春香会ブログ

2017-08-17 12:06:22.0 覚書(42式剣)19

   116、117独立擺剣   118落脚抹剣  119弓歩架剣

 

40)擺腿架剣

中)剣は逆時計回り。膝を曲げ戻した後、右足は右前方へ着地。

李)彎弓射虎と同じ。剣先の方向、弓歩とも斜め。

全)剣は小さく左側へ伏せるように回す。

足を置くまでが抹、その後弓歩を完成させながら剣を上へ。

118ではまだ弓歩は完成していない。119では顔だけ回し、体を左へ回してはいけない。

他)一度少し剣が左へ行って、右に戻る時に右足を左へ振り上げていく。

剣が左へ回って左腰に両手が来る時に右膝が曲がる。

剣は上に持ち上げる。提剣と混同しない。

120収脚収剣121弓歩直刺122転身回帯123上歩左擺124、125落手站立

 

41)弓歩直刺

図120

中)左足寄せ、両手腰に引き寄せる。つま先つけない。

図121

中)左弓歩で立剣で前に刺す。

 

42)収勢

中)右手は振り回さず、肘から下を動かす。左手は腹前を通る。32式のように剣柄を上に上げない。

123の剣の位置に注意。体から離れている。

全)剣は横へ払い、剣指は縦の円。

122から124で右手は下から横へ、その後”胸前”を通って下に。124では甲が前。125で横向きに。

 

2017-08-16 10:56:41.0 覚書(42式剣)18

 110転身帯剣  111横襠歩帯剣  112独立提剣

 

38)提膝提剣

図109~110

中)まず左つま先を外に、剣を逆時計回りに引き込みながら右つま先を中へ入れる、その後左かかとを外へ回し出すなど適当に調節する。

李)109から110にかけては足はそのままでよい。左つま先を開くと、両つま先が開いて、左足を持ち上げにくくなるから。

図111

李)剣先は斜め下を通る。

全)右手のひら外向きにする。

図111~112

中)左膝を上げながら両手を分ける。剣指は剣の下を通る。

李)剣は真上ではなく、斜め上に引き上げる。

全)ただ立ち上がるのではなく、左足を切られそうになったので避けているイメージ。

図112

中)顔の向きに注意。剣は体から離し、剣指はやや内側に向ける。

李)右つま先斜め、左膝真っ直ぐ(正面)、剣指は左膝の横、剣先は左膝の前。

 

李)提剣には(攻撃の)意味はない。鞘におさめた剣を抜くようなイメージで。

 

 

 

        113落歩穿剣  114擺歩穿剣  115扣歩穿剣

 

39)行歩穿剣

中)一歩目・・右手下で交差、剣斜め後ろへ刺す。左足はほぼ横へ出す。

二歩目・・右足先外向き、剣の向きを変えて両手分け開く。

三歩目・・左足つま先内側。

四歩目・・右足つま先外側。

五歩目・・左足つま先内側。五歩目で元の場所へ戻ってくる。

剣先はこれから行く方向へ向ける。

48式や42式で擺蓮脚に入る時の手と同じ動き。

全)二歩目で剣指が上がり、手首とつま先の位置が同じで、剣先は次に足を踏み出す方向を向いている状態になる。

目線は円の中心にいる相手を見ている。相手のまわりを回っている意識。無造作に歩いてはいけない。

歩く時は両腿をくっつけるようにする。腿を離すと方向がはずれて丸くならない。

この動作に入る時、両手を斜め上と斜め下に少し開いてから、剣先を左脇腹に向かって刺していく。

回り終わった時は右足重心。左足にかかっていると、この後の右足の振り上げがしにくい。

他)足は軸足のそばを通り、踏みしめていく。サッサッと行かない。剣先に意識が伝わっているように。

 

2017-08-09 20:23:04.0 覚書(42式剣)17

  102叉歩帯剣  103弓歩反撩   104歇歩崩剣

 

35)歇歩崩剣

図101~102

中)右かかとを中に入れ、右足に重心移す。

図102

中)剣指は右手首の上。

図102~103

中)左足はつま先から着地。剣は下を通って右へ。

図103

中)両手を肩の高さまで分ける。右弓歩。

図104

中)剣指は上に。剣を立てる。坐盤。

全)剣が自分の方へ来ないようしっかり止める。

ここで次の刺す動きがやりやすいよう剣を持ち直す。

 

全)用法的には方向をさっと変えるのが目的なので(相手は101の時の真後ろにいる)、動作を切らずに一気に104まで行くこと。崩剣も103から104のように動く距離が短いことに注意。

