春香会ブログ

2014/07/17 09:31覚書(簡化24式)

 

24式(簡化)太極拳※

 

全体

太極拳をやる目的は、体のバランスを整えることにある。例えば鏡を見ながら(姿勢を)直そうと顔を横に向けていると、体がねじれ、中心もまっすぐ取れない。そういう方法で練習するよりは、他の人に見てもらった方がよい。開歩にしても、下を見ながら出すのではなく、出してから確認するようにする。

体の中心は百会と会陰を結んだ線で、それは動きの中で変わらない。足の部分では中心は空間にある。重心は、例えば蹬脚なら片足にかかるが、それだけで体を支えているわけではなく、もう片方の足(上げている方の足の腿)や、両手でバランスを取ることによって重心を支えている。

起勢が一つの動作であるのと同様、起勢から収勢までも一つの動作としてとらえる。

手のひらを内側に曲げるのはやりやすい。準備運動の時は外側に曲げる(反らす)ことを心がける。

 

予備

1)起勢

図1~4

足を閉じた状態で膝をゆるめる練習をする。

股関節を後ろへ、前に出ないようにする。

まず頭の中で考えてから動き始める。

手を上げる時は親指側から、下げる時は小指側から。

手を上げる時は肩が前へ行かないよう、体を後ろへ。

前に手が上がると、バランスを取るために背中を後ろへ。重心が土踏まずからかかとへ。

肩は真横へ向く。手が前へ行っても肩先は横、この状態を保つ。

足を出した時に首から上が動かないようにする。首から上だけ見て、何の変化もないというふうにする。

図5

膝は常に上を向く。馬歩の形。

手は毬をついている時のような形。

下へ押さえる時は手だけでなく、腕の下側全体を意識する。

百会と丹田が上下に引き合う。お尻が出ると上下には引き合わない。

膝を曲げると高さが変化するので、目の位置も変わる。同じところを見ていると顎が出たり、上目づかいになる。

(蹬脚や下勢は別として)図5の高さをずっと保つ。 

 

※全拳協講習会などの覚書です。武術連盟での教え方と異なる場合があります。

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