春香会ブログ

2015-12-25 16:14:03.0 覚書(練功18法前段)2

 

2)左右開弓(左右に弓を引く)

準備

顔の前、鼻の高さで三角形作る。指は少し話す。三角形の中に鼻・口が入る。

号令1

力を入れずに両腕を真横まで開き、それから背骨に向かって均等に寄せる。

拳面が天井を向き、拳心は正面を向く。拳は口の高さ。

肘から拳にかけては地面と垂直。広がったり狭くなったり、前に倒れたり後ろへ行ったりしない。手首を折らない。

肘の角度が90度より広いのは肩甲骨の下側だけ、90度より狭いのは肩甲骨の上側だけ寄せていることになる。

手首や肘に力を入れると、肩が上がって肩甲骨が寄らなくなる。

左手を見る。胸を広げ、おなかをへこませる。

戻す。正面を見る。

右手を見る。

戻す。

左手を見る。

戻す。

右手を見る。

戻す。

 

2015-12-24 16:13:31.0 覚書(練功18法前段)1

練功18法の注意点

足の形 足をつける、肩幅、肩幅の1.5倍、肩幅の2倍

手の形 掌・・4本指をくっつけ、親指を離す

      拳・・軽く握る、親指は中指につける

呼吸 鼻から吸い、口から吐く 基本的に号令の奇数で吸い、偶数で吐く

    息を止めない 途中で息つぎしてかまわない

その他 太極拳と混同しないこと ある程度準備運動をしてからやること

 

 

 

 

1)頸項争力(首の力くらべ)

準備

足は肩幅で膝の裏を伸ばす。つま先前。

手はウエストの一番細いところへ、虎口を当てる。肋骨と腰骨の間。ただ当てるのではなく、上に押し上げる感じで。親指が後ろ。

肘を張り、胸骨を伸ばす。

号令1

首をできるだけ左に回す。肩を上げない。顎を肩に近づける。目はさらに後ろへやる意識。頭を傾けない。

戻す。正面を見る。

首をできるだけ右に回す。

4 

戻す。

首をできるだけ上に。顎を突き上げ、顔が天井と平行になる。

戻す。

首をできるだけ下に。頭・首の後ろを伸ばす。顎が胸骨(首の下のへこんだところ)にめり込むくらい。

戻す。

 

第一段は鎖骨から上の運動なので、腰などは回さないこと。

 

 

 

 

 

 

2015-12-23 16:04:53.0 覚書(総合太極拳)35

   図177  図178  図179    図180     図181     図182

 

  図183  図184  図185    図186    図187     図188 

  図189   図190   図191    図192 図193 図194

 

40)左攬雀尾

門)

図181~182

この時は後ろまで引いてよい。

李)

図177

立ち上がらない。

図178

立ち上がらない。

全)

図178

体の向きに注意。まだ斜め。この後体を左に回す。

図187

こういう状態(前に押してるが、背中は後ろに)が含胸抜背。普通に立ってる時は含胸抜背の状態はできない。

中)

図177

右手は下に下ろす。体からはずれないように。

この時はまだ左手は動かない。右手は動ける。

 

41)十字手

門)

188~189にかけては、天を両手で抱く意識。

189~190にかけては地を両手で抱く意識。

190~191は天地が人間を通し一つになる意識。

図190

体の左側で十字手を組む。

図191

正面へ持ってきて、分かれる。

この時はまだ両足はゆるんでいる。完全に伸ばしてはいけない。

李)

図190

手は体の近くから(立ち上がりながら)少し遠くへ。

全)

24式と違ってここらへんはずっと止めない。

図188

右肘と右膝を合わせたまま。

図190

手首で交差。

中)

図189

両手は下に下ろす。前へ行かない。

 

42)収勢

門)

手を下ろしていきながら足が伸びる。

 

2015-12-21 10:52:07.0 覚書(総合太極拳)34

  図169      図170  図171  図172

 

   図173  図174  図175   図176

 

38)転身擺蓮

門)

手は八卦掌の動き。

図171

両手は正面まで回ってくる。

李)

左かかとで着地し、つま先を中に入れ、右かかとをずらすことで方向を変える。32式の平抹の時の歩き方と同じ。両足のつま先でくるっと回るのとは違う。

全)

図171

この時点ではまだ右足にも少し重心。この時点で全部左足に乗ってしまうと、安定しない。

体の向き斜め、手は起勢の方向。斜め前方はだめ。

図172

図171の左手に向かってそのまま足を振り上げる。勢いをつけるための動きはなし。

中)

図169

足だけ下ろすと、左股が伸びるので、軸足をゆるめてそっと着地する。

左手上向き。右手上向きで左脇へ。水平に回す。腰の方まで下ろしてこない。

図171

この時、両つま先向かい合っている。

両手ハの字。たたく時、指の向き変わる。

腰は左に回しておく。

足はそのまま振り上げる。

図172

たたく足を見る。手を動かさない。

 

39)彎弓射虎

門)

図176

拳眼向かい合わせる。

李)