37での崩剣は剣先の右側を使うが、103から104では左側を使う。

 

    105提膝側挙   106弓歩探刺

 

36)弓歩反刺

図104~105

中)立ち上がる時は前足(左足)に重心、立ち上がったら重心を完全に右足に移す。

図105

全)左膝を上げた時は、剣の方を見ている。左を見るとぐらつく。

図105~106

中)斜め上へ突き刺す。

全)剣を寝せない。立剣。左手は寄せるのではなく、右手の方が近づいていく。

図106

中)弓歩。右手外向き。

李)剣と腕が一直線。この時は立身中正でなくてよい。右肩を前に出す。窓を開けて身を乗り出すような感じ。

 

   107扣脚帯剣  108提膝挂剣    109弓歩下刺

 

37)転身下刺

図106~107

中)左つま先を中に入れる。右手のひらを内向きにし、剣を少し低く沈める。剣先は右。

図107

全)馬歩。ここではまだ剣先下げない。

図108

中)前を向いたまま右足を斜め後ろにつま先から下げる。

全)手をみぞおちから下へと下ろしてくる。

図108~109

中)右膝を持ち上げ、左つま先を軸にして回る。

図109

中)斜め下に刺す。弓歩。

 

李)剣を頭の上で回すようにして向きを変えてはいけない。

全)回っている間に剣指を右手首から上へかぶせるようにする。手首につけたままだと刺しにくい。

右足はつま先から着地し、かかとを入れ込むよう下ろし、左かかとを蹴り出す。

 

 

 

  

 

2017-08-03 09:58:48.0 覚書(42式剣)16

  94挿歩挙剣  95転身擺挙   96独立上托

 

33)独立上托

李)剣を回し、足を後ろに、それから剣指を寄せて回る。

図93~94

中)外側から縦の円で回す。手をゆるめれば、剣は自然に回る。

図94

中)左足重心。

黄)右足真後ろに退歩。

図94~95

中)左かかとと右つま先で回る。

図95

中)坐盤で低くなった時、剣指を右手首につける。

全)回る時は平円。

図95~96

全)剣が体の右側まで来てから上に。

膝を持ち上げる時は、持ち上げる方の足もしっかり重さを感じながら上げていく。

図96

中)方向は真っ直ぐ。剣指は手首ではなく右前腕内側につける。

 

   97落歩挂剣    98上歩挙剣    99転身穿挂  

 

  100上歩挙剣       101虚歩点剣

 

34)進歩挂剣(挂剣前点)

図96~97

中)剣先を下に、それから上に。

丁)一歩目は真っ直ぐ前。

図97

全)右足かかと上げる。

図98

丁)二歩目は少し斜め。

全)挂剣の時は腰を回すよう気をつける。剣と手首の角度は90度。

図98~99

中)剣指斜め上、右手は外向き。

両手を前(剣指)、後(右)に開く。この時肩と腕の向きを一致させるように。違っていると体がねじれたり、腰がうまく回らない。

全)98と99では重心は中間に。前に行き過ぎない。

図100~101

中)右足右前へ。右前方下へ点剣。

全)肩に担ぐようにして点剣。剣先はずっと円を描く。

図101

中)伸び上がらない。

全)体の向きやや斜め(剣指が手首についていないので)。

 

李)挂は剣先が自分の方へ向かってくる。相手の剣に当たると、外側へはじくようになる。

全)挂剣は真下ではなく、やや斜め。真下だと相手の剣からはずれてしまう(外へはじけない)。

足は最初からつま先外にしない。体が回るからつま先も外へ回る。

 

 

2017-08-01 09:49:06.0 8月の練習予定

2017年8月18日(金)午前10時~11時30分

      8月25日(金)    〃

     

     

春香会(しゅんこうかい)は太極拳や練功18法、扇を練習しています

 

練習場所:金谷地区公民館2階 (上越市寺町2-16-21)

 

練習日時:金曜日午前10時から11時30分 原則として毎月第2、3、4週で月3回(変更の場合もあります)

 

練習内容:準備運動→練功18法前段、後段→太極拳(24式)、扇

 

会費:1回500円

 

場所代:1ヶ月300円

 

その他:プリント、テキストを配布します 運動靴はあまり底の厚くないものの方がいいです 動きやすい服装で

2017-07-22 09:45:08.0 覚書(42式剣)15

   86跟脚帯剣             87右弓歩劈

 

 29)右弓歩劈

図85~86

李)腰を右から左へ回す。

図86

中)つま先つけない。

全)伸び上がらない。

図86~87

中)劈で振り下ろす。

 

