[ 2014年8月 ]
全3件

図16~20
省略
3)白鶴亮翅
図21
前に行かない。腰を回す。腰の高さを一定に。頭を上に伸ばす。
図22
半歩寄せた時、体の中心が全部左足に乗っからない。両足の中心にあるように寄せる。膝が中へ入らない。
図23
重心を右足の裏全体にかける。足の内側(親指側)にかけると、膝が中に入ってつぶれた形になり、膝に負担がかかって痛める。
右足角度は45度だから、体はそれより後ろには回らない。体の前に両手があり、左肘と左膝が合う。膝が中に入らない。
右手は指先少しゆるめて垂らし、24にかけてだんだん立てていく。
図24
左足はポンと置かないで、前にすべらせていくように置き、最後にやや足先に力をこめる。両腿をしめる。
定式の時、肩、肘、手の順に少しずつ体から離れていく。
肩と腰は連動している。体はその場で回転すること。
図21~22 図23 図24
右肩 左肩
体 → 体 → 左肩 体 右肩
左肩 右肩

図11
重心後ろに移した時左手を遠くに。それから手前に引きこんでくる。右手は上がり始めている。手が止まってはいけない。
手のひらがかえるだけで、大きな動きはない。
右足は伸ばしていく時と同じ動きを逆にする。
後ろに座ってゆるんでつま先が(いやいや)上がる。足首に力を入れてつま先を(勢いよく)上げると、上に伸び上がってしまう。
図12
後ろ足を寄せる時は、後ろ足の腿を前(進行方向)に移すのではなく、前足腿の内側に寄せていく。寄せた時点では腰はこれから踏み出す方向へ少し回っているので、膝は少し開く。
寄せる時は腰(の後ろ側)から寄せる。股関節から寄せようとしてはだめ。
後ろ足を寄せる時に体が前に行かない。腰を回すことによって寄せる。
図13
ここでちゃんと姿勢が真っ直ぐになるよう形を整える。
この高さを変えずに足を出す。
図14
右足を出した時点で右手は肩の高さ。
足を踏み出す時は、腰の後ろから一本の棒のように出す。股関節はゆるめているが、股関節から足を出すと意識するとお尻が出る。
両足の腿の上側ではなく、下側に力が入る。
図15
体の中心が後ろ寄りにあると、お尻が出る。前寄りにあると膝が前に出たり、前傾する。

弓歩はこの順番で
1かかとをつく
2足の裏をつける
3前足の膝から下が垂直に
4後ろ足を伸ばす
2)左右野馬分鬃
図6
ボールを抱える時は、両手とも上がっていく(体から離れていく)。右手はあまり大きく動かさない。
胸でバランスを取ろうとしがちなので、両手でバランスを取ることを考える。
左足はやや後ろに弧を描くように寄せる。
視線はなるべく広く見るよう努める。視野を狭くしない。
図7
左肘と左膝が合う。それより中へ肘が入ると、上体がひねった状態になる。上半身と下半身がばらばらになる。
左足のつま先の位置に注意・・丁歩
右足かかと近くにつくとぐらつく。
図8~9
ボールを抱えた状態で止まらない。左足を持ち上げた時に左手も上に動き始める。
足を踏み出した時点で左臀部を少し押し出す。残さない。
図10
両手の間が弧形になる。
左手中指と人差し指が眉間の位置。眉毛の高さ。
あとはその場で右足を伸ばす。体の中心はいつも両足の中間に置く。
後ろ足で体を前に押し出していかなければならない。足の蹴り出しが早すぎると前に行く前に形が完成してしまう。