ドンカズの動き

趣味やNPO災害支援の状態の報告です。 宮澤一也の「云いたい放題、書きたい放題」でも地域の事を真剣に考えています。 震災等の活動体験を語り継ぐ大切さを感じました。 今までやってきた活動を元に纏めた、PP等使い防災活動、ボランテアの有効活用等の「出前講座」引受ます。但し顎足付。

2009-11-03 15:10:15.0 中越沖震災シンポ報告・1

中越沖地震から2年経過し、本年6月27日刈羽村で「震災復旧・復興シンポ」が開かれました。
その中で小生も震災当日の地元の活動、その後の柏崎・刈羽での活動報告をさせて頂きました。
その報告書を基準として「災害対策」はいかに有るべきかとし、日頃の「災害対策」「防災対策」が如何あるべきかを書かせて頂きますが、此の内容は報告書を元に致しておりますので「話し言葉」「文章」に致して居ります事を予めご承知ください。


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その前に自分は無事でしたか、家族は、そして地域の初期行動は? 

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これは今言ったように当日震度です。柏崎・刈羽が6強、私の住んでいるところは5弱でした。私は、町内25戸ですが、町内の防災士として、町内のまず25戸の安全確認を行うのが第一、その前にもう1つ有るんです。自分が生き延びなきゃ駄目なんです。自分が生き延びなきゃいかん、怪我をしちゃいけない、怪我をしない様に生き延びて初めて次の活動が出来る。
その事をまず皆さんに心して頂きたいと思います。
次に25戸の安全を確認を致しまして、隣の町内防災士が不在でしたので100戸の被害を確認してそれから、旧村の約850世帯の行政の体制を確認して、お昼ごろほぼ終わりました。
それから上越市の災害救援機構の活動で、今度人口20万くらいの市内の避難所の確認をしたり、柏崎に出かけた先遣隊のとの連絡確認をしたり、2次派遣隊の準備、それから情報集めをしたというのが震災当日の活動状況です。

(当分続きます)

2009-11-03 06:36:58.0 二番煎じの妙

二番煎じが面白い
今日も地域紙に講演会や報告会の記事が見られる。また行政や,企業・業種団体で先進地視察成る物が多い。
これは云うまでも無く、成功事例を如何に自分の地域や業種に生かしてゆく事が出来るかの知恵比べになる。
先進地を見て「俺達の所は新幹線も、高速道も無い」だから駄目だ、の意見を多く聞いてきた。


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新幹線が無ければ、何かが有るはず。それを生かす知恵が必要となる。先進地の事例をそのまま使おうなんて了見では、まずその地域の発展は無いだろう。要は指導者たる者の「咀嚼力」が大きな課題である。 

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 「ふるさと創生資金」などのよる地域事業の創生等地域の「咀嚼力」の差が大きく表れた。
昭和59年小生「木から生まれたドンキホーテ」を自費出版。その前年冬当地はまれにみる「豪雪」にみまわれ「59豪雪」と今も語られている。


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その中に・『59豪雪の爪跡』ドキメント・を書き下記の積雪グラフを載せた。
今なら簡単に出来る「グラフ」もその当時は専門家にお願いしなければならない仕事だった。だが今このグラフを見れば、当地の多くの人は「旧国民金融公庫」作成の積雪グラフの真似「二番煎じ」と思うだろう。



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だが金融公庫のグラフは、小生のグラフの数年後に出来た。経緯は当時、当商工会の総会に高田支店の支店長が来られ「冊子」を差し上げた。それを見た支店長が考えられた物である。
要は「咀嚼力」の問題、力ある者が遣れば「後出」の物が本物になるのである。