ドンカズの動き

趣味やNPO災害支援の状態の報告です。 宮澤一也の「云いたい放題、書きたい放題」でも地域の事を真剣に考えています。 震災等の活動体験を語り継ぐ大切さを感じました。 今までやってきた活動を元に纏めた、PP等使い防災活動、ボランテアの有効活用等の「出前講座」引受ます。但し顎足付。

2010/04/27 08:01福祉施設の安全対策に付いて・3

福祉施設の安全対策に付いて・3

さて、建物の建築手続きに於いて建築計画は設計業者から行政に「確認申請」が行われます。この審査に於いて、行政の審査は「書類審査」が主と成る様です。
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行政では、手続き代行をする、「設計業者」が正しい業務を行っている事を前提とした審査を行い「申請書類」に虚偽の事項が有れば、其れは「手続き業者」の責任であり、行政が不備を見つけ出せなくても「行政責任」は無いとの態度を取る事が多い様です。

又建設される「福祉施設」の問題が無い様についても「建築基準法」に合って居るかとの問題のみに重点が置かれ、他の法律や福祉施設としての安全機能等の兼ね合いについては多くの場合「敢えて視点を置かない」様にしているようにも思えます。

この様な事から、避難路の設定や避難口が、明らかに収容者の避難路として適さない構造で有っても「適法」の施設とされ、より安全な施設としての「機能維持」指導は不十分で有る事が居ります。
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設置計画の問題の可能性に付いて指摘できるのは、建築関係に精通した者でも大変難しい問題が有ります、多くの計画書は、申請段階では、設置業者等の保護的考えが強く、地域関係者が計画に疑問を持っても、行政の態度は地域関係者には冷たく感じられます。

又施設の安全性についての「基準適合性」の検査指導は「消防関係者」によって行われて居り、其々の部分についての適合性が重視され、福祉施設としての総合的な検査指導体制は不十分な様な気がします。
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此れらを総合的に指導し「安全性の高い福祉施設」とするには現状には課題が多い様に思うと共に、施設の安全性に対する行政責任の曖昧さが悲惨な事故をうむ元凶の様に思えます。

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