春香会ブログ

2017-07-22 09:45:08.0 覚書(42式剣)15

   86跟脚帯剣             87右弓歩劈

 

 29)右弓歩劈

図85~86

李)腰を右から左へ回す。

図86

中)つま先つけない。

全)伸び上がらない。

図86~87

中)劈で振り下ろす。

 

  88蓋歩挂剣   89後挙腿架剣  90落脚擺挙   91丁歩点剣

 

30)後挙腿架剣

図87~88

中)剣先下に、挂剣。

全)87から88にかけて左足を前に持ってきた時は、右足にも重心かかっている。その後左足に乗って、右の膝から下を持ち上げる。

図88~89

中)剣は縦の円、立ち上がりながら剣指は顔の前を通る。

全)足は、88の状態から右つま先だけ上げる。

図89

中)右膝上げて足の裏を上に向ける。独立はゆっくり。

李)剣先、剣指、右つま先の方向を一致させる。

全)つま先に力を入れる。左肘伸ばさない。上げる足は無理しない。

 

31)丁歩点剣

図90

中)右足斜めに出す。

全)遠くに踏み出す。

図91

中)足は丁歩、斜め方向に点剣。

全)左足は右足のやや後ろ。前すぎない。

 

 

  92撒歩収剣 93馬歩推剣

 

 32)馬歩推剣

図91~92

李)剣を右腰に。ゴムを引っ張るような意識。

図92

全)虚歩。右足を近づけすぎない。

図92~93

李)右足はかかとから。右足を上から踏み下ろして音を立ててはいけない。

図93

中)立剣で押し出す。

李)馬歩なので、つま先開かない。左足も少し(右へ)移動する。剣指立てない。

推・・力点は肩の高さ。相手の剣を向こうへ押しやるので、剣の根元に近い部分だと力が出る。

全)両足のかかとが(右に)動く。開いた両手はほぼ同じ高さ。

右足をかかとで踏み出し、足の裏が(つま先少し中にして)全部着く時に、左腰が左へ回るのが剣に伝わる。

 

2017-06-30 16:10:11.0 覚書(42式剣)14

 78跟脚帯剣 79弓歩削剣 80蓋歩雲剣 81弓歩抹剣 82跟脚帯剣

 

 83弓歩抹剣  84蓋歩雲剣  85弓歩抹剣

 

28)右左雲抹

図78

中)右足寄せる。つま先つけない。

全)両手を交差した時は剣先左斜め後ろ。

図78~79

李)右足はほぼ横に出す。

図79

中)右手上向き。重心移しながら切る。

全)右斜め前方まで分ける。右弓歩。

図79~80

中)左足が右足の前を通ってつま先で着地。

李)足一つ分くらい前につま先から。かかとから着いてはいけない。

図80

中)右手首に剣指つけて、右手下向き。相手の首のあたりを切ると考えて、その高さに。

回した後からが切っているところ。

図80~81

全)抹をし始める時は体の向きは左で、剣先は後ろ。

図81

全)この時は抹なので、手首を引き寄せない。引き寄せると帯になる。

図81~82

中)一度下へ引き寄せてから、また前(右斜め前方)へ。

全)後ろ足を寄せながら手を引き寄せる。さらに体が右に回る。

図82

中)つま先つけない。

図82~83

全)先に剣指が左へ動き、剣が後からついてくる。

図83

中)右手下向き。剣指離れる。弓歩。

図83~84

李)右膝上げる。

図84

中)右手上向き、剣指手首。ここから切っているところ。

図85

中)弓歩。

 

李)抹は床を横に左右に手を動かして拭くようなイメージ。

全)剣を回すところ(雲)で相手の剣を避け、その後の抹で相手を切る。相手の剣は剣面でかわしている。

雲は小さく、抹は大きめ、蓋歩は滑らかに。

右斜め、あるいは左斜めに進んでいく。例えば蓋歩で着地した時の左足のかかとは、右足のつま先の線上に、抹で切る時の右足のかかとは左足のつま先の線上にある。

78~79では腰が右に回る。80では左に、80から81では右に回る。81から82ではさらに右に回し、83で左へ、84で右、85で左へ回す。手だけでやらない。

2017-06-19 08:28:49.0 7月の練習予定

2017年7月14日(金)午前10時~11時30分

      7月21日(金)    〃

      7月28日(金)    〃

     

春香会(しゅんこうかい)は太極拳や練功18法、扇を練習しています

 

練習場所:金谷地区公民館2階 (上越市寺町2-16-21)

 

