した。
 前回掲載の早乙女レモンが「飴のムチ」(?) なら、ソドンヨは「ドラマの飴」だった。若き百済の王を好演したチョ・ヒョンジェさんのシャイな笑顔は、慣れない出向先の仕事の疲れをどれほど癒してくれたことだろう。
 実はこの番組、昨年の夏から秋のオンエアの再放送で、その時は放映時間が夕御飯の支度と重なってしまい、肝心なシーンをいくつも見逃してしまう。だから、iモードでドラマのあらすじの把握に努めていた。そんなに好きなら、なんで録画して後で見なかったかというと、当時はJCVの光トリプルサービスに加入していなかったから、録画設定が面倒だったのだ。あぁ、光トリプルに入って本当によかった。
 今回はひとまずラスト3話分録画して、不用意に父に削除されないようしっかり保存した。でもまたいつか全編見たくなると思うので、BSジャパンさん再々放送、できればノーカット版でどうぞよろしく。
 私は昭和の女なので、もちろん時代劇は好きだ。ただ、そして長年色々な時代劇を見てきたことと、日本の時代劇は祖国の文化だと思うがゆえに、時代考証や言葉遣い、役者さんの立ち居振る舞いに無意識のうちにダメ出しをしてしまう。
 一方「薯童謡」はお隣の割になじみの薄い韓国、しかも時代が1500年ぐらい前の百済と新羅が舞台となれは、仮に時代考証が少々間違っていたとしても、間違いを指摘できるほどの知識もなければ教養もない。無知ゆえの寛容さで、ドラマそのものを純粋に楽しめる。
 さながらハンドボールのシュートのような、アクロバティックなアクションも見どころの一つ。
「薯童謡」を見始めた頃は「おぉ、回し蹴りが決まったぁ!」と、ただそれだけで単純に喜んでいた。これが日本の時代劇なら「忍者でもないのに、どうよ」と引いてしまうにちがいない。あ、でも書いていて気がついたのだが、韓ドラ時代劇ではバック転はなかった。この辺が忍者との違いかもしれない。
 どうやら私の頭の中のアクションシーンの引き出しは、韓ドラの戦闘シーンはあくまでもアクション、日本のそれはあくまでも殺陣、と厳密な線引きがあるらしい。
 書きだすと長くなるので、殺陣についてはまた別の機会にする。