原発の功罪
今、世の中、クリーンエネルギー万能社会、太陽光発電・風力発電・原子力発電・CO2を発生しない「地球にやさしい」発電方法とテレビ等で堂々と放映されている。
この他、健康食品関係では 「個人の感想であり効果を示すもので無い」の注意書き?の有る物も有る。

「豪雪原発説」の際、100万KW規模の発電所では、毎秒1トンの水を蒸発させる熱量が排出されると説明が有った。
此の頃原発推進派の説明会では「温排水」は出されるが「大きな池に小便をするようなもの」それで池の水温が上がりますかと説明、自然の中で人間のする事等小さく自然界を替える事は出来ないとし、人工降雨等の可能性も否定された事が記憶に有る。

だが現実に温排水が出され、少しでも自然界に影響を与えている事は事実である。
此れらの関連のブログ、ホームページ等にこんな記載が有った。
ちなみに、110万キロワット規模の原子力発電所では、毎秒約80トンの温排水が放出されています。(財団法人福島県原子力広報協会ホームページより)とされ取り入れ時より排水時水温が約8度位上がるとされている。
原発の温排水は大量のCO2を海洋から放出させる 温暖化対策に逆行する原発輸出をストップしよう STOP!劣化ウラン弾キャンペーン (久保田誠氏の意見)
又どんな発電方法でも、その施設を作る器材を作るのに「エネルギー」が使われている事は事実、これで使われた熱量と、発電できる熱量相殺は出来るのか、出来るとすれば「永久運動」が可能と成るのではないか、そんな事は絶対ないはずでは。
原発は、CO2は出さない、然し温排水、高レベル放射能廃棄物は出され、地球環境のどんな影響を起きるのか、多くの住民には知らされて居ない。これで良いのか。
そうすると、国を先頭として国民を騙している事になるのでは無いだろうか。
ジャロは何して居るんジャロ(この項一部再掲)
明日から「地名問題」のブログと成ります。