春香会ブログ

2016-09-29 09:00:48.0 覚書(陳式規定)15

 

 

 

118踏震旋掌 119開歩推掌            122転体旋掌 123、124馬歩分掌

 

 

           125、126転身推掌

 

23)雲手(左)

図118

体を少し右に回して右足を踏み下ろす。

図119

踏み下ろした右足をゆるめながら、両手と左足が動く。手を見る。かかとから一歩目。

図120

つま先で二歩目。

図121

かかとから三歩目。

 

24)高探馬

図122

ここはやや小さめに手を分ける。

図124

右手を見る。

図124~125

右足重心のまま、つま先回し入れる。

図125

右手のひら上向き、左手は右(体の前)で上向き。体が右に回るぶん、左手の位置は右に動く。

図125~126

右手は耳横から押し出し、左手は引いてくる。

左足は円を描くように寄せてくる。

 

 ※

122では斜め、124ではほぼ横。126では右掌と右つま先は進行方向に向き、体の向きはやや斜め。

右肘を曲げた時に、右つま先中。右手を押し出す時に左足を寄せ、右かかとを(外へ)ずらす。あるいは右つま先を入れる。二つの動きがある。

 

 

2016-09-27 12:29:33.0 覚書(陳式規定)14

    110、111収脚旋掌     112開歩推掌  113插歩旋掌

 

  114開歩旋掌   115、116旋掌平擺     117提膝横撃

 

22)雲手(右)

図110

一度小さく右へ両手を振ってから、右足と両手を左へ寄せる。

図111

左手が主。

図112

右足を出す時に、ゆるめて両手で左に少し押す。一歩目。

図113

二歩目。

図114

三歩目は大きく出して、腰を左に回す。

図115~117

1・・左手のひら上向きにして、水平に時計回りに回し、右肘寄せる。

2・・右肘を前に出して、両手が一回転し、手のひらの向きが左下向き、右上向きに変わる。

3・・左斜め方向に左手横打ちで前に振り出す。右手は引き込む。

117では左手は突っ張らないで丸くする。左手首ではなく、掌の小指側で打つ。

右膝を持ち上げる時、かかとを持ち上げるとぐらつくので、膝を持ち上げる。

右膝を持ち上げる時、左つま先が少し中へ動く。

 

膝を上げるのと、上肢の動きが同時に完成しないと、独立が不安定になる。

2016-09-26 10:09:01.0 覚書(陳式規定)13

     92、93擦脚合臂    

 

 

19)左掩手肱捶

図92

91の動作の後、右手は掌、左手は拳のままにしておく。

図93

胸前で合わせる。右手は左腕の前腕の上。

図94

左手は拳のまま。

 

     97、98下捋掤擠   99虚歩刁托 100擦脚翻掌  101虚歩双按

 

20)左六封四閉

図96~97

左手を開いて、すくうように寄せてくる。

図97

左手外向き、右手内向きで押し出す。

図98

両手が分かれる。

図99

左足は斜め前方、右足よりやや前。下から上に持ち上げる。

図100

両手で首横から左へ押し出す。

 

左斜め(99)、左斜め(100)と前進していく。

 

 

 

21)右単鞭  

図104

右足はやや後ろへ踏み出す。

2016-09-10 10:46:53.0 覚書(陳式規定)12

    84~86擺脚翻掌            87震脚切掌

 

 16)斬手

図84~86

右拳を開いて、右足を斜め前方にかかとで踏み出す。

図86~87

左手上を通る。顔の前まで来たら左手を見る。

右足の裏を着け、左足を右足に並べて踏み下ろす。

体の左横下で、左手小指側で切る。右手のひら上向き。

86~87では重心右。

 

左足を着地する時、右つま先も外へ動かし、両足が並ぶようにする。

当方の右手をつかんでいる相手の手首を、左手で上から切り下ろす。

右手と右足、左手と左足の動きを協調一致させる。

 

 

17)翻花舞袖(劈架子)

図88~89

一度ゆるめて小さく逆時計回りに回してから大きく時計回りに振り上げる。

図89

両手外向きにして、右手先に大きく回る。

図89~90

右足先に着地。90では重心右。両膝曲げる。右つま先あまり横に開かない。

 

