春香会ブログ

2016-01-19 14:09:19.0 覚書(練功18法前段)4

 

 

 

5)展翅飛翔(翼を広げてはばたく)

準備

腕は脇に。

号令1
腕は肩幅で、真後ろを通って上げていく。最初から横に上げると肩関節が十分回らない。
両肘を後ろへ引くので、親指が脇の下へ上がっていく。胸を広げる。
肩を後ろから前へ回す。目は左肘を追う。
顎の下で甲を向かい合わせ、指を垂らす。肩や指に力を入れない。肘は目の高さ。前を見る。

両肘を下ろす。鼻の高さで両手を三角形にしてから下に、手のひらで下に押さえる。
3~4
同じ動き。目は右肘を追う。
5~6
1~2と同じ。
7~8
3~4と同じ。 

 

 

 

 

 

 

6)鉄臂単提(鉄の腕を持ち上げる)

号令1
右手の甲を背中へ当てる。曲げた肘と脇の間にすき間ができないようにする。手首が背骨の位置。小指がウエストの位置。
左手を真横を通って上げていき、真上まで来る。目は左手を追う。親指が眉の位置まで来る。掌底部に力を入れ、天井を押す。指先後ろ。

左手を見ながら下ろしてくる。下ろしてきた手は右手の上に当てる。つまりだんだん手の位置が上がってくる。
3~4
同じ動きを右手を見ながらする。
5~6
1~2と同じ。
7~8
3~4と同じ。


上げていく時も下ろしてくる時も肘をゆるめない。肩の痛い人は無理をしない。

 

 

 

 

 

 

 

7)双手托天(両手で天を支える)

準備

両手をウエストの前で手のひら上で組む。

号令1

手を上げていき、胸のところで前に押し出し、肘をぴんと伸ばしたまま上に上げる。できる人は両腕を頭よりやや後ろに。

体を左に倒し、戻す。

2と同じ。

左手を見ながら手は真横を通って下ろす。

両手をウエストの前で手のひら上で組んで、胸前まで引き上げたら前に押し出し、そのまま上へ。

体を右に倒し、戻す。

6を繰り返す。

右手を見ながら手は真横を通って下ろす。

 

体を倒す時は、体が長方形になったつもりで。つまり上に伸びた時の真っ直ぐな長方形を、前や後ろへゆがませないでそのまま横にという意識。

腰を横に出っ張らせない。体の側面を伸ばす意識。たくさん倒す必要はなく、背骨の矯正が目的。上の手が遠くへ行くよう下の手で引っ張る。

 

 

8)転腰推掌(腰を回して掌を推し出す)

準備

拳を腰で構える。

号令1

右手を拳を開きながら真っ直ぐ前に押し出す。手のひら前。体を左に回し、左肘を真後ろに引く。顔は体が回るにつれて後ろを向く。

右手を拳にしながら戻し、腰へ。体も前に戻す。

左手を拳を開きながら真っ直ぐ前へ押し出す。手のひら前。体を右に回し、右肘を真後ろに引く。顔は体が回るにつれて後ろを向く。

左手を拳にしながら戻し、腰へ。体も前に戻す。

5~6

1~2と同じ。

7~8

3~4と同じ。

 

上体だけ回し、下半身は前を向いたまま。上体の動きに引きずられないこと。おへそが真横を向く。膝は前を向く。

前に伸ばした手が真南なら、後ろへ引いた肘は真北。特に後ろの手は方向がねじれやすいので注意する。

前の手の掌底部と後ろの手の肘に力を入れる。後ろに引く手の手首に力を入れない(手首が折れない)。

後ろに引く拳は拳面が腰の方を向き、体とは10センチほど離れている。体にくっつけたままではない。

 

 

 

 

9)叉腰旋転(腰の回転)

準備

背中に手の間隔狭めに手のひらを当てる。

号令1~4

腰を時計回りに回す。

5~8

1~4と同じ。

2(1)~8

腰を逆時計回りに回す。

 

1で右手で左に押し、2で両手で前に押し、3で左手で右に押し、4で力を抜くというように、手のひらで押すこと。勝手に腰だけ回してはいけない。

号令に合わせ、左右二回ずつ回している。

肘の位置は前に押してる時は後ろに、力を抜いた時は前に垂らす。 足の位置と頭の位置を変えず、腰をできるだけ大きく回す意識。

後ろに反った時は頭も自然に後ろへ。頭だけ前に傾いたり、首だけ後ろに反ったりしない。 力を抜いた時も背中は丸めない。膝がゆるまない。

 

 

 

10)展臂弯腰(胸を広げ腰を曲げる)

準備

左手前で交差。

号令1

両手を上に。目は手を追って上へ。

前を向いたまま、両手を肩の高さまで真横を通って広げて下ろす。手のひら上向き。

手のひらを下向きにし、腰を後ろへ引き、体を前へ倒す。

倒した時は、背中が板になったような感じで真っ直ぐにする。丸めない。頭(視線)を下げない(首を曲げない)。 両手は腕から指先にかけて一直線になるように。つまり体を倒した時はまだ両手は左右に開いたままの形を保っている。

両手を下に。右手が上で交差。指が床に着く必要はなく、背中を丸めないことが重要。

両手が上がってきて頭の高さと一致してから上体を起こす。膝の裏を伸ばし、腹筋を使う。

両腕で頭をはさむように上体を起こすのが重要なので、頭だけ先に起こさないように。

前を向いたまま2と同じ動作。

3と同じ動作。

4と同じ。ただし、左手が上で交差。その後そのまま起き上がる。

 

3あるいは7の動作(体を倒し、両手が水平)をきちんと作ってから両手を下ろす。5の動作(頭をはさむ)をきちんとする。

 

 

2016-01-07 12:45:59.0 覚書(練功18法前段)3

 

 

 

3)双手伸展(両手を伸ばす)

準備

拳は口の高さ、肩の前。構える時は少し狭めに。

肘を横に張らない。張ると、肩に力が入るので。下ろす時も同様。

号令1

左拳を見ながら、拳を開きながらできるだけ上に伸びる。さらにおなかも引き上げる。

上に上げた時、虎口を開き、親指が向かい合い、距離は指二本分。指先に力を入れ、腕は耳につける。

この動作をはじめ、手を上に上げる時は横隔膜を引き上げ、内臓も上に引き上げる意識で。

左手を見ながら下ろしてくる。両手拳にする。

首をぐるっと回して右拳を見る。

右拳を見ながら、拳を開きながらできるだけ上へ。

右手を見ながら下ろしてくる。両手拳にする。

首をぐるっと回して左手を見る。

5~8

くり返し。 

 

 

 

 

 

4)開闊胸懐(胸を広げる)

準備

両肘をぴんと伸ばし、左手を上にして重ねる。体から少し離す。

前から見て指が見えている状態。労宮(ろうきゅう・・手のひら中央にあるツボ)と労宮を重ねる。

号令1

両手を上に上げていく。下の手で押し上げていく意識。

顔の高さまで来たら、顔も上に上げていく。

両手が上に来た時も労宮と労宮を合わせる(そうしないと肘がゆるむ)。

両手を分け、左手を見ながら下ろす。

できるだけ後ろを通る。肘をぴんと伸ばし、小指が上に来るよう腕をねじる。

体の前で手のひらを返し、右手を上にして交差。

両手を上に上げていく。

右手を見ながらできるだけ後ろを通って下ろしてくる。

体の前で左手を上にして交差。

5~8

くり返し。

 

手を下ろしてくる時、後ろに反らないこと。体は真っ直ぐで、できるだけ後ろを通る。