みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。

 

先日、友人と話していて言われたコト。

「国語って、どうやったら成績が上がるの？」と。

 

正直言って、聞かれると困る質問の一つです。

でも、その友人は自分でその「答え」を言ってました。

「対話しないと、ダメなんだよねぇ…」と。

 

「対話」といっても、お喋りじゃなくて。

「問答」とか「追究」の方が、意味が近いかな？？？

 

 

「国語」と言っても、内容はいろいろです。

 

　①【知識】漢字、語句の意味、文法、文学史。

　　　　　　（慣用句、ことわざ、故事成語など）

 

　②【国語常識】季語、暦、社会事象　など。

　　　　　　　　（菊…秋の季語　など）

 

　③【読解基礎】記号・書き抜き問題。

　　　　　　　　（正解を、文章中から探せること。）

 

　④【読解応用】記述・要約・説明問題

　　　　　　　　（「なぜか」「どういうことか」）

　　　　　　　　（自分の考え・意見　ほか）

 

　⑤【古文・漢文】

 

まず、この中の①②が絶対的に不足している！！

我が子や塾生を見ていても、実感します。

 

そして、

③の「文章中から探す」機会を奪ってる大人に喝！！

 

ここは、

自分で探すように仕向けないといけないトコロ。

誘導したりヒントを与えすぎたりしてはNGです。

 

あとは、私の大切な友人（＝理解者でもある）が言った

「対話しないと、ダメ…」。

 

まずは、私のところに来てください。