両手で相手の顔を二回叩くイメージ。

90で両膝を曲げないと跳んだ後、体が安定しない。両足の幅は10センチくらい。一直線になってはいけない。

 

18)海底翻花(翻花舞袖)

図90~91

両手は一度右下でゆるめてから上下に発勁する。

左肘を曲げて左拳を肩のところへ(下へ下ろさない)。右拳は下に。その後上下に分ける。

右手は体より前に行かない。左手は体の横。体から離さない。両手の間隔を保つ。

 

左膝を上げるのと、上肢の動きを協調させる。

2016-09-09 19:57:30.0 覚書(陳式規定)11

        78~80転体繞臂                  81転体旋臂

 

   82撩弾収拳  83馬歩発拳

 

15)青龍出水

図78 

右拳を返し、下に打ち下ろす。重心右。

図79

重心左。

図80

右拳が出てくる時に重心が右に移る。

図81

重心左。

図82

左手(親指と人差し指伸ばす、残りは少し曲げる)が出ていく時、右拳を上に引き上げる。重心左。

図83

右拳が出ていく時は、左手を思いきり後ろへ引く。右拳小指側で打っている。

体を左に回し、右寄りの馬歩にする。

 

83で右拳が、腕が真っ直ぐの斜め下への冲拳にならないこと。右腕は弧形であること。

腕を回している時の重心のかけ方は、披身捶と同じ。

2016-08-23 19:33:59.0 覚書(陳式規定)10

 

         図72 73転身撩拳      図74 75外旋挙拳

 

13)披身捶

図72

右拳上向き。左拳上向きで出ていく。

図72~73

右拳腰に。右へ行ったら手を返し、裏拳で打つ。

図73

右拳下向き。

図73~74

右拳返して体の前に。

左に手が回っていく時は重心左のまま(図72)、右に回っていく時に右足に重心が移る(図73)。

図74

右拳顔の前に来る時、左拳腰に。

図75

重心左。

 

腕を引っ張り、肘で打つ。

両手が同時に動かないのは間違い。

 

    図76         図77

 

14)背折靠

図76

右手首を引き上げ、次に肘を上げていく。重心左。

図77

右肘は弧にする。脇を伸ばさない。重心右。右上へ肩で打つ。

左肘を通して左つま先を見る。右拳→左肘→左足が一直線になる。

左足が伸びないよう股を座らせる。力は右手で出したいので、上半身は曲げないで真っ直ぐにする。攬扎衣などの形と同じ。左腰を座らせているだけ。

この形をしっかり作る。

 

折靠の動きのうち、体のひねりが十分でない→肘を曲げ、体をひねることを強調させ、目で肘先から左足の方向を見る。体を使って螺旋勁を表現する。

 

2016-08-21 09:14:10.0 覚書(陳式規定)9

 

      図65 66提膝刁収  図67 68擦脚合臂      図69 70転身旋臂

 

         図71弓歩発拳

 

12)右掩手肱捶

図65

右手上向き、やや前方へ。より遠くからつかんでくる手。

左手やや後ろへ伸ばす。斜め下向き。

図65~66

両手少し下にゆるめてから、両手のひら上向きにして上がっていく(合わせていく)。

図66

膝を高く。

右手のひら上向きから、手首を手前に向かって曲げるのは、相手の手をつかんでいるから。つかんでいるから拳になる。

図67~68

左足を削り出して低くなるので、右手が下がり、左手が上がる(ように見える)。腰を落とすので左手が上がったように見えるが実際は同じ位置。

右拳が左肘の下に行く(押し込んでいく感じ)。

図69

右手を見る。重心左。

ここで両肩の関節を内側に返すと肩が上がらない。

肘を下げていく。

図70~71

胸前で拳を構えた時は重心右。左手はチョキ。

図71

撩拳にならないように。肩の高さ。打ったらすぐゆるめる。打つ方向は右斜め(45度までは行かない)。

左手は後ろに引くが、脇があかないように。重心左。

 

長拳の冲拳と区別する。長拳の方は固くて真っ直ぐで、前に向かって遠くに伸びていくような勁。

太極拳の冲拳はゆるめて、はじくような勁。松(ゆるめ)、弾(はじく)、抖(ふるえる)、放(解き放つ)が要求される。

 

