「全力」とは「才能の出し惜しみをしない」ということ。

上越市の自立学習塾「全力塾」のブログです。

2014-01-14 14:54:16.0 選択肢

数学が苦手という人の共通点が少しずつ見えてきました。

 

それは、

「解法の選択肢が少ない」

ということです。

 

計算問題のような問題ではなく、「関数と図形の複合問題」や「三平方の定理の利用」など、

中3受験生がこれから本格的に学習していく内容で思うことです。

 

自分が問題を解くときに考えていることを分析してみると、

①「これは何を使って解けるか?」

「あ!あれを使えば解けるか?いや、こっちの方が速い!」

③「実際、計算してみよう!」

④「お~、やっぱりこれか~。感動!」もしくは、「あれ?違った!」

→次の問題に進むか、他の解法を試す(②の時点で解法を考えている)。

という順にしている気がします。

 

数学が苦手だという人の考えていることは、

①「これは何を使って解けるか?」

「ピーン!」(1個しか思いついていない)

③「計算してみよう!」

④(その解法が違う場合)「ダメだ~。」

→やっぱり数学は難しい・・・。

 

数学が得意な人と不得意な人で差が生まれるのが②の部分だと感じています。

人の頭の中は見えないのですが、問題を解いていて手が止まっているとき、

 

・複数の解法の中から、解答が導き出せるものを選んでいる。

・1つの解法を元に必死に答えを導き出そうと思っている。

 

の2つの状態が考えられます。その場合、指導の方法が変わっていきます。

後者の場合は、

「問題の解き方」ではなく、「物事の考え方」を指導する必要があります。

 

これは、日々の生活の中でも言えることです。

「多くの選択肢の中で、もっとも合理的な方法を選ぶ」という場面は多く存在します。

最適な選択肢を選ぶことがベストですが、必ずしもうまくいくとは限りません。

そんなとき、あきらめずに、すぐに軌道修正ができるか?ということも重要になります。

「だから数学を勉強するんだ!」

ということも併せて教えてあげると、楽しいものに変化していきます。

 

中3受験生は、これからの数学の学習で、「合格する力」だけでなく、

「物事を考える力」が飛躍的に伸びていきます。

「受験を楽しむ」なんていう気持ちにはなれないかもしれませんが、応用問題が解けた時の

達成感や成功体験を大切にしていきましょう。

 

 

 

戦国武将マニアの息子との話をするために、予習用で購入しました。

もう予習しないとついていけない!(^_^;)