前回に引き続きどストレートなタイトル…。
「漢字、苦手…」という人もいるかもしれません。
漢字が苦手な人のために、どうしたらいいかな?と思って調べてみました。
まず、漢字はほとんどが


と分類できます。
具体的な漢字で見てみると…

これらの漢字に見覚えがある人は過去問をやってますねぇ。うんうん。
それでは、高校入試ではどんな種類の漢字が出題されているか見ていきましょう!



あれ?割合にしてみると…


うぉー!これって…!形声文字を勉強すればいいんですね!
ちょっと落ち着いて考えてみてください。

はい。

なのです。
つまり、

こういうこと。中3数学で学習する「標本調査」ですね…。
お、おぅ…。
期待を持たせてすいませんでした(^^;)
ただ、漢字が苦手という人は「形声文字」のことをよく知ることが大切かもしれません。
例えば、「複雑」の「複」という漢字

部首が意味を表し、部首じゃない方が読みを表す。(お、「~じゃない方」)
そして、この漢字は訓読みがないので、漢字1文字で意味を表す。

を把握することが大切。
そこで、あらためて思ったのですが、

ということ。
41歳にして、「意味」という言葉を辞書で調べてみたのですが、衝撃を受けました。

え、記号?
しかし、自分も含めてですが

ということを感じています。
そして、僕自身指導したり、問題を解くときに意識しているのは、

ということ。
もしかして、

かもしれません。
う~ん、「決める」というよりは、勉強を通して「決まっていく」ような気もします。
漢字のことを調べることで、新しい気付きがありました。
やはり、「調べる」ことが大切です。