都知事選の投票日が2月9日に行われます。
この都知事選には、先日、このブログ「15歳から社長になれる」でも取り上げた
「家入 一真(かずま)」さんが出馬をされています。
家入 一真さんのHP
特に公約もなく、「どうしたいですか?」という問いかけに、
twitterでは、若者を中心に政策がどんどんtweetされていきます。
そして、家入さんもその政策や課題に対して反応をしていく。
家入さんが都知事にならなかったとしても、確実に若い人たちが、政治に参加している。
そして、「公」の力でなく「民」で何かできるのでは?となれば、
若い人たちにビジネスのチャンスが生まれていきます。
塾生や自分の息子にが伝記を読むときに声をかけているのは、
「『何をしたか』ではなく、『何を変えたか』ということに注目しよう」
と言っています。
大手新聞各紙では、4人の候補者を中心に選挙戦が報道されています。
ゴールが「何をしたか?」ではなく、「何を変えたか?」に注目して見てみることも大切です。
社会の公民で学習することは、「仕組み」だと思います。
これは、「知識の習得」です。なかなか感動は生まれにくいと思います。
今回の都知事選を通して、何かが変わっていく「感動」を感じてほしいと思います。
そして、職業という「夢」ではなく、「何ができるか」ということを考えられるきっかけにできるのではないかと思います。

金谷山の休憩所です。曲がったつららができていました。
寒い日が続きますが、体調管理に気をつけましょう!