
53単鞭
54左右穿梭(四斜角)
図239~240
重心をやや右に移しながら左つま先を中に入れる。
240ではまだかぎ手のまま。
図240~241
右かかとを内側に入れ、半坐盤になる。
図241
重心後ろで前足は少し伸びて両手はボールを抱える。
図242~243
左つま先を中に入れ、体が右に回り、両手を合わせていく。
図243~244
右足は左足の後ろにつま先で着地。

図245~246
右足のつま先を少し外へ回し出す。
図248~249
右足は左足の後ろに。
図249
押す手は攬雀尾の推按と同じ。両手は体の前に、体の回しを使って手が動く。
249では右足を出した時、右肘と右膝が合う。両肘同じ高さになる。
※二回目と四回目は右足のつま先と、左足のかかとを外にずらすことによって体を回す。
体が回る時、足を踏み出す時、押していく時、肩の位置がずっと変わらない。
肩越しに後ろを見る感じにして、あごを引いて、頭を真っ直ぐに保つ。
手がボールになるのは体が回っている一瞬で、すぐに押し始める。いつまでもボールを抱えていない。常に先へと動いていく。
55進歩攬雀尾
図252
重心を後ろに移し、左つま先外へ。

56単鞭

57雲手

58単鞭
図282~283
右つま先を外に、次に左かかとを蹴り出して低くなる。
左つま先を中に入れると足幅が変わらない(仆歩にするには足幅広げたい)。
59下勢
図283
体は斜め方向を向き、顔もそっちに向ける。
図284
左手が進行方向に伸びていく時顔もそちらに向ける。
体をどんどん左へ回す。
60左右金鶏独立
図285
体を左に回すのを利用して左足を寄せる。
図285~286
左手を下ろすのと、腰を右から左へ回すのを利用して立ち上がる。左足にしっかり乗る。
右腰をどんどん前に出し、反対側は後ろへ引くイメージ。
図286~287
右足は少し後ろに着地。
※常に体の前に手があるように。