みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。
「友だちと勉強する」と言って家を出た我が子。
親は、てっきり濃厚な勉強をしてきたと信じています。
実態は、そんなに美しいものではありません。
(むろん、一概には言えません。)
「友だちと云々」というきっかけは、OKです。
図書館や塾での過ごし方は、親の知らない世界。
誰かが休憩すれば、他の人たちも休憩する。
食べ物を買いに行くと言えば、付き合って出かける。
3時間いたって、実質2時間以下。ロスタイムは1時間。
それが1週間続けば、7時間の差です。
また、友だちと喋って過ごしてしまうケースも。
大人が喋りかけるのは最悪なケースとして、
(そんな大人がいるとは考えられませんが…)
子ども同士の時空です。集中できてないなぁ…。
そういう生徒も少なくありません。
今日も、某中3生。
自習しているはずの教室で、喋りながら歩いています。
「何してるんだ?」と聞いてみたら、
「一緒に問題を解いてました。」と。
私は、「一緒に解かなくて良い。」と指導しました。
入試では、自分一人で解かなくてはいけないのに…。
場所は用意しますが、
過ごし方は自分で考えましょう。
成って無ければ、指導します。