中1・中2の定期テストの結果が返され始めました。
塾生の定期テストへの取り組みを見ていると、
学習姿勢に対して、見直さなければならない点を多く感じました。
解答欄を埋める→問題を解く。
というのが一番の課題だと思います。
塾生の学習している様子を見ると、
問題を解いていて、わからない用語が出ると、そのに度に教科書で確認をする。
それで覚えられればいいのですが、覚えられていない。
この作業は「解答欄を埋める」だと思います。
では、「問題を解く」ためにはどうしたらよいか?
まずは、一通り用語の確認、本文の確認をしてから問題を解かなければなりません。
当たり前のようなことを言っていますが、これができていないうちは、大幅な成績アップは見込めません。
成績が上がらないと悩んでいる人の多くが、課題の提出で精いっぱいになっているのが現状です。
テストがあるないに関わらず、常に今学習している内容を定着させることが重要です。
今回の定期テストでは、全力塾に入塾して間もない塾生が多かったこともあり、まずは学習に対する姿勢を見直していかなければならないと実感しました。
通塾期間が長い塾生たちは、「もう一度このところを復習したいんですけど…」
という自分から自己申告ができるようになってきています。
定期テストへの学習を通して、「自分の学習を客観的に見ることができる」ようになってほしいと思います。

2月23日、息子をスキーへ連れて行きました。思うように体が動かないところに難しさを感じていました。
勉強もスポーツも「自分が思ったように〇〇ができる」ことが、基本ではないかと考えています。