高田の郷・委員会活動報告
今回は…
事故予防対策委員会です
事故予防対策委員会では、
11月末に利用者に向けた事故予防教室を行いました
高田の郷で発生件数が多い事故は…
転倒・転落、皮下出血、です
ヒヤリハットでは…
独歩による転倒ヒヤリ、ベッドからの転落ヒヤリ、です
発生場所の多くは、居室やトイレ、となっています。
事故予防教室ではご利用者の皆さまに、
普段の事故の起こりやすい行動や、
動作時の注意点についてお話させて頂きました

今回の講師は
小林作業療法士・重原介護職員です

ブレーキをかけずに前方の床の物を拾おうとして床に転落

ひざ掛けをタイヤに巻き込んで前方に転落しそうになる
ブレーキをかけずに乗り移ろうとして車椅子が後方へ
尻もち転倒発生
「あっ、危ない!!」
と、実演を見て声を上げるご利用者や、
「そう!そう!」
と、頷いて説明を聞いていたご利用者など、
反応はさまざまで、
普段のご自身の行動を思い浮かべながら、
話しを聞いて下さっていました。
事故予防対策委員会では、
今後も事故予防と再発予防に向けた職員研修や、
ご利用者に向けた事故予防の注意喚起や情報発信を
行っていきたいと思います
さてさて
多職種で構成されている専門委員会の活動を、
1年かけて紹介して来ました!
安心・安全でより良いサービスが提供できるよう、
コロナ禍でも前進した取り組みが展開できるよう、
来年度も職員みんなで力を合わせて
頑張って行きたいと思います