みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。
昨晩のブログで、
ある中3クラスで、お説教をしましたと書きました。
「塾での滞在時間は長いのに、過ごし方が下手くそだ!」
「過ごし方が下手くそ」というのは、
勉強しないで喋っている時間が多いのです。
勉強しているのに喋り出しちゃうのです。
そして、最悪なのは、誰も止めない…。
そこで、私は提案しました。お願いもしました。
・何を勉強するのか、決めること。
(勉強の材料は自分で考えて用意すること。)
・自習の空間はちゃんと用意している。
(勉強する環境は整っています。)
・どんなことでもいいから、質問すること。
(塾は、分からないと言っていい場所なんだ。)
つまり、
「勉強しろ!」ではなくて、
具体的に「何を使って、どう勉強するか?」を
自分で考えさせたのです。
翌日に当たる今日の、昼前のことです。
弁当持参でやってきた、ある中3男子。
授業前の2時間余り、塾で黙々と勉強してました。
さらに、質問も持ってきました。
嬉しかったですねぇ、ホントに。
そうしたら、別の生徒も問題集を持ってきて…。
授業前にいくつか質問していきました。
他のクラスでも、中3女子3人が授業後に、
「質問です!」 社会の質問をしていきました。
「社会主義と共産主義って、何が違うのですか?」と。
勉強をすればするほど、素朴な疑問が出てきます。
それを、思い切り、ぶつけに来てほしいんです。
私は、そういう時間が楽しくて仕方がない!!
待ってます。
上進連テスト(第2回)、頑張ろうね!!