春香会ブログ

2019/06/28 13:53 覚書(楊式規定)6

8搬欄捶

図54

中)左膝の上に手が来る。つまり体から離れている。引き寄せてはいけない。

全)体が浮きやすいので、腰の高さまで両手が下りてきてから足を寄せる。

右手は少し下がるだけ。肘を動かしたり振り回したりしない。

体を左へ回す。両手は常に体の前にあるように。

周)拳を作る時は、手首が曲がらないように。

図55

全)手首を折らない。

図55~56

全)右足は(24式とは違い)足幅やや広めに(10センチ)斜め前方へ踏み出すが、拳は真っ直ぐ前へ打ち出す。

図56

中)拳の上から左手が出ていく。手と足がいつも合ってるように。

全)拳を振り出したら左手が体の中央へ。そのまま真っ直ぐ出て行く。

図57~58

全)右肘を引きすぎて背中の方まで来ない。

構えた時は小指が脇についている。その後肘を前に出し、伸ばしていく。

いつも脇と腕がくっついて動いているイメージ。

57の状態そのままで打つ。もう打てる状態。

図58

全)左手の形をきちんと作る。右拳は胸の高さで、肘を曲げる。 

 

9如封似閉

図58~59

中)一瞬受けの手になる。

周)左手は下向きで出ていく。

図59~60

全)腕の前面部に相手の腕を感じるイメージ。

手の小指側をずっと意識する。相手にくっついている。

両手を分ける時、重心後ろへ移り始める。24式と違う。

真っ直ぐ引いて真っ直ぐ押すが、やりにくい時はごくわずか左へ。ただし表に見せない。

図60

全)右膝を少し開く。そのまま重心を後ろへ移すと、膝がきつい。

いつもつま先と膝の向きが一致するように意識する。

手の甲を相手の腕に粘着させているところ。相手を感じながら。

 

 

10斜飛勢

図62~63

全)右手は大きく動かす。左手は左を少し押す。

重心を移すのではなく、後ろへ座る。

足の上に手がある。軸は中間に。

図64

全)右手と右足一緒に寄せる。

周)ボールを抱えるのはほんの一瞬。過渡動作。

図65

中)右足を寄せながら体を回す。足を踏み出しながら体を回す。

周)股関節をゆるめ、右足首をリラックスさせる。

図66

中)途中で姿勢が高くならぬよう、ずっと低く保つ。

全)右足は遠くに出す必要はない。すぐに重心を移さず、腰を沈める。

図66~67

周)まず掤形、次に前腕、それから手の順。手のひらから先に行かない。

足を着地したら股関節をゆるめて下に沈む。

2019/06/20 14:26 覚書(楊式規定)5

4提手上勢

図31~32

中)提手の時には胸前に大きな風船を抱えていて、それを両側から圧縮しているイメージ。風船が小さくなったり、形が変わるわけではない。

相手の上腕を両手で押すような感じ。手のひらやや外側を向く。押し上げる意識を持つが、外にはっきりとは出さない。

全)1・・左つま先が入り、両手の力を抜いて肘が下がる。この時手が前に行かない。

2・・両手を前に伸ばしていく。

3・・軽く押さえる。手は上に上げる感じで、体は下に沈める。

腰をゆるめて背中を伸ばすので、押したようになる。手だけで押さない。

周)1・・ゆるめる。両足の上に両手。少し下がる。

2・・下から合わせてくる。手の甲が上。

3・・上げて合わせる。

85式と同じ。常に両手が動いていること。

 

 

5白鶴亮翅

図32~33

中)右手が下りてくる。

図33

中)左手はそのまますぐ引き上げる。総合のボールの抱え方とは違うので注意。

図35

中)右手指先はやや内向き

図33~35

全)足の向きでなく、体の向きを考える。足はそっと上げ、そっと置く。右手は少し上げるだけ。受けているイメージ。

右手は小指から前腕にかけて回転する。手首がないような動き。単鞭や双峰貫耳も同じ。手首で回さない。

34では右足は提手上勢でつま先が正面を向いているので、回りやすいように少し後ろにつま先で着地する。

右手前腕外側で当たっている意識を持つ。手首で交差して押す形をはっきり作る。

35では左つま先置き直す時、腰を沈め、背中を伸ばす。

右手のひら返し、手首で押す感じ。右手はやや高めで、両手は強く張り出さず、肘を下に下げる。

 

