高田教室

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2018-12-08 01:06:33.0 「友だちと勉強する」ことのデメリット

みなさん、こんばんは。井手塾高田教室の萩野恵太です。

 

「友だちと勉強する」と言って家を出た我が子。

親は、てっきり濃厚な勉強をしてきたと信じています。

実態は、そんなに美しいものではありません。

(むろん、一概には言えません。)

 

「友だちと云々」というきっかけは、OKです。

図書館や塾での過ごし方は、親の知らない世界。

誰かが休憩すれば、他の人たちも休憩する。

食べ物を買いに行くと言えば、付き合って出かける。

3時間いたって、実質2時間以下。ロスタイムは1時間。

それが1週間続けば、7時間の差です。

 

また、友だちと喋って過ごしてしまうケースも。

大人が喋りかけるのは最悪なケースとして、

(そんな大人がいるとは考えられませんが…)

子ども同士の時空です。集中できてないなぁ…。

そういう生徒も少なくありません。

 

今日も、某中3生。

自習しているはずの教室で、喋りながら歩いています。

「何してるんだ?」と聞いてみたら、

「一緒に問題を解いてました。」と。

私は、「一緒に解かなくて良い。」と指導しました。

入試では、自分一人で解かなくてはいけないのに…。

 

場所は用意しますが、

過ごし方は自分で考えましょう。

成って無ければ、指導します。

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