図173

足をそっと下ろし、両手は下に。

図174

体を回す。手だけで回さない。

図175

両手が上がる。

図176

最後に弓を引きしぼるように、両拳が少し内旋して拳眼が向き合う。

全)

図174

この時はまだ右つま先が上がっている。でないと、腰が回らないから。

図176

最後に体の中でわずかに左へ回すが、弓歩の形が変わったり、体の向きが(腰が)回ったりしない。

中)

両手は全く同じに動かすのではなく、時間差をつけること。また、体から離さず、体の近くを通ること。

図175

ここで足の形が決まるので、体の方向は変えずに、顔と手だけ動く。

図175~176

両拳同じ方向へ、同じ間隔で打つ。

左手は内側へ行きすぎない。胸前で。

図176

体を開かない。弓歩だから、体は前足の方向へきちんと向ける。

左手は肘を曲げ戻す。右手は胸の高さで腕を伸ばしていく。

2015-12-20 10:09:25.0 覚書(総合太極拳)33

             図164    図165    図166   図167    図168

 

36)上歩七星

門)

図165

右拳外向き、左拳内向き。

全)

右つま先入れた時、右肘を後ろに引く。

中)

図163~164

左つま先外へ

図164

左膝曲げて右つま先中へ。

右手は腰のところで拳にし、腰から出ていく。振り上げてはいけない。

右拳を脇につけていると、足が寄せやすい。

図164~165

右拳は上向きで出ていって、ねじって外向きに。打っていく感じを出す。

図165

右足は足の半分を置くように。

前から見て、両手首の上に顔が乗っているような高さ。

 

37)退歩跨虎

門)

図166

ここは猫が顔をなでるように。両手の向きは陰陽を保つ。

図168

左足を外から内に向かって振り回し、足の内側を右手でたたいた時のような形。

足首だけ内側に、その上は進行方向を向く。

全)

この動作だけは体をねじる。左足をまず真っ直ぐに前に持ち上げる練習をする。それから(体を)ひねる。48式よりはややかぎ手側を見ると、動作が決まる。

図166

右足を下げる時はやや左へ体が回っている。それから右に。

図167

左足つま先の方向に注意。

図167~168

両手を分けていく。

図168

左膝を右胸に近づけていくように上げる。

胸は斜め左。膝は曲げ、つま先は分脚にしない(つま先に力を入れない)。

足は真っ直ぐか、30度くらい内側(斜め右)。

左膝と右肘は合わなくてもよい。手は単鞭の形。

中)

図165~166

両手で下に押さえてから体を回す。最初から右へ回さない。

図166

右前腕を内側に寄せてくる。

図166~167

左足を寄せて、両足の腿をくっつけるようにし、膝を曲げる。

図167

右手で下に押さえる時、左手も一緒に下がる。座るように。

図167~168

膝を上げたら、その方向へ膝から下を伸ばしていく。

図168

足が上がらなくても、膝だけは高く。

2015-12-08 14:16:35.0 覚書(総合太極拳)32

      図158   図159    図160

 

34)歇歩擒打

門)

159~160は形意拳の動き。

図159

左手横向き、右拳は腰の横。

李)

図158

左肘が正面に来る。右手は内旋、続いて外旋、拳で下してくる。左手は掌。

図159

左手はかぶせるように(相手の手を押さえ込む)。

図160

全部座り込んではいけない(長拳になる)。

かかとと尻が少し離れている。重心は真ん中に置く。方向真っ直ぐ。

全)

図159~160

右膝を持ち上げ、かかとから踏み込む。

図160

膝を立てる(寝せない)。左膝下を向かない。

中)

図158

左手は足と同じ方向に。

図159

右つま先中に入れてよい。

図160

左足の上に座る。

 

 

   図161   図162   図163

 

35)穿掌下勢

 

門)

ここは二機の飛行機が全く同じに飛んでいるように、同じ間合い、向きを保つ。

 李) 

穿は着るという意味。体のごく近くを通ること。

例・・仆歩の、足に沿って突き出す手。孫式の搬欄捶の、進んでいく時の、上の手の下から突き出していく手。擺蓮で回る時の、腕の下を通って突き出していく手。八卦掌の時の、体に沿って下へ突き出していく手など。

図160~161

手が横向きで立ち上がる。

図161

手は頭の上を通ってはいけない。途中の動作なので、力を入れて振り回してはいけない。

左足は床から離れている。

図163

呉式の下勢は両手を使う。楊式だと右手はかぎ手になる。穿掌。

全)

図162

両手の向きを揃える。左手の動きは24式と同じ。

図162~163

指先は下に向けるが、手首を折らない。

指先はいつまでも下へ向けていないで、先へ先へと送り込む。

下に下ろす時は、手のひらが自分の方・・正面(南)を向く。下ろしながらだんだん手のひらが向かい合う呉式の形を取る。

中)

図160~161

手のひら外向きにして立ち上がっていく時に、右つま先を外へ回し出す。

図161

手は肩幅。肩の高さで横へ。

図162

左足を出した時点で、両手がこの位置にあること。動きは速め。

右膝と右つま先同じ方向。この後両手を下に下ろす。

 

