ドンカズの動き

趣味やNPO災害支援の状態の報告です。 宮澤一也の「云いたい放題、書きたい放題」でも地域の事を真剣に考えています。 震災等の活動体験を語り継ぐ大切さを感じました。 今までやってきた活動を元に纏めた、PP等使い防災活動、ボランテアの有効活用等の「出前講座」引受ます。但し顎足付。

2009-11-21 11:36:56.0 中越沖震災シンポ報告・12、対応出来なかった例

被災者の皆さんからボランテア派遣の要請は多く、要望にお応えすべく努力はしましたが、中にはボランテアを派遣できなかった事例も多く有りました。
そんな事も皆様に理解頂かなければ為らないと思います。


危険が伴うと判断しお断りした例

要望・土蔵の壁を片づけてほしい。

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土蔵の現状は、土蔵本体と雨屋との間隔が狭いうえ、壁が何時落ちてくるかわからない状態と判断「ボランテアの安全確保」ができないと、ボランテアの派遣を、お断りしました。

歴史的資産や高価な資産で有ると判断・専門家依頼を薦めた例

柏崎には「義経伝説」が有り、これ等に係ると説明を受けた、仏像・仏壇は専門家移動を薦めました。

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又、ピアノや大きな仏壇も専門家依頼を薦め、どうしてもボランテア作業を希望された場合は、音律変化、傷つきが起きる事が有ると説明、了解を得た物件だけ、対応する事にしました。

業者の「作業員」としてのボランテア要請の件

災害地は作業員が不足しており、業者が作業員確保のためボラセンに派遣依頼を頼まれた件も有りました。
要請物件を訪ねると「明らかに業者」が作業中と思われ、依頼者に確認すると、
「シルバー人材センター」に話したら「ボラセン」頼んだらと云われた(依頼者談)、
とか明らかに「業者」としての作業を、一般家庭作業の様に装い「依頼」してきた件等も有り現状等を確認「派遣」すべきでないと報告。


又業者が、作業場整理や、廃業した店舗整理の現場確認を有り、これ等も同様の報告をしました。

柏崎、西山地区等で、敷地隣接丘陵での「山地」亀裂対応の要望も有りました。 


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このような対応は「将来土砂崩壊」等の可能性が起きる為、 「ボラセン」として「行政」に対応の「是非」を確認の上、作業対応を薦めました。

この様に、被災者の皆さんの要望は多岐にわたり、多くの皆さんの協力の上に成り立ったと云えます。