みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。
定期テストが終わった今日、
「受験生」になろうとしている附属中2国語クラスで、
こんなお話しました。
Q1.「大学へ行きたい人は? 手を挙げてみて。」
A1.「(無言で)…」=全員が手を挙げました。
Q2.「国公立の大学へ行きたい人は?」
A2.「???」
(国立大と私立大のイメージは、まだ無い…)
そこで、国立大と私立大の違いを簡単に説明し…
Q3.「同じ学年で、国公立大に合格できる人って
何%(100人中何人)いると思う?」
A3.「8%、つまり8人です。」
「上越市の場合は、5人くらいかな。」
「残り95人よりも勉強することが必要でしょ?」
「ふつう」って言いますけど、
上越の「ふつう」は日本の「ふつう」ではない。
日本の「ふつう」は世界の「ふつう」ではない。
最近の授業では、よくそんな話をしています。
何が基準かによって
「ふつう」の程度が変わります。
勉強も同じことが言えますね。