[ 2015年10月 ]
全4件
10月から新しいお友達が入会しました。
今日は肋木を使って遊んでみました。どこまで高く登れるのかな?
「あ~あ~!」と言いながら先生に助けてもらうのが楽しかったみたい。何度も何度も頑張ったね。

できたらスタンプを押します。どれにしようかな。。。

小学生のクラスは鉄棒で前回り下りの練習です。
怖くない、怖くない。

お次は足抜きまわり尻上がり。鉄棒を引っ張って、おへそを見てジャンプ!

2015/10/20 10:48
11月日程
火曜クラブ
10日 ・ 17日 ・ 24日
※3日はお休みとなります。
水曜クラブ
4日 ・ 11日 ・ 18日 ・ 25日 …教育プラザ大体育館
木曜クラブ
5日 ・ 12日 ・ 19日 ・ 26日
※24日はお休みとなります。
金曜クラブ
6日・ 13日 ・ 20日 ・ 27日
土曜クラブ
7日 ・14日 ・ 21日 ・ 28日
※ 長縄運動の指導となります
今日は秋の空が輝く、まさに運動会日和でした。たくさんの保育園が運動会でしたね。いかがでしたか?おそらく、子供たちの生き生きとした表情がたくさん見えたことでしょう。
我がクラブも通常通り、元気いっぱい体育活動を行いました。9.10月は鉄棒運動。皆が手に汗をかきながら鉄棒を握り、一生懸命励んでいました。そんな中、最後に指導者から「いっぱい失敗していいんだよ。失敗した方が自分のものになる。え~失敗するのが嫌だから。。。と逃げていたら、いつまでたっても出来るようにならない。失敗したら、自分のダメな部分が分かるから。そしたら、絶対上手になる。失敗をたくさんした人が成長するんだよ。」と。
私自身もたくさん失敗してきました。今でも失敗の連続です。失敗したことで、次はこうしよう!ああすればいいんじゃないか?と考える、立ち止まって状況を見る瞬間を得ることができます。
クラブで「転向前降りをしよう!」と言うと、皆が躊躇します。皆が一番にやることをためらいます。(間違うのが嫌だから。。。)しかし、私たちは何もヒントを与えません。やって思い出す。人がやっているのを見て、そこから想像して自分の体でやってみることが大切だと思っているからです。他にもたくさんの場面があるでしょう。例えば、野球で三振する。その経験はダメではないんです。そこで何を感じたのか、どんなボールを見逃したのかが大切なのです。誰も責めたりはしません。胸を張っていいんです!次に生かせる大切な経験だったのですから。
転ばぬ先の杖とは良いようで、実は子供たちの成長を止めている、大人たちが楽するための手段なのかもしれません。ヒントを与えなかった結果、それなりに子供たちはやっています。その中から正解者が出て、皆ができるようになるクラスもあれば、結局皆でちぐはぐな手順で運動を行い続けるクラスもあります。時間的にはかなり長くかかります。でも、その時間が大切なのだと思います。それを恥ずかしいと思わない雰囲気作りを第一に考えています。叱りませんし、時間の無駄だとも思いません。ご覧になられている方々は、正しいやり方をやって次の段階へ早く進んで欲しいと願っているかもしれませんが、子供たちの心の成長のために大切な時間だと思い進めていることをご理解いただけると幸いです。この先、幼児も小学生も逆上がりという一つの大きな山に向かいます。できるお友達、もう少しのお友達、まだまだ練習の必要なお友達。それぞれが様々な失敗をして、人の動きを見て、感じて、自分の体でどのように表現できるかを見ていきたいと思っています。
未就・年少クラスです。
準備体操をしている時に「シルバーウィークはどこかにお出かけしたの?」の質問に
「僕はねぇ~」と会話が弾みます。

ナマケモノの練習です。さぁ、うまくできるかな?

年中・長クラスでは最後の後転練習です。今日は上り坂。
お腹に力を入れて手でしっかりマットを押してクルッ。

鉄棒運動ではコウモリになりました。
膝の裏でしっかり鉄棒を挟みます。

小学生のクラスでは倒立練習。だんだんと壁から離れて練習するお友達が増えてきました。
「ちょっと待ってて!」とマットを移動させて空中での倒立練習へと発展しました。
子どもたちの意欲がとても嬉しいですね。


鉄棒では逆上がり練習初日です。色々な高さに挑戦していきます。
