前回、「受け取る」というブログを更新しました。
ブログはfacebookでもリンクを貼っているのですが、そこに、いつも仕事でお世話になっている方からこんなコメントをいただきました。
「受け取る」って、いい考え方ですね!
「結果を出す」という言葉には執着(どうしても結果を出さなければいけない)」と
恐れ(頑張ったのに結果が出なかったらどうしよう)が感じられ、逆に行動にブレーキがかかることがありますよね。
「受け取る」の言葉からは、執着と恐れをいったん手放し、
行動に集中•熱中した結果、望むものがいつの間にか手に入った=受け取った、という感じがします。
正直、前回のブログはうまくまとめられなかったなぁ、と思っていたので、他の方の考えを聞くことで、自分の考えがまとまりました(^-^;
ありがとうございました。
行動にブレーキがかかる、というのは、「もっと良い方法があるのではないか?」となってしまうことだと思います。
「もっと良い方法があるのではないか?」
と思うより、1日の24時間が全て準備だと考えることに気付きました。
日常の些細なことにも、注意深く観察したり行動してみること。
僕はいつもそんなことを意識していると思います。
塾の経営者として、僕は結果を出しているのでしょうか?
やはり、僕個人も、結果を「受け取る」という考えで塾を経営していると思います。
結果を受け取るための準備は、この教室にいる時間だけではありません。
家にいながら、外出しているとき、お休みの日、休憩中。
色々なところでの気付きや、意識している行動が結果に結びついていると思います。
そうすると、休むことや遊ぶことにも抵抗感がなくなってきました。
昔は「休んでられるか~」と思っていましたが、今は、休みも「準備」だと思えます。
日本のお店の素晴らしいところは、
「閉店」と書かれているお店もありますが、「準備中」と書かれているお店もあります。
多分、同じ「閉店」でも、「準備中」の方がお客さんの立場を考えている表現のような気がします。
物事は変えられないが、捉え方は変えられる。
いつも自分に言い聞かせてきました。
同じ行動でも、「努力」、「がんばり」と捉えるか、「準備」と捉えるか。
そして、準備は24時間いつでもできる。
〇時間勉強する!という強制力よりも、
24時間の中で気持ちや環境を整理していくことも準備になる。
次の定期テスト、そして高校入試に向けて、準備を続けていきたいと思います。