春香会ブログ

2014-11-27 14:18:12.0 覚書(簡化24式)10

  図90    図91        図92     図93     図94      図95 

9)単鞭

図90

ここも図77と同様背中側を意識。股関節をゆるめる。

体が浮き上がりやすいので、下に沈める。

図91

右肘と右膝を合わせる。それ以上回すと体がねじれる。

図93

この状態では左足を(正しい方向に)出せないので、体を左に回してから踏み出す。

ここも沈める。

右肘と右膝、左肘と左膝を合わせる。

図94

足だけ先に出さない。手も動かす。

足は15度方向へ出す。両足が一直線にならなければ良い。

ここから左手を返す。ふくらませたりしない。

右肘と右膝、左肘と左膝を合わせる。

足を踏み出した時点で、両股の外側の位置が決まり、その後は動かない。股の内側だけ回って変化する。右足が伸びるにしたがって、右腰が前に来てはいけない。股関節をゆるめた状態を保つ。

図95

かぎ手は手首を曲げると言うよりは、その部分(手首の上側)を伸ばすという意識で。

かぎ手は、重いものを持っていて(下への力)、持ち上げようとする上への力が働いている状態。力なく垂れ下がっている状態ではない。

右肘と右膝、左肘と左膝を合わせる。

図94~95

体の中心は真ん中にある。体の内部で左手の動きに伴い左半身が左足の上に移動していく。

内臓の半分ずつを両足の上に均等に乗せるという意識を持つ。前足に重心があるからと言って、上体の多くが前足の上にあるわけではない。

 

2014-11-27 13:08:57.0 覚書(簡化24式)9

   図77       図78     図79    図80      図81

 

 

 

   図82     図83     図84      図85

 

 

   図86    図87      図88     図89

8)右攬雀尾

図77

体を右に回し始める時は後座をしない。右足に重心を移してから体を回すのではなく、右足に重心を移しながら回す。

後ろは背中の向いている方向・・裏正面。後ろイコール西と考えて重心を移すと、お尻が出る。

股関節をゆるめ、背中側を意識する。

左膝と左肘が合う。左手は右手についていってはいけない。”開”の形を作る。

重心は五分五分。全部右足には乗っていない。

図78

右足を寄せる時は直線ではなく弧を描いて(やや後ろを通って)。その方が体が回りやすい。

体が回転するのは片足で立っているから。

図79

ボールを抱えた時点でもう体が進行方向へ向いていること。”合”の形を作る。

 

 

2014-11-17 13:32:32.0 覚書(簡化24式)8

 

   図64     図65    図66     図67     図68

7)左攬雀尾

掤・・

図64~65

倒巻肱と同じく、後ろへ行くのではなく、裏正面(南向きで始めたとして北方向)を意識して体を回す。

単純に後ろイコール西と考えるとお尻が出てしまう。

図64~66

ボールを抱える時は前腕部全体を回す。

図66

下の手は上から押されても大丈夫なようにしっかりと。指を開きすぎない。

両肘の角度は前から押されても大丈夫な角度。

図66~68

手は上下に分ける。

足の出し方は野馬分鬃や摟膝拗歩とは違う。しっかり進行方向を向いてから踏み出す。

         北

         ↑

    西←  □  →東

         ↓

         南(起勢)

 

 

  図69     図70     図71     図72

捋~擠・・

図68~69

相手の手を取りに行く・・右手は起勢の上げていく手と同じ。体が回っているので横に動いたように見えるだけで、実際は上に上げている。

捋に入る時、右肩を動かさない。腰が回るから上体も両肩も回る。上がっていく手の側の肩だけが動くのではない。

右手は左手の手首に向かって上げていくが、外側にふくらませてはいけない。最終的には右手は左肘の近くにある。

体を回すが、左手の位置はさほど変わらない。

両手の間隔は手揮琵琶と同じ。

捋は図69までで、あとはゆるめる。両手は下、腰を下へ落とし、後ろ(西)へは行かない。

図70~71

ここで両腰の位置を正面まで回してしまう。

図70

左手は前に置いておく。曲げた肘が擠。

図71

ここで両肘が下に下がっていることを確認してから押していく。

押していく時は5センチくらい離し、押し終わる頃指を付ける。

擠の時は目線に注意。下を向いていると押す力が減る。

 

  図73    図74     図75     図76

按・・

図73

相手の手をはらっているところなので、この動きはきちんとていねいに。

擠と按は腰(膝・へそ・顔)を前に向ける。腰が斜めになっていると、前へ押す力が出ない。

両手は真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ押し出す。腰だけ(右から左へ、あるいは左から右へ)回っている。

図75~76

腰をゆるめて下に沈み(後ろへ行くのではない)、左足の裏を全部付けてから前へ押し出す。腰の力で前へ行く。腕力ではない。

腕で押さず、肩甲骨から押していく。

足の動作が終わる時に手の動きも終わる。