練習日時:金曜日午前10時から11時30分 原則として毎月第2、3、4週で月3回(変更の場合もあります)

 

練習内容:準備運動→練功18法前段、後段→太極拳(24式)、扇

 

会費:1回500円

 

場所代:1ヶ月300円

 

その他:プリント、テキストを配布します 運動靴はあまり底の厚くないものの方がいいです 動きやすい服装で

2017-06-08 15:40:36.0 覚書(42式剣)13

                     

                    70仆歩落剣        71仆歩横掃

 

24)提膝点剣

図69

李)左膝は68の向きのままではなく、少し右に回る。体も回す。左手座腕、掤形。

全)68から69の間で軸足をゆるめ、69で決まる時にまた少し高く。左膝も同様。膝をいちだんと高くする感じで。

 

25)仆歩横掃(左)

図70

中)剣指は左腰の後ろを通る。左つま先を外に、右かかとを外に。

李)左足はつま先から着地。剣は69のまま仆歩で剣指を後ろへ突き出す。剣は膝の高さ。

全)視線はずっと剣先を追う。

他)左胯を支点に回す。ずれたり前へ行ったりしない。

図71

李)剣先前。右だと帯になってしまう。

全)横掃はいつも体の前に右手(首)がある。先に行ったり後になったりしない。32式と違い、少し剣先下。

 

中)仆歩にする時は、まず右膝を曲げてから左足を下げる。そうすると剣も自然に下に下がる。右膝を曲げるのと左足を下げるのを一緒にしてはいけない。

李)掃は後ろから回すように切ること。掃除をするように。

 

 

   72跟脚撥剣  73弓歩截剣   74跟脚撥剣    75弓歩截剣

 

26)弓歩下截(右、左)

図72~73

中)つま先つけない。刃で前に押すように。弓歩は斜め方向。

丁)剣先は床から10センチくらい離す。

図74~75

中)つま先つけない。刃が前で肘を伸ばしていく。

李)体の前に剣がある。

丁)右手首は大きく回さない。

 

全)剣だけでなく、腕(肘から下、手のひら)の向きも回して変える。剣先で地面に(新体操の)リボンのように8の字を描く。

切るのではなく、受けている。下で受ける攔剣。73や75からそのまま上げてくれば、攔剣と同じ形に。

他)叢の蛇を捜す。

 

 

     

   76震脚回帯    77弓歩下刺

 

27)弓歩下刺

図76

中)右足寄せて震脚。

図77

中)左足出して弓歩。斜め下に平剣で刺す。

李)腰と足の力で刺す。手と足の動きを合わせる。

 

全)震脚した時には剣はおなかの前。その後体を右に回して、剣も右に持ってくる。震脚の時、右膝が開かないこと。

 

 

2017-06-07 16:43:54.0 6月の練習予定

2017年6月9日(金)午前10時~11時30分

      6月16日(金)    〃

      6月23日(金)    〃

     

春香会(しゅんこうかい)は太極拳や練功18法、扇を練習しています

 

練習場所:金谷地区公民館2階 (上越市寺町2-16-21)

 

練習日時:金曜日午前10時から11時30分 原則として毎月第2、3、4週で月3回(変更の場合もあります)

 

練習内容:準備運動→練功18法前段、後段→太極拳(24式)、扇

 

会費:1回500円

 

場所代:1ヶ月300円

 

その他:プリント、テキストを配布します 運動靴はあまり底の厚くないものの方がいいです 動きやすい服装で

2017-05-31 12:21:29.0 覚書(42式剣)12

       61弓歩擺挙      62弓歩斬剣

 

  63弓歩平帯    64仆歩落剣             65弓歩穿剣

 22)仆歩穿剣

図61

中)右足大きく後ろに、両手を合わせてくる。剣は真っ直ぐ前、左弓歩、左手下向き。

全)右足はつま先で着地。剣指上で合わせる。

図62

中)右重心で斜飛式。

全)次に仆歩にするので、左かかとの線上に右つま先。66で左足が上がっていく時、ぶつからないようにする。

図63

中)左重心で剣を引き込む。

李)右手は自分の方向いている。剣指で右手首を下に押さえつける。

この時点ではまだ仆歩にしない。

図64

中)低くなって重心右に移しながら右つま先回し出す。

李)仆歩。右手は外向き。

全)24式の下勢の手(指)が進行方向を向いているように、剣も前に向いている。剣先を下げない。

図65

中)剣指右手首、弓歩で前に突き刺す。

 

