[ 2009年5月 ]
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2009/05/26 23:51
コンサートの余韻
雪ん子スプリングコンサート、応援いただいた皆様の温かい心に支えられ無事終わることができました。
会場まで足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
励ましの応援メッセージを下さった皆様、とても心強かったです。
コンサートは団員の力だけでは成り立ちません。
ボランティアスタッフのお一人お一人。
ゲスト出演をこころよく引き受けてくれるミュージシャン。
会場に足を運んで下さる皆様。
そして指揮者、ピアニスト、合唱団員。
プログラムに寄稿して下さる先生。
広告を出して下さるお店、会社の方々。
そんなお一人お一人の力が合わさって、一つのコンサートが出来上がります。
2時間の中には、たくさんの人々とのめぐり逢いが凝縮されているのです。
めぐり逢い、心ふれあわせたコンサート・・・
とても温かいものになりました。

歌唱の点では反省事項いっぱいです。
それは次回への踏み台とします。
コンサートのサブタイトル
「愛と心のふれあい」
めぐり逢い、心をふれあわせ育てるもの・・愛
このタイトルを考えた時、ちょっとクサイかなとも思いましたが、
このタイトルにしてよかったと思います。
まさしくこのタイトル通りのコンサートになりました。
コンサートの中にたくさんの愛を見つけ出すことができました。
めぐり逢いは大切に紡いでいこうとおもいます。
明日以降はコンサートの中身レポートにしたいと思います。
写真をもう一枚。
ゲストのリハーサル風景です。

コンサートを明日に控え、リハーサルでした。
リハーサルで急遽振り付けが増えました。
「一人ぼっちの羊飼い」・・歌詞の当て振りをすることになりました。
歌詞に♪可愛い娘さんも レディオルレディオルレディオ~♪とあります。
先生が
「可愛い娘役にはクミちゃん」と指名しました。
クミちゃんは20代の可愛らしいお嬢さんです。
歌詞にピッタリ! 恋する乙女役の可愛い振り付けになりました。
歌詞は♪ママの心配をよそに レディオル・・♪と続きます。
辺りを見回した先生・・
「ママ役はmimiさん」と、私にご指名。
やっぱりね~~~
やっぱりママ役だよね~~~
どうみたってママ役だよね~~~
恋人達に怖い一瞥をくれる振りがつきましたぁ 爆
若い恋人達を怖い目で監視する役・・・短い振りですが頑張ります!!
チラシを再度掲載させて下さいね。

今まで「サウンドオブミュージック」の紹介をしてきましたが、
コンサートの1部は「ほほえみ」という合唱曲集を歌います。
合唱らしい合唱曲です。
では・・
ネタばらし 笑
こちらは6曲ありますが、取り組み始めた頃先生は全曲やるのは無理と思っていたようです。
明るい!
元気がいい!
これが雪ん子の持ち味で、
ドラマティックな難しい曲は実力的に無理・・・と誰もが思っていました。
ところが、サウンドオブミュージックの難しい曲に取り組んだおかげで、
雪ん子は知らぬ間に実力をつけていたのです!!
ある日、試しに「茜色の空に」という最高にドラマティックな曲を歌ってみると・・・
あれあれ?!
結構歌えるじゃーん
先生も団員も乗り気になり、コンサートで歌うことになったのでした。
その後やればやるほど難しい曲と思い知ったのでしたが…
1部の最後の曲・・「茜色の空に」
母の臨終を歌い、嘆きはやがて浄土の空への魂の浄化を表現しています。

当初、コンサートの最後にこの曲を持ってくる予定でしたが、
なんと!
雪ん子はサウンドオブミュージックで動きながら歌うこともできるようになったのです。
ならば、ドラマティックに終わるより、
明るく動きのあるサウンドオブミュージックで〆た方がよいということになりました。
今までの雪ん子では無理とされてきた「動きながら歌う」 「難解なドラマティックな曲」
かくして、この2点にアクティブに挑戦するステージとなりました!
2009/05/21 23:48
すべての山に登れ
「さようならごきげんよう」の曲は、映画サウンドオブミュージックの中で2回使われます。
一回はパーティーの会場で、この曲を歌いながら子ども達はお客様にお休みなさいの挨拶をします。

二回目は音楽会でこの歌を唄いながら、こっそりと亡命の途につきます。

子ども達が鳩時計になり、可愛く「クックー」と顔を出す仕草が愛らしく、
また1人1人のソロとしての見せ場がある曲でもあります。
これを我が雪んこでやると・・・・・・・・
ステージを見てのお楽しみ 笑
まずは可愛いつもりで「クックー」と顔を出してみました。
タイミングが合わない~
でも、笑うなかれ!!
歌いながら動作のある振り付けは、なかなか大変なのです。
しかも、若い人はいざ知らず、中高年には可愛いふりするだけで至難の業です。
そしてソプラノ1人1人のソロがあります。
これがまた大変だ!
1人で歌うと言うだけでドッキンドッキンものなのに、
歌い終わったらにこやかに「バイバイ」と手を振りながら、自分の立ち位置に戻るのです。
できる方にはどうと言うことのない動作ですが、
今まで芝居の経験が微塵もない人にとっては、とても勇気が要ることなのです。
ソプラノソロはけっして上手に歌える人ばかりではありませんが、
それぞれの個性が放出すれば大成功と言えるでしょう。
映画の子ども達のような、愛らしい動作と上手な歌ではないかもしれませんが・・
私達は頑張ります
今までの自分から、ちょっと無理をした努力に挑戦します!!
「私はがんばる!」と、1人1人の団員が思えば、
その熱意がコンサートを熱いものにすると信じています。
さぁて、私も頑張るかぁ~ 気合い入れましょう!!!