お~るり日記

上越のこと、身の回りのこと。

2010/03/27 23:54「生きる」

今日は、長女のクラスの保護者の飲み会でした。担任の先生を囲んでの楽しい会でした。
この度卒業し、別の中学校へ行く子の親もいて、話はもりあがり、遅くまで飲んで話していました。

大規模校で、同じクラスの子でも名前と顔が一致しないんです。今日の飲み会でも、中には初めて話す子の親もいて、新鮮な感じでした。
でも、話していく中で、今のクラスが本当に仲良しで、みんなまっすぐに育っていることを実感しました。卒業式の合唱が素晴らしかったことは、前の書き込みで触れましたが・・・。
子どもの数が多いということは、それだけいろんな子がいていろんな親がいるという現実の中で、もまれながら成長できるという利点があると思います。

進学する中学も大規模校です。
中学校生活がどんな感じで進んでいくのか、心配ではありますが、今のこの親たちのネットワークで、みんなで見守っていけば、この子たちの学年は、きっと大丈夫だと思います。

卒業式の日、子どもたちの詩が配られました。担任の先生も、ご自身の詩をみんなの前で発表されました。

それは、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を、各自、自分なりにもじって詠むというものでした。
「生きる」ということは、子どもにとって、どういうものなのか・・・その子によって、バラエティにとんでいて、読んでいてもおもしろかったです。
さて、自分にとって「生きる」ということは、どういうことなのか・・・・改めて考えされられました。

そして、谷川さんの「生きる」という詩は合唱曲になっているのです。


生きる  

         谷川俊太郎

生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木漏れ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと



生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと



生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ



生きているということ

いま生きているということ


いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ


いまいまがすぎてゆくこと



生きているということ

いま生きてるということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ



人は愛するということ


あなたの手のぬくみ

いのちということ


「合唱団うみなり」さんだったでしょうか・・・聴かせていただいたことがあります。
生きているということ・・・それは、「今」なんだ。すべてが生きているから、この世に存在する。
だけど・・・なくなってしまったモノ、人、ペット・・・それは形はなくても、生きている人の心の中で、生きてることができるんだ・・・そんなことを思います。

今日は、二度目の更新ですが、少し酔っていますので、言い過ぎたかもしれません・・・すみません。
また
明日。

Comments

小学校6年生に対して、谷川俊太郎の「生きる」を教材に使うこの先生のセンスに、信頼感をおぼえます。
また、それにちゃんと反応する保護者のセンスも、すごいでね。
そんな先生と保護者に学んでるんだから、お姉ちゃんも大丈夫。
(笑)

投稿者: さわしー  2010/03/28 21:14

 おおるりさんが良いクラスと感じ、まっすぐな子どもたちと思う。
 それに担任の先生と保護者との会で実感した安心感、私も何となくほのぼのとしています。
 本当にそのまま行ってほしいですね。

投稿者: むら  2010/03/28 23:28

さわしーさん
むらさん

コメントありがとうございました。
「生きる」ということについて考えることと、今年うちの学校は「義と愛」についても深く考えてきました。
「義と愛」って大人でも説明しずらいですよね~。
それを子どもたちは素直に考えて、自分なりに表現しています。大人も、もっと深く言葉について考えたいです。

投稿者: おおるり  2010/03/29 18:56

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