  88蓋歩挂剣   89後挙腿架剣  90落脚擺挙   91丁歩点剣

 

30)後挙腿架剣

図87~88

中)剣先下に、挂剣。

全)87から88にかけて左足を前に持ってきた時は、右足にも重心かかっている。その後左足に乗って、右の膝から下を持ち上げる。

図88~89

中)剣は縦の円、立ち上がりながら剣指は顔の前を通る。

全)足は、88の状態から右つま先だけ上げる。

図89

中)右膝上げて足の裏を上に向ける。独立はゆっくり。

李)剣先、剣指、右つま先の方向を一致させる。

全)つま先に力を入れる。左肘伸ばさない。上げる足は無理しない。

 

31)丁歩点剣

図90

中)右足斜めに出す。

全)遠くに踏み出す。

図91

中)足は丁歩、斜め方向に点剣。

全)左足は右足のやや後ろ。前すぎない。

 

 

  92撒歩収剣 93馬歩推剣

 

 32)馬歩推剣

図91~92

李)剣を右腰に。ゴムを引っ張るような意識。

図92

全)虚歩。右足を近づけすぎない。

図92~93

李)右足はかかとから。右足を上から踏み下ろして音を立ててはいけない。

図93

中)立剣で押し出す。

李)馬歩なので、つま先開かない。左足も少し(右へ)移動する。剣指立てない。

推・・力点は肩の高さ。相手の剣を向こうへ押しやるので、剣の根元に近い部分だと力が出る。

全)両足のかかとが(右に)動く。開いた両手はほぼ同じ高さ。

右足をかかとで踏み出し、足の裏が(つま先少し中にして)全部着く時に、左腰が左へ回るのが剣に伝わる。

 

2017-06-30 16:10:11.0 覚書(42式剣)14

 78跟脚帯剣 79弓歩削剣 80蓋歩雲剣 81弓歩抹剣 82跟脚帯剣

 

 83弓歩抹剣  84蓋歩雲剣  85弓歩抹剣

 

28)右左雲抹

図78

中)右足寄せる。つま先つけない。

全)両手を交差した時は剣先左斜め後ろ。

図78~79

李)右足はほぼ横に出す。

図79

中)右手上向き。重心移しながら切る。

全)右斜め前方まで分ける。右弓歩。

図79~80

中)左足が右足の前を通ってつま先で着地。

李)足一つ分くらい前につま先から。かかとから着いてはいけない。

図80

中)右手首に剣指つけて、右手下向き。相手の首のあたりを切ると考えて、その高さに。

回した後からが切っているところ。

図80~81

全)抹をし始める時は体の向きは左で、剣先は後ろ。

図81

全)この時は抹なので、手首を引き寄せない。引き寄せると帯になる。

図81~82

中)一度下へ引き寄せてから、また前(右斜め前方)へ。

全)後ろ足を寄せながら手を引き寄せる。さらに体が右に回る。

図82

中)つま先つけない。

図82~83

全)先に剣指が左へ動き、剣が後からついてくる。

図83

中)右手下向き。剣指離れる。弓歩。

図83~84

李)右膝上げる。

図84

中)右手上向き、剣指手首。ここから切っているところ。

図85

中)弓歩。

 

李)抹は床を横に左右に手を動かして拭くようなイメージ。

全)剣を回すところ(雲)で相手の剣を避け、その後の抹で相手を切る。相手の剣は剣面でかわしている。

雲は小さく、抹は大きめ、蓋歩は滑らかに。

右斜め、あるいは左斜めに進んでいく。例えば蓋歩で着地した時の左足のかかとは、右足のつま先の線上に、抹で切る時の右足のかかとは左足のつま先の線上にある。

78~79では腰が右に回る。80では左に、80から81では右に回る。81から82ではさらに右に回し、83で左へ、84で右、85で左へ回す。手だけでやらない。

2017-06-19 08:28:49.0 7月の練習予定

2017年7月14日(金)午前10時~11時30分

      7月21日(金)    〃

      7月28日(金)    〃

     

春香会(しゅんこうかい)は太極拳や練功18法、扇を練習しています

 

練習場所:金谷地区公民館2階 (上越市寺町2-16-21)

 

練習日時:金曜日午前10時から11時30分 原則として毎月第2、3、4週で月3回(変更の場合もあります)

 

練習内容:準備運動→練功18法前段、後段→太極拳(24式)、扇

 

会費:1回500円

 

場所代:1ヶ月300円

 

その他:プリント、テキストを配布します 運動靴はあまり底の厚くないものの方がいいです 動きやすい服装で

2017-06-08 15:40:36.0 覚書(42式剣)13

                     