6摟膝拗歩

中)手で回さない。上体全体が回る。右手のひらを内側に向け、そのまま下ろしてくる。

常に前に行くので、体を後ろへ戻さない。

図36

全)右手は右肩の前まで来たら手のひら上向きにして下ろしてくる。

図37

全)両手はいつも手のひらが向かい合っているように。

図38

全)肘の高さを変えずに折り曲げる。指は寝かさない。最初から押す手。力を入れない。

他)36では右肘をおなかに近づけるようにして下ろしてくる。つまりらせんを描くが、外には見せない。

38では肘を曲げ戻してという感じではなく、曲線で自分の方に近づく。36、37の楕円を描く手の動きそのままに動く。

図39~40

全)払う手と押す手がつながっていて一緒に動く。

体が前へ行くのではなく、体が左へ回る。

 

図40~41

全)股関節ゆるめる時、左手わずかに前へ。その場で返さない。左つま先回し出す時、手のひら返す。

図41~42

周)つま先回し出し、腰が回るのと、下の手の外旋が一緒。同時に上の手は前へ押す。手のひらだけ返さない。下に押さえる。

図42

全)両手のひら向かい合う。

 

 

 

図49

全)足を着地した時、右手はこめかみのあたりにあると、手と足が一緒に完成する。

図50

全)両肩は前を向く。片足後ろにあるので、その分腰は後ろへ引けている。

上の手は親指が中央に来る。指は鼻の高さ。

体を左へ回す時、右に回す時、正面向く時、常に背中が真っ直ぐで傾かないようにする。

7手揮琵琶

図51

全)前足にしっかり乗って、後ろ足かかとが上がる。すぐには寄せない。体はそこにあること。

周)幽門(おへその後ろ)を押される感じ。頭から行かない。

他)摟膝拗歩で押している力をそのまま利用するように。

図53

中)手の形は少し丸みを持たせる。

 

 

2019/05/21 15:05 覚書(楊式規定)4

 

3単鞭

図25~28

中)両手は同じ動きをしてはいけない。時間差をつける。

全)両手はいつも体の前にあるようにし、先に行ったり置いていったりしない。

重心の移動は必ず背中側を通る。すぐに左足へは移らない。

規定は重心移動があるが、そのことで膝の位置が変わらないよう気をつける。

周)肩の高さで回し、胸の高さで引き寄せる。

図25

全)体を左足の上に乗せてはいけない。体は両足の中間にある。

手は左へ行くのではなく、前へ遠くへ。

図26

全)引き寄せる時、自分の方に引き寄せながら体が先に右に回ってしまいがちなので注意する。

右肘と右膝、左肘と左膝が合うので、回せる範囲は決まっている。

図27

全)重心は真ん中。左足に乗らない。

周)押していきながら腰が回り、左膝が進行方向へ向く。

他)斜め方向へ按をするので、顔、体、腰、手の向きが一緒になる。

図28

全)腰を回すには、まずおへそを進行方向へ向けること。

 

 

 

図29

中)左足を踏み出した時には、膝の上に肘がある。その後肘から下を前に向って伸ばしていく。押していく手を体から離さない。離すと押せない。

全)手の甲で受けているので、指を寝かせない。押していく時肘の高さを変えない。

図30

全)右手は耳の高さ。左手は小指が前。推掌の手は、中指が天井を向く。

後ろ足を突っ張らない。右股関節をゆるめる。足幅は30センチの弓歩だが、少し広めであればよい。

 

 

 

 

2019/05/06 13:20 覚書(楊式規定)3

図12

全)左手は手のひらを立てると受けとして弱いので、小指側がやや内側に入り、したがって手のひらは斜め上を向く。

少し左つま先中に。重心の移動は体の軸の部分で。

重心を戻すと言うよりも腰をわずかに右に回すだけ。これは次に左へ回したいため。

図13

全)つま先入れると少し体が右に回り、手も右に少し動く。

他)ボールを抱える必要はない。左手は右手が上がってくるのに合わせていく手。このまま掤に入る。

図14

全)腰を左へ回すのを利用して右足を寄せる。

図14~15

中)右手は掤なので、上げていく。擠ではないので前へ押してはいけない。受けのイメージを持つ。

左手は右手より少し下でついていく。

図16

中)左手は指を立てると押す手になるので立てない。

 

