Kids体育クラブ

クラブの案内・お知らせ

2012-04-22 20:30:47.0 「うさぎのジャンプを頑張ってきたからだよ」

新学期を向かえ、当クラブも新学年に進級したお友達や新しいお友達との活動がはじまりました。
たった2週間ですが、それぞれに新しい学年のカラーが出ていて頼もしさを感じます。

また、4月というのはそれぞれのクラスで基本の運動を行っていますが、その進歩に講師それぞれに目を細めています。
幼児ではジャンプ・ケンケンがきれいになったり、身のこなしが早くなったり。
小学生では、手支持が上手になり逆立ちで壁を上がることがしっかりできたり、ブリッジの形が良くなったり。
他から見ると、どこが?そんなに変わったかな?と思われるかもしれませんが、ご覧いただいているご父兄の方々から見てもお分かりのように、それぞれに進歩しています。一年間頑張ってきたものが、この春の基本の運動に反映されています。それを見るのが私の春の楽しみです。

先日、入会当時は前回りが上手に出来なかったお友達が、上りの坂道でも前回りができるようになっていました!
それを目の当たりにして「よくなったよ!これは、毎回毎回、ズルをしないでウサギのジャンプを頑張ってきたからだよ。」と。継続は力なりですね。


我が家の子供もそれぞれに学校・園へ行くようになり、私にも少しばかりの余裕ができたので、久々に本をよみました。『汐見先生の素敵な子育て「身体力(からだ)の基本は遊びです」』(汐見稔幸/旬報社)ですが、前書きを読んで気になり読み進めました。

「前略…遊びを通じて育つものは運動能力だけではありません。…(略)…子どもたちは遊びをとおして五感を育て、工夫する力や、自然や人とコミュニケーションする力など、さまざまな能力をそだてます。これらの能力は「生きていくための基礎力」とも呼べるもので、やる気や集中力、社交性、協調性、ストレスに耐える力などにもつながっていくものです。社会が大きく変わろうとしているこの時代、社会で生きぬくためのこうした「身体力」ほど、必要とされる能力はありません。…略…」

運動能力の下げ止まりが新聞等でも報道されていますが、汐見先生はこれ以上は下がらないというレベルまできたのではないか?と提言しています。では何が必要か…それは外遊びだということです。様々な刺激を全身に受け、頭で工夫して遊ぶ。どこか遠くへ行かなくても、まずは近くの公園からと提案しています。しかも、親も一緒に楽しもう!と。
上越市には、素敵な海も山も大きな公園もたくさん近くにあります。私も子どもと共に自然の中にどっぷりつかり、五感をフルに刺激したいなぁと改めて感じる一冊でした。