全)合わせる時はやや下向きの弧、開く時はやや上向きの弧を描く。

61から62にかけては両かかとをずらすが、つま先を調節するやり方もある。63で低くするのにきつかったら、左つま先を回し出す、右かかとを出すなどする。

李)穿は着物を着るという意味。自分の体の近く(64の足に沿って、あるいは113の腕の下に沿って)を通るのが穿。次に刺したり突いたりする動作が来る。

 

  66転身帯剣   67提膝帯剣     68蹬脚架剣

 

23)蹬脚架剣

図66

中)65から66にかけては重心右足のまま。

右手のひら外向きに返し右つま先外。

全)左かかとを上げ、右に腰を回して上体は真っ直ぐにし、姿勢をきちんと整えておく。

図66~67

中)左足は着地しないでそのまま上げていく。

図67~68

中)剣を高くかかげるのと、剣指が剣の下を通って前に行くのと、蹬脚と三つ一緒に。

他)最初から上に上げてしまわない。67~68で上げる余地を残しておく。

上だけでなく少し後ろにも行く。24式の蹬脚で分ける手のイメージ。

 

架剣は頭より高くする。30の後挙腿架剣や40の擺腿架剣も同じ。

架剣は手のひら外向き、自分の方向くと托剣。

 

 

2017-05-28 11:05:56.0 覚書(42式剣)11

    55上歩転身   56横襠歩穿剣    57弓歩穿剣    58並歩帯剣

 

  59提膝提剣   60分脚後点

 

21)分脚後点

図54~56

全)左足を斜め前方へかかとで踏み出す。左つま先を中に入れ、重心かける。右かかとをずらして真っ直ぐに、右虚歩になる。右足後ろへつま先から着地、剣もついていく。

図55

中)股関節ゆるめる。

李)体真っ直ぐ、お尻出さない。

図56

李)横襠歩。仆歩にしてはいけない。

図56~57

全)両手は肩の高さで前後に分け開く。弓歩。

図57~58

中)軌跡がぶれないよう、立円を描く。重心右のまま左足寄せる。

全)右手と体との間隔を狭くしない。

図58

中)左腰のところで剣先立てる。

李)並歩。体の近くを通る。止めない。体真っ直ぐ。

全)この時点で体を安定させる。

図58~59

李)(剣を上げていく時)肩を右に回す。左手が剣の真下を通るのは危ないので、やや間をあける。

丁)剣指が下へ行くと言うより、剣の方を持ち上げる。

全)腕を上へやるのではなく、右肘を後ろへ引く。

図59

中)剣は右膝の内側にある。左手のひら外向き、指は下。刃は自分の方へ向く。

図59~60

中)剣指は前からではなく、体の横から上げる。剣指と剣先の間隔を保つ。

全)59では体は前を向いている。その後少し体を右へ回してから点剣。前を向いたまま点剣をしてはいけない。

点剣はあまり大きくしない。一度下げてから手首を上げるなどしなくてよい。遠くへやるイメージで。

図60

全)右分脚は独立跨虎のような形にせず、真っ直ぐに上げる。左つま先はあまり外には向いていない。

 

中)55~60は腕を伸ばしたままで行なう。腕がゆるむと剣の軌跡がぶれて、うまく分脚まで行かない。

全)右膝は左胸に向かって上げる。59から60にかけては、右膝から下と、両手が動くだけ。

 

 

 

 

 

 

2017-05-18 13:45:48.0 覚書(42式剣)10

     48提膝送剣       49弓歩右帯     50弓歩左帯

 

18)右左平帯

図48

中)右膝上げ、斜め方向へ立剣で平らに刺す。

全)膝を上げる時、体の高さを変えない。

図49

中)剣先進行方向。右脇前に引き寄せ、剣先前(中央)。

図49~50

黄)左足寄せてくる時剣先が右へ。

 

動作は剣先が常に遠くにあるようにする。引いてくる時も肘が縮こまったりしないよう、ゆるめるという感じにする。

帯・・斜め後ろに引き戻す。

 

     51叉歩下截                        52弓歩劈剣

 

19)弓歩劈剣

図50~51

中)剣は下を通らず斜めに後ろへ斬る。剣先が外側にふくらむように回す。手のひら下向き。

李)剣は下を通らない。立円を描いてはいけない。横に回す。下を通ると遠回りになる。

全)剣指は体が回るのに伴い、少し下げるだけ。勝手に回さない。

図51

中)右手から剣先まで一直線。

李)剣先真後ろ、剣身平ら。

全)右肘伸ばさない。

黄)剣先斜め下。

図51~52

中)左足は斜め前方へ出すと(足幅が取れて)弓歩がきちんとできる。剣は後ろから上を通って前方へ劈剣。剣指は降り下ろす剣の動きにそって上へ。

全)剣を振り上げる時、手首をゆるめる。

図52

李)右肩少し前。

 

