先日、卒業生の女の子が久しぶりに高等学院に来てくれました
今は、大学2年生。福祉を学んでいます。
すっかり大人っぽくなっていてビックリしました。
それもそのはず、二十歳になっていました!
色々と大学の話を聞いたり、ここでの懐かしい話をしたり、楽しかったです
意外…のような 納得…のような、
通信制高校卒業ならではの興味深い話もありました。
井手塾中央高等学院での経験が役に立っていることがあるか聞いた時の話です。
『大学では人間関係を深く考えないようになりました。
友達も作ろうと思わないで自然にしていれば、自分に合う友達ができるんですよ。』
高等学院には色々な生徒がいたので、自然に価値観や考え方の違いを受け入れることができていました。
おかげで、どんな状況も受け入れることができるようになったそうです。
全日制高校出身の子たちは、友人関係に理想の型を求めて苦労している子が多いと感じるそうです。
へぇー!?と意外だったのですが、何となく納得してしまいました。
他には
高等学院ではレポートなどの課題の進み具合を自分で管理しています。
(もちろん職員のサポートもありますよ(笑))
そのため、自分で管理をする力がついて、大学の授業の管理に役立っているそうです。
彼女の大学ではオンライン授業がまだ多く、オンラインは全体的にゆるい雰囲気があるので
眠っていたりサボったりする生徒も多いそうです。
ですが、通信制高校出身の生徒はまじめで勉強を頑張っている人が多いそうです!
確かに、ここの生徒たちは大学でも専門学校でも、進学後にパァーっと花開く生徒が多いなぁと感じます
「学びたいことが学べる!」というのがいいのでしょうね。
大学卒業後の進路についてはまだまだ悩んでいるようでしたが、
『今後も介護をする人が不足すると思うので、介護をする人の負担を減らす仕事がしたい』と、
しっかりとした軸を持っていました。
また遊びに来てくださいね!