みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。
小4の生徒が私に向かって、「はげ~のぉ」って…。
たぶん、軽く何も考えずに言ったのでしょうね。
「はぎの」を「はげの」とふざけて言われて何十年。
生徒:「お~、はげ~のぉ。」
私 :「私は、ハギノだよ。ハゲノじゃないよ。」
生徒:「えっ? ハゲノだよ。」
私 :「ハゲノじゃなくて、ハギノです。」
生徒:「ハゲノでしょ。。。」
私 :「人の名前をそう言って、イヤだと思う人もいるよ。」
生徒:「えっ? わたしはイヤじゃないよ。」
あまりキツく言うと泣いちゃいそうだから、
私 :「人の名前のことを、ふざけて言うもんじゃないよ。」
そう言って、流しました。
でもね、大事なこと。
名前と、体については、本人の努力では変えられない。
だから、それらを笑ったりふざけたりしちゃいけない。
言ってしまったことは、取り返しがつかないものです。
さらに、
「わたしはイヤじゃないよ。」って…まだまだ子供ですね。
まだ10歳? いや、もう10歳? どうなんだろう…。
自分中心にしか見られないのかな???
言うべきコトは言って、あとは成長を待ちます。