2月には中1、中2生の定期テストが行われます。
先日から、定期テスト対策授業の案内の配布が始まりました。
その中で、ご家族に向けて宿題を出しました。
それは、
「あなたの『being(あり方)』を『自分で決める』」
ということです。
?ですね(^-^;
最近、
being(あり方)
doing(する)
having(持つ)
ということを常に意識するようにします。
beingがdoingを決め、havingをもたらす。
beingが決まっていないのに、doingが決まらない。
beingがあるから、それに見合ったdoingが決まる。
すでに何名かが提出してくれています。
楽しく!
わくわくする!
自分で決める!
などなど。
あり方に正解はありません。
自分で決めたbeingには、それに見合ったdoingが決まる。
やはり、まだbeingとhavingの区別が難しい生徒もいます。
○○ができるようになる!
怒られないようにする!
お金持ちになる!
それはhavingのような気がします。
doingを通じて得られるものだと思います。
塾をはじめとした習い事は、「having」を大切にしていることが多いと思います。
「having」のために「doing」を決めるよりも、「being」から「doing」を決めることが、
「having」を連れてくる気がするのです。
これは、塾での指導や自分の息子とのコミュニケーションから感じたことですので、確証はありません。
ご家庭での様子が変わった、という報告も早速いただけました。
今回、この定期テストの前に、塾生のbeingを聞けたことはとても良かったと思います。
本音も聞くことができたような気がします。
これからも、塾生の「being」を大切にして、「doing」を決めて、「having」を感じてもらえるように指導していきたいと思います。

僕のbeingは「楽しく!」です。
楽しむためには準備が必要!
が金子家家訓です。