
図164 図165 図166 図167 図168
36)上歩七星
門)
図165
右拳外向き、左拳内向き。
全)
右つま先入れた時、右肘を後ろに引く。
中)
図163~164
左つま先外へ
図164
左膝曲げて右つま先中へ。
右手は腰のところで拳にし、腰から出ていく。振り上げてはいけない。
右拳を脇につけていると、足が寄せやすい。
図164~165
右拳は上向きで出ていって、ねじって外向きに。打っていく感じを出す。
図165
右足は足の半分を置くように。
前から見て、両手首の上に顔が乗っているような高さ。
37)退歩跨虎
門)
図166
ここは猫が顔をなでるように。両手の向きは陰陽を保つ。
図168
左足を外から内に向かって振り回し、足の内側を右手でたたいた時のような形。
足首だけ内側に、その上は進行方向を向く。
全)
この動作だけは体をねじる。左足をまず真っ直ぐに前に持ち上げる練習をする。それから(体を)ひねる。48式よりはややかぎ手側を見ると、動作が決まる。
図166
右足を下げる時はやや左へ体が回っている。それから右に。
図167
左足つま先の方向に注意。
図167~168
両手を分けていく。
図168
左膝を右胸に近づけていくように上げる。
胸は斜め左。膝は曲げ、つま先は分脚にしない(つま先に力を入れない)。
足は真っ直ぐか、30度くらい内側(斜め右)。
左膝と右肘は合わなくてもよい。手は単鞭の形。
中)
図165~166
両手で下に押さえてから体を回す。最初から右へ回さない。
図166
右前腕を内側に寄せてくる。
図166~167
左足を寄せて、両足の腿をくっつけるようにし、膝を曲げる。
図167
右手で下に押さえる時、左手も一緒に下がる。座るように。
図167~168
膝を上げたら、その方向へ膝から下を伸ばしていく。
図168
足が上がらなくても、膝だけは高く。