[ 2022年2月 ]
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上越地区の学校で教職員研修会を行いました、試験期間中の研修会は大変です。忙しすぎて。余裕がない中でどれくらいお役に立てているのかわかりませんが、大勢の方にご参加いただきました。
実は今回の研修会は2回目。昨年一度こちらで研修会を実施しました。今回は「性の多様性が尊重される学校づくりのために、私たちが取り組めること」というテーマです。前半は私のお話を、後半はグループワークで情報・考え方の共有とこれまで十分意識してこなかったことについて「意識化する」ということをやってみました。とてもいい方向でたくさん意見が出ました。
これまでの慣習を意識して考え直してみる作業はとても大切です。さて、参加者の反応はどうだったのでしょうか?
新潟県中越地区で交流会を行いました。先月はWebで行いましたが、やはり対面が一番いいですね。
今月は特にスタッフに余裕がなく、交流会についてのアナウンスはできていませんが、もう少しゆとりをもって活動できるようにしたいと思います。
とはいえ、今回の交流会も大変学びが多い会でした。勉強になります。
2月23日、スポーツ協会主催の研修会を受講しました。いろいろな研修を受けていますが、実に多くの気づきを与えて頂いた有意義な研修会でした。性的マイノリティであることをカミングアウトした五輪参加選手:2012年(ロンドン)は23人、2016(リオ)は56人、2020(東京)は186人。186人中に日本人のアスリートは0人。背景は?
医師(松尾先生)のご講演もありました。松尾先生にはいつもお世話になっております。お話を伺うのは実は初めてでした。立ち止まって考えさせていただく貴重な機会となりました。
1月10日付、このサイトにJSPOが作成した啓発ハンドブック「体育・スポーツにおける多様な性のあり方ガイドライン - 性的指向・性自認(SOGI)に関する理解を深めるために -」を紹介しました。スポーツ関係者に有益と思われる情報は、プライドハウス東京のwebsiteにもあり、日付がよりさらに新しいハンドブックがダウンロードできます。
プライドハウス東京のwebsiteはこちら→ https://pridehouse.jp/
ハンドブックはこちらよりダウンロードできます→ https://pridehouse.jp/handbook/
2020年版オリンピック憲章もこちらからダウンロードできます→ https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2020.pdf
「オリンピズムの根本原理」には、次のような文章があります。
4. スポーツをすることは人権の 1 つである。 すべての個人はいかなる種類の差別も受けること なく、オリンピック精神に基づき、スポーツをする機会を与えられなければならない。 オリンピック精神においては友情、 連帯、フェアプレーの精神とともに相互理解が求められる。
6. このオリンピック憲章の定める権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、国あるいは社会的な出身、財産、出自やその他の身分などの理由による、いかなる種類の差別も受けることなく、確実に享受されなければならない。
開催都市にはこのような人権感覚が求められるのですが、・・・。
今日は新聞各紙が一面で取り上げていた。これまで35才以上に限っていた検査を全年齢に認めるという。
いつか、性教育の中でこのテーマについて考える授業をできないかと思っていた。JFPA主催の「遺伝の基礎講座」を申し込んだ理由の一つも、このテーマについて自分で考えてみたかったからである。
将来赤ちゃんを授かりたいと考える若者世代にとって、結構大事なテーマだと思う。