「全力」とは「才能の出し惜しみをしない」ということ。

上越市の自立学習塾「全力塾」のブログです。

2014-09-16 22:00:51.0 先生ならイ可をするか

2学期が始まり、部活動を引退した中3生は、受験生として学習への取り組みが良くなってきました。

 

現在、何人かの塾生が数学の「2乗に比例する関数」を学習しています。

 

先日、変域の問題を解いているときに質問が起きました。

そこで、

「先生ならどうするか、考えてみてよ」

と言ってみました。

 

・・・。

 

なかなか難しい課題だったようです。

 

今まで、ブログの中で、解法や思考の方法について取り上げてきましたが、簡単に言うと、

先生ならどうするか?

がポイントなのかもしれません。

 

答えが出る、一歩手前にしか意識がいっているような感じの生徒が多いような気がします。

 

その生徒に、一度解法を説明してみました。

 

まず、簡単でいいから図を書くでしょ?

そうすると、xが~のとき、yの最大値が○になるのがわかる、

その後に・・・、

 

そっか、代入か~!

 

ちっが~う!

まぁ、代入はするんだけどさ~。

 

この問題のポイントは、

まず簡単でいいから図を書くでしょ?

なんだよー!

 

実際の問題がないと伝わらないと思いますが、

その生徒は答えを出すことばかりに気をとられて、もっとも重要なポイントを捉えていないのです。

解き方、ではなく、考え方に視点がいっていない。

 

塾の講師がプリントや黒板に説明で書いていることを自分で再現できるようになることが本当の理解です。

問題の答えが出て、丸がつくことが本当の理解とは限りません。

それに受験勉強はまだまだこれから学習する内容が重要です。

新しいことを学べば、今学習していることを忘れてしまうかもしれない。

 

先生なら何をするか。

それを見ていれば、勉強の方法がわかると思います。

教わるんじゃなくて、盗む、に近い。

そんな感覚が学習には大切なんだと気付きました。

 

 

大河ドラマ「軍師 官兵衛」、毎回楽しく観ています。

「いかにして生き残るか」という哲学から学ぶことが多いです。