[ 2012年11月 ]
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大槌町からの瓦礫・新潟市民の一部は焼却反対の実力行使。
運ばれた瓦礫は送り返されると云う。
それには又経費が掛る。
小生、災害地で色んな支援活動を行ってきた。
自分の出来る範囲で。
自分の出来る事、寝たきりに為っても、電話相談なら対応できるかもしれない。
昨年五月中旬、八戸から相馬までは一般道を走り災害地の現状を見てきた。
津波に襲われた地域は何処も「瓦礫・瓦礫」
6月は石巻の「専修大」敷地内のボラセンで活動。
近隣には住宅地・学校が存在、直側に広大な瓦礫置き場も異臭を放していた。
大槌町・岩手県中部だろう、宮城県を挟み。
そこの瓦礫・新潟市の位置を考えると、なぜそこの瓦礫を受け入れないのか。
水銀とかの問題とも云われる。
新潟県内の受け入れ市の市長と・県知事は違う意見。
国の対応が遅いのは分かる、だが今回の送り返しで、ほくそ笑んでいるのは誰だろうか。
28日夜災害ボランテア講座の4回目に参加した来た。
NPO法人くびきのNPOサポートセンターが主催する講座である。
どちらかと云うと、ボランテア対策初歩的講座の様だ。
今回の講話は三条にある、NPO法人にいがた災害ボランテアネットワーク理事長の川瀬氏。
「二度の水害に見舞われて」と地元の水害からボランテア組織の構築、運営の問題点を話す。
その後は「除雪ボランテアと各団体連携の可能性に付いて」と題したシンポ。
川瀬氏の他、地元行政等関係者5名が発言。
結論からいえば、当地域での「除雪ボランテア連携」は難しそう。
何故と云えば、除雪の作業の「作業度のきつさ」「危険性の大きさ」等が分かるからか。
行政の除雪支援対策、要支援者対策も、平常豪雪時・災害救助法発令時・等々の対応の重複。
行政対応建設物・一般住宅を含む民間施設対策。
等々の事務上の整理が十分では無い事も、行政発表者の意見から分かる。
それにしても、 「放ってはおけない問題」
課題が分かった以上解決策はあるはず・知恵の集約有るのみか・・・。
12月、総選挙が行われる。
此の総選挙は「衆議院」の一般選挙のみに、使われると云う。
時の民意を政治に反映させる為と、我が少ない学校生活で教わった。
民意と云う最高の決定方法の選挙。
我が国衆議院の民意決定方法は、中選挙区制から小選挙区制に替えられた。
同じ政党間での候補者競争、多額の選挙資金が掛る等と、他国で行われて居た選挙方法が、国民性を考えず取り入れられた。
民意反映救済と云う、小選挙区と比例選挙区の重複立候補の取り入れ
この結果、巨大政党に属す事の優位性。
巨大政党からの公認外れ等が起き、主義主張より「烏合衆」とも思える集合政党が出来た。
巨大政党を壊すとの「郵政選挙」は前々回
その余波を受けた国民の意思は次の政権担当政党を選んだのは前回。
だが其の政党は、掲げる政権公約を果たしたのか。
国民の信頼を失ったらしいと、何かと理由を付けた「離党」が始まった。
そして選挙目当ての政党作り、離合集散。
批判する、既存政党、だが批判する人達も「寄らば大樹の影」の集団では。
「選ぶ人たちより賢い政治家は無い」とも云う。
誰を選ぶのか、そう云うと選ぶべき「政党・政治家」不在とも云える。
マスコミも国民もこの現実を正しく見るべきでは無いだろうか。
23日夜「住民自治と合併問題と合併問題を考える会」では市会議員との懇談会を開いた。
理解ある市議7名の参加を頂いた。
上越市行政の抱える問題点、旧13町村に掛る区の産建Gの再編問題、13区は3つの地域に分断されたと云える。
統合される区・統合受け入れとされた区・木田庁舎を統合先とされる区、地域の問題を抱えながらその解決策、住民意見の纏まらない地域。
財源不足対応を表面に出し、地域切り捨てにならないような行動が必要の様だ。
さて24日小生は神仏祈願となった。
10時から町内の菅原神社で、「新嘗祭」等の祈願が有った。
菅原神社の紅葉は今盛り。

それが終わってから高田大町の出入り先のお寺の「報恩講」、家に帰ったのは午後1時過ぎ。
明日夜は安塚区で友達主催の「ソバ会」
気象情報では雪模様とか、全てに於いて晩秋から厳しき冬に入るのか・・・。