みなさん、おはようございます。井手塾高田教室の萩野恵太です。
8月と言えば、
日本の場合、戦争をテーマにした話題が目につくようになります。
6日は広島、9日は長崎の、原爆記念日でした。
15日には終戦記念日もやってきます。
部活動で忙しい、宿題が残っている、という人も、
日本人として、忘れてはならないテーマです。
あの日から72年。
今だから言える、今になって伝えたくなったというお年寄りも
多くいらっしゃいます。
日本は高齢化が進み、戦争を経験した人も少なくなりました。
語り伝えられる機会が貴重になっているのです。
若い人たちも耳を傾け、過去の事実に目を向けてほしいと思います。
72年前のあのころ、キミたちと同じ若者が、
何を考え、何を思い、願っていたか?
そして、今の世の中を、どう見ているのか?
そこに、これから生きる私たちにとってのヒントがあると
思います。
テレビでも、本や新聞でも、図書館等の展示でも結構です。
戦争というものに目を向けてください。
そこから何を学び、考えるか。
それはキミの自由である、と私は考えます。