未就・年少クラスのお友だちも跳び箱の上で前回り。
硬い跳び箱をしっかりと押して回ります。お友だちのやる姿をしっかりと見て真似しようね。

跳び箱の上に立って、ちょっとお兄さん、お姉さんの気分。
お家の方に手を振ってジャンプ!

年中・長さんのクラスでは、ちょっと難しいお話も。
上手に座って聞くことができました。

台上前転は3段まで進みました。助走からの踏み切りがリズムよくできたかな?

小学生は壁登りの逆立ちを行いました。跳び箱を押すことと似ているね!

今日は台上前転の高さ挑戦です。できたらスタンプを押して次の高さに挑戦。

最後は10段。たくさんのお友だちがチャレンジしました。見ているお友だちも真剣です。

だんだんと熱くなってきました。
子どもたちの集中力が途絶えがちな季節です。
そんな中、練習中に
「意識が変わると何が変わるかな?」
「姿勢!」
「じゃ、姿勢が変わると何が変わるかな?」
「行動!」
「じゃ、行動が変わったら何が変わる???
「自分!」そう、未来が変わるんです。
こんなやりとりができる子どもたちにビックリしています。
何度も何度も繰り返し、季節を変えて話してきたこと。。。
だんだんと子どもたちの意識の中に植え付けられてきたようです。
そうは言っても、どれだけ実行できるかは???
でもいいんです。その言葉が身に染みて感じる時期(とき)がやってきた時、ぼんやりであったとしても思い出してくれれば。。。
そのぼんやりとした心を植え付けることが私たちの使命だと思って接しています。
何となくでしょうが、それを感じている子どもたちはクラブで指導者の話を聞く態度、姿勢、表情が変わってきています。
今までワイワイ、ガヤガヤしていた雰囲気が、あるお友だちのその態度に私たちが気づき褒めてあげると、周囲、そしてクラブ全体の雰囲気がだんだんと変わります。
その第一歩をクラブの皆で踏み出せたら、クラブ以外の違った場面でも生かせるでしょう。
行動が変われば未来が変わる。私自身、そんなことを言われたことはありません。もし、思春期にそんな言葉に出会っていたら、もう少し心が楽になっていたかもしれません。もし、なんとなくやっていたことに、そのような意味合いがあることを言葉で気づかされていたら、もう少し違った人生を歩んでいたかもしれません。
今、そんな言葉に出会えるお友だちの未来が楽しみです。
次回からは跳び箱運動です。
年中・長クラスでは、跳び箱で行う前にマットでの前回りの練習です。
お腹に力を入れて先生を引っ張って前に回りましょう。

ロイター板を使って踏み切ってからの前回りです。
助走を利用して高さのあるマットの上で前回り。

未就・年少クラスのお友達は、上り坂での前回りの練習をしました。
さぁ、回れるかな?

こちらもロイター板を使っての前回りです。
「できたね!」先生とハイタッチ!
コミュニケーションも達成感・向上心への手掛かりになります。

小学生も前転練習。基礎はどの学年でも同じです。

小学生になると、ダイナミックな動きとなります。
マットを何枚まで積み上げていけるかな?
皆の顔が挑戦心で一杯になります。