 

2016-08-20 09:48:33.0 覚書(陳式規定)8

  図57扣脚合手  図58収脚収手  図59提膝推按

 

10)提収

図57

左つま先中に入れ、重心左のまま姿勢を低くする。

両手左膝の上。

図57~58

低い姿勢のまま足を寄せる。

図58

両手外旋、左腿の上。

図59

両手内旋。

指先前方、体の近く。前に押し出すと言うより、腰を後ろへ引く。手を前に押し出すと倒れる。

手首は少し坐腕。

 

まず膝を上げてから両手で押し出すなど、協調せず、不安定になってはいけない。同時にやる。

提膝のように上に向かう勁と、両手の推按のように前下への勁とで、上下対称の勁を形成し、体も平衡に保てる。

 

  図60擦歩右捋 図61 62転体旋掌    図63 64馬歩分掌 

 

11)前蹚

図60

両手下へ。その後斜め上に上げる。

図61~62

低い位置から擠で押す。

図62

右手指を立てて(小指の下で)押す。

図63

右足を出す時はそちらを見る。

図63~64

両手は円を描く。右手のひら内側に向けてから、両手外向きにして分ける。

図64

両肘で下に打ち下ろす感じ。この場合重心右足なので、右肘曲げて打つ意識。

分け開く感じにしない。肘を伸ばすと打つ感じにならない。

2016-08-06 13:15:55.0 覚書(陳式規定)7

 

 

46擦脚挿掌   47 48収脚分掌  49 50転体繞臂    51 52踏脚擦歩

 

 

          53 54左転提勾       55 56馬歩展臂

 

8)白鶴亮翅

図45~46

右足重心のまま、右かかと入れる。体が右に回る。

図46

手を合わせた時、左手上向き。右手下向きで相手の攻撃を防ぐ、顔を守る。

図47

開いていく時、左手下向き。左手大きく動く。

図47~48

右足は床に着けたまま寄せる。

図48

左つま先前方向く。左膝は前方、右膝は斜めを向く。

伸び上がらない。左手やや高めで、手のひら前を向く。

 

分掌と収脚を協調させる。

 

9)斜行拗歩

図49~50

手ではなく、腰を回す。

図51~52

左足は斜め前方にかかとで削り出す。

図52

右手を見る。左手は体の前。

図53

上体真っ直ぐ、倒さないこと。

右手は耳の横から押し出す。左手は左膝の上を通る。上げていってかぎ手にする。

図55

右手を見る。

図56

左つま先進行方向。右手は起式の方向。体は十字になる。肘と膝を合わせる。重心左。

 

2016-07-29 08:47:41.0 覚書(陳式規定)6

  41転体裁拳   42 43躍転掄撃       44 45馬歩合臂

 

 

7)護心捶

図41

右膝の少し後ろに拳を打ち込む。右拳の方が下。重心右。

図41~42

一度左足を寄せてから膝を上げると、上げやすい。

図42~43

左足を42の右足の位置に着地させる。右足は斜め前方に。軽く飛ぶ。左、右の順で着地する。

43では重心左、両つま先前。両拳心内向き、右拳の方が上にある。

図43~44

体が左後方に回り、左拳が上がっていく。右拳下がる。重心左。

次に右腰を少し後ろに引いて、それにつれて両拳をたてに一回転(あまり大きくしない)する。重心右。

図45

回り終わった時は、左拳が右肘の下に来る。

右拳45度、拳心内向き。左拳たいら、拳心内向き。

重心やや右の馬歩。背中に注意。

 

拳を回す時と、動作が決まった時では(上体の)方向が違う。44では進行方向に対してやや右向き。45では進行方向(東)。

44では体重左へ移して左拳前へ撃つつもりで。45では体重右へ移して右拳前へ出していく。

動作が決まった時、体の向き斜め左とするやり方もある。テキストでは東。

43から44で右つま先を少し中に入れ、それによって手が回り始めるというやり方もある。

44から45にかけて腕を回す時は肘を曲げ、肘から下を回すようにする。腕全体を振り回さない。