みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。
「働き方改革」って、聞いたことがありますか?
その「働き方」とは、どういうことでしょうか?
労働基準法が改正されて、
2019年4月から、年次有休10日以上の社員には、
半分の5日を消化させることが義務化されます。
個人ではなく、企業に義務があることがポイントです。
でも、そんなことができる企業って、
特に中小企業では、どのくらいあるのでしょうか?
現状は、
休日出勤はあっても、有休消化はほぼゼロです。
(有休消化の前に、休日出勤を減らさないと…。)
有休取得率は、
ドイツやフランスは100%、日本は50%以下。
そう比較されて、「日本はダメだ」と言われます。
「仕事熱心」とか「よく働く」とかいうのとは違って、
「仕事とプライベートのバランス」とか、
「しっかり休んで、仕事では良いパフォーマンスを」
という価値観が常識になっていくのでしょうね。
そもそも、「働き方」って何なのだろうか?
中3生のみなさん、「効率と公正」の話ですね。