図17

全)手は前に伸ばす。右足より外へ出ない。中指を軸に回す。両手いつも胸前に。

※手のひらは親指を少し中に入れると、手のひらの下の部分に”ふち”ができる。

図18

全)この後肘は動かさず、腰の回しと前腕の回しが一致。胸を張らない。肩で回さない。

周)体の横で回転。手首から先が回る上海風、肘から下が回る北京風、どちらでもよい。

図19

中)押す手をはっきり作ってから推す。

図20

全)押していく時は手首で交差させ、指は自然に斜め上を向く。下に垂らしたりしない。

 

 

図20~21

全)少し腰を左へ開くが、外からは見えないように。

図22

全)按の時はおへそを上に向ける。

図23

全)手首に近い方で少し上に押し上げるようにしながら。

図24

全)全部前はだめ。背中に気を配る。

周)手首を前に出す。指が前だと押していない。

※掤~の按は、下に押さえているので肩幅より狭い。広いと自分が危ない。

如封似閉は相手の手を広げているので、自分の肩幅より広い。狭いと相手の手は動かない。前に押した時の形は同じ。

 

2018/10/22 14:57 覚書(楊式規定)2

2攬雀尾

図5~6

中)5から体が回った分だけ両手が右に動く。右手は上、左手は前に行く。右手は肘から下だけ動く。長拳と同じ払う手、よける手。

全)右手は大きく回さず、上に引き上げていく(体の前にある)。右手と右足だけでなく、左手も動き始める。左手は遠くを通って回すように。

図7

全)右手下向き、左手斜め上向き。

左上腕外側と左腿外側の面がいつも同じに。

図9

他)左足を出す時、体は正面に向く。

図10

全)左上腕外側と左腿外側の面が同じ。どこまで行けるのかが決まる。

右股関節を折り込んでいく。

図11

中)左膝を伸ばす。

 

全)左手はすぐ掤をしたいので、はっきりとボールを抱える必要はない。

左足を寄せて低くなった姿勢をずっと保つ。左足を寄せる時更に右に回る。左手はずっと受けの形で、最後に少し手のひらを斜め上に向けて、下に押さえる意識。

9~11で無理に右に回さない。座らせて、両手両足の位置を合わせる。

左つま先を少し中に入れながら足の裏をつけるが、その方向に腰が向いていること。右つま先の角度、左足をどこに置くかで、11での体の向きも変わってくる。

 

2018/10/20 10:52 覚書(楊式規定)

中)中野先生

全)全拳協講習会

周)周先生講習会

他)その他講習会

 

全体

周)坐腕をしっかり作る。押す時に親指側と小指側の両方が当たった方が力が出るのか、掌根側が当たった方がよいのか。

虚歩で股関節をゆるめた場合、片足を後ろに引いているので、前足の膝、つま先はわずかに中に入る。真っ直ぐ前に向くのは不自然。並歩なら前から見て円襠、虚歩なら斜めから見て円襠。

弓歩では前足は(膝もつま先も)真っ直ぐ前に向くが、足のどの部分が真っ直ぐなのか。基準を親指に置くのと中指に置くのとでは足の方向はわずかだが変わってくる。

足を持ち上げる時は根元から、手を動かす時は肩(の付け根)から。

足先から動き出すのではなく、根元がゆるんで、それで持ち上がる。足先は仕方なしに持ち上がる、いやいや持ち上がるというふうにする。猫の歩く様のように、膝関節がないような動きにする。

全)体の中心線をはっきりさせたら、あとはそれがゆらゆらしない。動作はその軸を中心にした円を描く。

 

予備勢

図1~3

全)頭を上に腰を下に・・これをずっと続ける。ゆるめるから膝を上げることができる。

左足を着地するのにつま先に力を入れて踏んではいけない。軽く。

持ち上げた膝が右とか左に向かない。

 

1起勢

図4~5

全)手を上げていく時は上体を下げる意識、手を下げる時は上げる意識。ただし外からは見えない。

背中が一枚の板のように真っ直ぐになる。上げていく時は相手の腕が上に乗っている意識。下げていく時は掌根側で押さえる。

5では両肘先後ろを向く。手のひらは股関節の高さで、指先は前方、体の横まで行かない。

周)手のひらの位置・・24は体の前、85は横、規定はやや横。