                    70仆歩落剣        71仆歩横掃

 

24)提膝点剣

図69

李)左膝は68の向きのままではなく、少し右に回る。体も回す。左手座腕、掤形。

全)68から69の間で軸足をゆるめ、69で決まる時にまた少し高く。左膝も同様。膝をいちだんと高くする感じで。

 

25)仆歩横掃(左)

図70

中)剣指は左腰の後ろを通る。左つま先を外に、右かかとを外に。

李)左足はつま先から着地。剣は69のまま仆歩で剣指を後ろへ突き出す。剣は膝の高さ。

全)視線はずっと剣先を追う。

他)左胯を支点に回す。ずれたり前へ行ったりしない。

図71

李)剣先前。右だと帯になってしまう。

全)横掃はいつも体の前に右手(首)がある。先に行ったり後になったりしない。32式と違い、少し剣先下。

 

中)仆歩にする時は、まず右膝を曲げてから左足を下げる。そうすると剣も自然に下に下がる。右膝を曲げるのと左足を下げるのを一緒にしてはいけない。

李)掃は後ろから回すように切ること。掃除をするように。

 

 

   72跟脚撥剣  73弓歩截剣   74跟脚撥剣    75弓歩截剣

 

26)弓歩下截(右、左)

図72~73

中)つま先つけない。刃で前に押すように。弓歩は斜め方向。

丁)剣先は床から10センチくらい離す。

図74~75

中)つま先つけない。刃が前で肘を伸ばしていく。

李)体の前に剣がある。

丁)右手首は大きく回さない。

 

全)剣だけでなく、腕(肘から下、手のひら)の向きも回して変える。剣先で地面に(新体操の)リボンのように8の字を描く。

切るのではなく、受けている。下で受ける攔剣。73や75からそのまま上げてくれば、攔剣と同じ形に。

他)叢の蛇を捜す。

 

 

     

   76震脚回帯    77弓歩下刺

 

27)弓歩下刺

図76

中)右足寄せて震脚。

図77

中)左足出して弓歩。斜め下に平剣で刺す。

李)腰と足の力で刺す。手と足の動きを合わせる。

 

全)震脚した時には剣はおなかの前。その後体を右に回して、剣も右に持ってくる。震脚の時、右膝が開かないこと。

 

 

2017-05-31 12:21:29.0 覚書(42式剣)12

       61弓歩擺挙      62弓歩斬剣

 

  63弓歩平帯    64仆歩落剣             65弓歩穿剣

 22)仆歩穿剣

図61

中)右足大きく後ろに、両手を合わせてくる。剣は真っ直ぐ前、左弓歩、左手下向き。

全)右足はつま先で着地。剣指上で合わせる。

図62

中)右重心で斜飛式。

全)次に仆歩にするので、左かかとの線上に右つま先。66で左足が上がっていく時、ぶつからないようにする。

図63

中)左重心で剣を引き込む。

李)右手は自分の方向いている。剣指で右手首を下に押さえつける。

この時点ではまだ仆歩にしない。

図64

中)低くなって重心右に移しながら右つま先回し出す。

李)仆歩。右手は外向き。

全)24式の下勢の手(指)が進行方向を向いているように、剣も前に向いている。剣先を下げない。

図65

中)剣指右手首、弓歩で前に突き刺す。

 

全)合わせる時はやや下向きの弧、開く時はやや上向きの弧を描く。

61から62にかけては両かかとをずらすが、つま先を調節するやり方もある。63で低くするのにきつかったら、左つま先を回し出す、右かかとを出すなどする。

李)穿は着物を着るという意味。自分の体の近く(64の足に沿って、あるいは113の腕の下に沿って)を通るのが穿。次に刺したり突いたりする動作が来る。

 

  66転身帯剣   67提膝帯剣     68蹬脚架剣

 

23)蹬脚架剣

図66

中)65から66にかけては重心右足のまま。

右手のひら外向きに返し右つま先外。

全)左かかとを上げ、右に腰を回して上体は真っ直ぐにし、姿勢をきちんと整えておく。

図66~67

中)左足は着地しないでそのまま上げていく。

図67~68

中)剣を高くかかげるのと、剣指が剣の下を通って前に行くのと、蹬脚と三つ一緒に。

他)最初から上に上げてしまわない。67~68で上げる余地を残しておく。

上だけでなく少し後ろにも行く。24式の蹬脚で分ける手のイメージ。

 

架剣は頭より高くする。30の後挙腿架剣や40の擺腿架剣も同じ。

架剣は手のひら外向き、自分の方向くと托剣。