
男子優勝 翔舞 のみなさん

準優勝 BIBUS の皆さん

【男子決勝戦観戦記】
準決勝の直皇会がBIBUSの外角に苦しんだのを考慮したのか、翔舞は最初から3-2ゾーン。
3Pを打たせないDFでBIBUSの機動力を潰す。
また、選手層で勝っている翔舞は交代多用で総力戦。
BIBUSも素晴らしいパスワークからDFの隙を付いて3Pを放つ。決まらなくとも、ファールを貰い3ショットをしっかり決めて食い下がる。
前半中盤・・・翔舞のシュートが落ち出すが、#1の個人技で盛り返す。ここ最近、市民戦で頂点を味わっていない翔舞の意地が垣間見れる。

3Q、翔舞のミスが続き、BIBUSが一時7点差まで追い上げる。
しかし、#19のリバウンドがBIBUSにセカンドチャンスを与えず、流れを完全には渡さない。
BIBUSはフィジカルの強さを要所要所で見せるが詰めが甘く追いつくまでに至らず時間が過ぎる。
翔舞#63のベテラン3P、ドライブがBIBUSにズッシリ効いてくる。
2Qで点差を付けた翔舞が貫録のゲーム運びで、長いトンネルを抜け、王者の座に返り咲いた。
翔舞 77-62 BIBUS
1Q 14-19
2Q 25-8
3Q 20-12
4Q 18-23
女子優勝 上越教育大学 の皆さん

準優勝 TOM BOY の皆さん

女子は、やはり練習の差がモノを言う。
社会人の難しいところだ。
それにしても上教大#8を筆頭にシュート成功率が高く、雰囲気も良くいいチームである。