 

2015-12-08 14:14:32.0 覚書(総合太極拳)31

      図154    図155   図156   図157

 

33)転身大捋

門)

図154

手を小さく回して。

図157

膝とつま先の向き同じに。

李)

図155

平な捋。手の向きに注意。

図156~157

横弓歩。滾。

右股関節の位置を動かさず、足の位置をきめる。156から157にかけて股関節の位置が(左へ)ずれてはいけない。

全)

図155

右手を見る。

図156

左つま先を着いて、かかとを下ろす時に両手拳。

図157

あまり左へねじらない。右股関節を沈める。

次(34)の動作のために右拳の位置はほぼ真後ろ。右膝も少しゆるめて、座った感じになる。

中)

図154

下からすくうように。

図156

ほとんど真横に左足を下ろす。

両方の拳は下に下がるという同じ動きをしているが、左拳の方が少し早い。ここも時間差をつける。

2015-12-07 12:58:21.0 覚書(総合太極拳)30

 

  

        図151

       図152    図153

32)馬歩靠

門)

図151

右足はやや内側に着地。

図152

右手は肩の高さ、左手は胸前で下向き。この時一本足。

図153

大げさに発勁しない。左つま先前方。

151では左手上向き(陽)、右手下向き(陰)。152では左手下向き(陰)、右手上向き(陽)。

153では左手小指側が前を向く。拳は左膝の内側。重心やや後ろ。膝とつま先の向きを合わせる。後ろ足の膝入らない。

李)

重心真ん中、足の角度90度の半馬歩。

48式は左つま先真っ直ぐ、総合は少し外。

全)

だんだん姿勢が低くなっていく。

左足は上から下ろさない。陳式の出し方。相手の方に踏み込む意識。

左足は寄せるのが目的ではなく、踏み込むのが目的。野馬分鬃や摟膝拗歩の足も同様。

図153

相手に引っ張られたところ。それ以上行かないよう自分で止めたところ。

左手は少し外を通って。

中)

手は遠く、動作を大きく。

図151

体の右半分から回り始める。

図152~153

右手は上に上げれば(顔を)守る手になるので、指は立てる。

右手は手首を使うので、指を立てる。左手にかぶせてはいけない。

動作が決まる時、両膝が左へ回る。

腰を落とす。拳眼自分の方を向く。拳は左膝の前。

 

 

 

2015-12-05 14:48:33.0 覚書(総合太極拳)29

  図148   図149      図150

 

30)虚歩圧掌

門)

図148

上の手は頭より高くならない。下の手はしっかり払う。

図149

右手は右膝の横。

李)

孫式の海底針。

図148

先に右肩を後ろに。体全体が同じように回ってはいけない。まず上体を真後ろに完全に向けてしまう。

図149

腰を十分に右に回す。

全)

図149

左手は右膝の前。

中)

回る時は体の右半分から先に回り、続いて左半分が回る。時間差をつける。

上の手は顔の前を通り、手のひら下向きに。下の手はずっとおなかの前(上に上げない)。

図149

体を回してから下へ押さえる。手が右に行かない。体をねじらない。左肩少し前。両膝の間をつめる。体は右斜めまで回す。進行方向に向いて下に押さえると、体が回っていないことになる。

 

31)独立托掌(独立上托)

李)

陳式の如封似閉のひねり上げる手。

中)

托掌の時は逆に体の左半分から先に動き出す。

右手が右腿の上に来たら、右足を持ち上げる。

左手は肩の高さで、親指下。

 

2015-12-05 14:14:08.0 覚書(総合太極拳)28

   図144    図145        図146    図147

 

28)金鶏独立

門)

図144

左つま先を中に入れる。

図145

左足は足一つあるいは足半分後ろへ着地。

図146

左つま先真っ直ぐ。

李)

上げてくる手は腿の外側から。

左手は下に来た時は垂らす。踏み変えの時は右手垂らす。上げる時は膝を過ぎたら肘を曲げていく。

全)

手は最初腿の外側にあり、次に内側に。肘と膝を離さない。

常につま先を軸足の膝に向ける。膝を守る意味と、速く次の行動に移れるという意味がある。

図145

なるべく軸足のつま先真っ直ぐ。胸の向きは斜め。肘は上げて行って曲げる。

中)

足の方がやや早め(に完成)。左足がかかとまで着いたら左手も下りる。

上げた手は眉間の高さ。中央に来る。膝の方向は真っ直ぐ。

つま先は膝より後ろ。膝で上に蹴ろうとした場合、つま先が下でないと力が入らない。

 

29)退歩穿掌

門)

図146~147

左手は自然に前に突き出していく。

左手を突き出すのと、右足が後ろへ下がるのとが同時。

図147

左かかとを外へ回し出して、真っ直ぐに調節。

全)

つま先で着地し、かかとを下ろす間に手で突いていく。その間に前足も真っ直ぐに。

中)

左手首少し曲げる。右手は左肘の下、手首少し曲げる。

低くなってから、前に行く感じで下がる。