 

    53提膝截剣              54丁歩托剣

 

20)丁歩托剣

図52~53

李)19と同じで横に回す。截。この時は剣先斜め後ろ。(膝を上げているので)真後ろまで体が回らないから。

図53

中)左肘はやや外へ張り出す。

丁)右膝上げて、両手は高さを揃える。

図54

中)下から上へ押し上げる。右足をかかとから下ろし、真後ろを向いて、丁歩。

李)剣は頭の高さ。相手の劈剣を上に持ち上げる。力点は剣の中ほどよりやや柄に近い方。

全)53、54と斜め前方へ、左へ左へと進んでいく。

体は伸び上がらないよう高さを変えず、剣を上に。伸び上がると剣で押し上げる感じにならない。

 

 

2017-04-17 19:06:07.0 覚書(42式剣)9

         44後坐回帯   45提膝上刺    46落歩帯剣   47虚歩下截

 

16)提膝上刺

図44

中)剣先は右、左足に重心、右足動かさない。

李)右つま先を上げてはいけない。

全)剣を動かすと言うより腰を回す。剣柄は体の中央あたり、あまり右すぎない。

黄)剣を引いてきて、それから右斜め上に。大きく回さない。

図45

中)体の向きと剣の向きを同じにすると刺せない。

李)剣指は手首につける。

全)長拳ぽく遠くを刺すので、剣指は前腕に。上体や左膝は正面を向く。全部斜めにしない。

 

17)虚歩下截

図45~46

全)左足はかかとで着くが、足の裏を下ろしていく時、つま先が少し中へ入る。

黄)32式と違い、左足はかかとで斜め左前方へ着地。

図46~47

全)後ろ足を寄せながら体を右に回し、右足を着地。右足を着地してからだと、体が回らない。

32式よりは46の動きは小さめ、この後の切り下ろす動きは大きく。

図47

全)右手は肘を曲げて引いてくると動きが縮こまってしまうので、手首を下げる。

 

截・・断ち切る

李)截は切断すること。長江の流れをぴったりと止める、あるいはサトウキビの長い茎を切断するイメージ。

下・上・横、いろいろな截がある。この場合、相手の手首を上から切るつもりで。力点は剣の中ほど。

 

2017-03-28 19:49:08.0 覚書(42式剣)8

 

    38叉歩提腕    39歇歩圧剣

 

14)歇歩圧剣

図38

李)左かかとを少し入れる。右手少し上げる。

全)少し体を右に回してから。

黄)右手首ゆるめて持ち上げるようにして剣を下向きに。

図38~39

中)剣指は剣の動きに合わせて左腰横から後ろを通って上げていく。

図39

中)床との距離は10センチ。

李)手首で下に押しつけるようにする。剣は足の前に来る。横(右)に来ない。後ろ足のかかとの上に座る。

全)39と40で剣は同じ向き。39では剣先は少し下がる。剣の中ほどに力点。右肩が少し前、左腰を引き、やや前傾。

黄)右手首ゆるめながら、剣面で下に圧す。手首が折れてはいけない。

 

   40虚歩上提     41上歩絞剣     42上歩絞剣   43弓歩合臂

 

15)進歩絞剣

図40

中)虚歩で立剣。

李)点剣と形は同じだが、つつかない。

全)繋ぎの動作、手首を上げただけ。

図40~41

中)手と足が同時。剣指は一歩目でもう離し、斜め上へ。右足一歩目は少し前にかかとから。

図41

中)剣の(柄から)三分の一あたりを中心に、逆時計回りに回す。平剣。

他)手首中心に回す。剣先を下に下げない。

図42

李)虚歩。

図43

中)弓歩。

 

李)絞剣・・剣先が相手の手首にまとわりつく。一回では切れないので、回しながら前進する。

全)腰と膝でクッション。相手の剣を回して、はねのける。

回す時は縦の卵型に。横に振らない。その場で回すのではなく、先へ先へとらせん形に二回半回す。まず腰が動き、それが肘、剣先へと伝わっていく。

右足かかとで出して一回転、左足出して右重心で一回転、右足出して重心かけていきながら両手を開き、その後合わせる。

他)体を左に回した時手が遠くへ、右に回す時手が近くに。剣の回しと腰の回しを一致させる。

 

剣の回し方はいろいろある。剣の中ほどが中心とか手首中心とか。剣先が縦の卵型描くとか、横の楕円描くとか。