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2022-03-11 18:37:22.0 2022年合格速報 ㊗一橋大学経済学部経済学科 現役合格!

第一志望に合格できた私から皆さんへお伝えしたいことは、受験では継続が何よりも大切だということです。三年生の間、私はほとんどすべての模試でD,E判定でした。周りの仲間が良い判定を取っているのを見る度に焦りと不安に駆られ志望校を変えることも検討しました。それでも最後に伸びたのは毎日長い時間でも勉強する習慣がついており、復習を大切にしていたおかげだと思います。特に休日や長期休暇では、その日のやることが見えにくくなるため、これが終わるまではご飯を食べない、などと自分にノルマを課して勉強を続けていました。三年生になって難しい問題を解くようになっても一、二年生のうちに固めておいた基礎力のおかげで理解が早まるので、少しでも早いうちから勉強をはじめ、それを継続してほしいと思います。そして自分の三年間を振り返ると、継続的な勉強の最大の原動力は何よりも自分の第一志望に対する思いの強さでした。

初めて一橋大学に行こうと思ったのは一年生の夏でした。志望の理由は東大、京大は無理だろうからその下の一橋にしようという安易な考えからだったものの、実際に一橋大学に足を運ぶとロマネスク調の講堂や真面目そうな学生の雰囲気に強く心を動かされ、調べていくうちに一層その魅力に引き込まれていきました。自分にはこのこの学校しかない、運命の大学に出会えたという思いが強まっていきました。しかし志望校との距離はなかなか縮まりませんでした。特に私は現代文がずっと苦手であり、その勉強方法もわからず困っていました。そんな中、2年生の冬に東進への入塾を決意し、宗先生の現代文の講座をとったところ現代文への苦手意識は大きく変わりました。丁寧な解説のおかげで文章全体を眺めることができるようになり、共通テストの形式でも二次試験の形式でも安定して点数が取れるようになっていきました。そして何より解くのが楽しいと思えるようになりました。また誘惑の多い家とは異なり、周りが頑張っているのを見ながら塾の静かな空間で勉強できたのもとてもよかったです。

最後にもう一つ受験に欠かせないと感じたのは仲間の存在です。学校では同じように高い志をもつ仲間に恵まれ、日々多くの刺激を受けることができることができます。勉強で辛くなっても友達が頑張っているのを見たり、問題を教えあって新しい発見があったりしたのは私にとって大きな支えとなりました。だからこそ、これから受験を迎える皆さんには互いに教えあい、高めあえるような仲間を見つけてほしいと思います。

井手塾

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