ドンカズの動き

趣味やNPO災害支援の状態の報告です。 宮澤一也の「云いたい放題、書きたい放題」でも地域の事を真剣に考えています。 震災等の活動体験を語り継ぐ大切さを感じました。 今までやってきた活動を元に纏めた、PP等使い防災活動、ボランテアの有効活用等の「出前講座」引受ます。但し顎足付。

2009/10/23 08:11 防災対策の心得・5.ノウハウ後半

問題6・地震で電柱が倒れ足が挟まり、気を失っている人がいます。どうしますか? 
此の問題が中々難しい設問だと思います。
模範的解答としては、ハの救助隊を呼ぶとなります。
然し足が挟まれて間もないとしたら「近くにいる者が何とか助け出す」事が最良なのでしょうが、この場合も、消防等の救援専門者に連絡を取りながらの救助が必要です。何故救助隊を呼ぶが良いのかは、被害を受けてから時間が経つと「クラシックシンドローム」の症状が起きる可能性が高く「医療専門者」と共の対応で救助が必要となります。
設問は「電柱に挟まれた」ですが、建物の倒壊下の下敷きの場合も同じ考えになると思います。 この設問状況判断が非常に大切になり難しい判断が求められると思います。


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問題7・竜巻が近付いて来ました。どうしますか?
正解は、イのシャッターやカーテンを閉め、家の最下層の真ん中で頭を守り通りすぎるのを待つ。となります。
戸外の車庫は住宅より飛ばされる可能性が高いと考えられます。然し車庫が鉄筋コンクリ
ート造等で住宅より堅固で有れば、そこに避難する事も考えられます。
竜巻の来る反対方向に逃げるは、竜巻の移動速度は最大時速100kmと云われ逃げても
間に合わないと思います。
住宅の最下層、真ん中で近くにある座布団等で頭部を保護しな
がらの対応が良いと思われます。

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問題8・火災発生!廊下に煙が漂い始めました。どうしますか?イの・濡らしたハンカチ等で口と鼻を覆い身をかがめて避難するが、良いと思われます。自宅が火災の場合はまず外に逃げ出す事を第一に考えて下さい。自宅の構造を十分理解していて下さい。木造住宅の場合119番通報して部屋で待つは駄目です。

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問題9・100人いる避難所に弁当80個しか届きませんでした。どうしますか?
    (避難後最初の食事で皆お腹がすいています)の注釈が有りました

此の問題も解釈が別れると思いますが、実行すべき行動は、ロの、皆に呼びかけ高齢者、
子供から配ると思われます。
食事は避難者の個々の状態によって好みが違いますが、当初腹が膨れたら良し、と考えて下さい。対策本部に実情を伝えることも大切ですが「文句」を云っても解決にはなりません。


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問題10・備蓄品の優先順位は、順位の高いと思われる方から並べて下さい。
此れも色んな考え方や、個人、町内等での対応が問題です。
第一に考えなければならないのは「全ての人命は第一」とされると事です。そうなると
ハ・イ・ロの順になると思います。
しかし各家庭で救助用のバールやジャッキを用意する
事は出来ない場合も有り。此れ等は町内会等の「防災組織の備品」と考えても良いと私は
思います。ジャッキやバールを使った「救助活動」は有る程度専門的な対応が必要です。
そんなことから、各家庭では家族が何とか3日間生き延びられる「食糧、水」等の確保を
実行して下さい。
災害時は応用が大切と何回も書きました、ジャッキは車には必ず付いま
す。夜間の照明も車のライトが有ります、軽度の電力は車の電力を使える備品も有ります。


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防災士会講習の受け売りは今回で終わります。次回の心得は「中越沖震災」の活動例となります。