みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。
国語や社会の授業では、いろいろな話題に及びます。
授業を通して旅行にでも出かけたような感覚になります。
個人的には、NHK「ブラタモリ」が好きです。
桑子アナとのコンビは、やりとりが面白かったです。
(今は、別のアナが担当しています。)
そこで大事になるのが、知識です。
理科や社会科で習った「河岸段丘」だとか、
歴史の授業で習った戦国大名の話だとか…。
知っていて良かったなぁと思う瞬間です。
落語を聞いていたって、同じですね。
昔の道具や言葉などを知っていると、
「あぁ、なるほど!」と思えるから面白い。
知らなければ、面白くないですからねぇ。
何が言いたいのかというと、
いつ、どの知識が役に立つのかは分からない
ということです。
先日、あるお店で、母の日の花を送りました。
店員さん曰く、
「小田原市※って、何県でしたっけ?」
※私の実家。おかげさまで、両親は元気に暮らしています。
その後の、妻と娘(小6)の会話。
娘:「小田原って、そんなに有名じゃないの?」
妻:「有名な町よ。」
ん~、笑えないですねぇ。
知らないことって、いっぱいあります。
知らなくて恥をかくことも、いっぱいあります。