ドンカズの動き

趣味やNPO災害支援の状態の報告です。 宮澤一也の「云いたい放題、書きたい放題」でも地域の事を真剣に考えています。 震災等の活動体験を語り継ぐ大切さを感じました。 今までやってきた活動を元に纏めた、PP等使い防災活動、ボランテアの有効活用等の「出前講座」引受ます。但し顎足付。

2010/04/28 08:04 福祉施設の安全対策に付いて・4

福祉施設の安全対策に付いて・4

現実に施設が開設され、施設に利用者の皆さんが生活を始められた時には、如何に災害を防ぐかが問題に成ります。

災害の種類は色んな物が想定されますが、過去には土砂災害、火災の犠牲者が記憶に有ります。また地震、水害等の対応も当然為されるべきでしょう。

どんなに丈夫な安全対策が行われた、建築物で有っても災害対策は怠っては成りません。

水害・土砂災害は建設地域の条件で有る程度予想の出来対応が可能なのではないでしょうか。

地震に対しても新しい建物で有れば、耐震性が確保されていると云えるでしょうし、部屋の家具等の転倒防止は可能な事です。
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建物倒壊さえ防げれば利用者の皆さんの避難、救出の対応は可能な事と思います。

さて問題は火災です。どんなに強固の建物でも「火災」被害は起き得ます。

多くの場合は「人的不注意」油断が原因に成る事が多い様です。

ですから注意しなければならないのは、設置責任者の防火管理意識の高揚です。

又施設従業員の「質」の問題が重要です。一般的な接業態度と共に、安全意識及び緊急対応が課題と成ります。

防火施設に於いて今、話題と成って居るのが、延焼防止施設とされる「スプリンクラー」です。
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でもこの機器は火災発生後火災延焼を防ぐもので有って、火災を防止するもので無い事に心すべきです。

火災発生後どんなに延焼防止効果が有っても「有毒ガス」等の発生を防ぐものではないのです。此れからも火災発生を如何に防ぐかの心がけが大切に成ります。
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福祉施設が安全で有るのか、この見極めは一般人には難しい事です、その上行政の防災監視及び指導体制が、事件発生後「後手々々」に回っている現状から、早急に何らかの監視機関を立ち上げる事が必要でしょう。

そうして行政の指導体制の不備を直し、かつ設置業者の順法適正化に向けて動くべきなのです。