春香会ブログ

2016-02-11 11:17:53.0 覚書(練功18法前段)7

 

 

 

 

17)胸前抱膝(胸の前に膝を抱く)

準備

足を閉じた状態で、手は脇に垂らす。

号令1

左足一歩前に出し、両手を前から上に。手のひらは向かい合わせ、両腕の間に頭が来る。上に伸びる。目はやや上を見る。

手のひらを外向きにし、横から下ろしてきて、右手、左手の順で右膝を抱える。左膝をぴんと伸ばす。目は前を見ている。

右足を後ろに下げ、1と同じように上に伸びる。

左足を戻し、両手を横を通って下ろし、準備の姿勢に戻る。

右足一歩前に出し、両手を前から上に。以下1と同じ。

2と同じ動き。ただし左手、右手の順で左膝を抱える。

左足を後ろに下げ、上に伸びる。

右足を戻す。

 

踏み出した足、片足で立った時の軸足、いずれもつま先は前を向く。斜めにしない。

後ろ足の指で床を押し、上に伸びるのが大事なので、重心を前足にかけ過ぎたり、上体をそらせたりしない。

上げる足と同じ方の手を先に重ねる。親指はぴんと立てる。膝は胸部につける。

手は横から下ろしてくる。後ろに行かない。 

 

 

 

18)雄関漫歩(堂々と歩く)

準備

足を閉じ、両手は腰(肋骨の下)に当てる。親指後ろ。

号令1

左足を一歩前にかかとから踏み出す。上に伸びる。左足を踏みしめ、右かかとを上げる。

右かかとを下ろし、重心右足、左つま先を上げる。

左足を踏みしめ、右足を一歩前に踏み出し、上に伸びる。左かかとを上げる。

左かかとを下ろし、重心左足、右つま先を上げる。

重心を右足に移して再び上に伸び、左かかとを上げる。

重心を左足に移して、右つま先を上げる。

左足に重心のまま右足を一歩下げ、重心を右足に移して、左つま先を上げる。

左足を戻して、準備の姿勢に戻る。

2(1)

右足を一歩前にかかとから踏み出す。上に伸びる。右足を踏みしめ、左かかとを上げる。

重心を左足に移し、右つま先を上げる。

右足を踏みしめ、左足を一歩前に踏み出し、上に伸び、右かかとを上げる。

右かかとを下ろし、重心右足、左つま先を上げる。

重心を左足に移して再び上に伸び、右かかとを上げる。

重心を右足に移して、左つま先を上げる。

右足に重心のまま左足を一歩下げ、重心を左足に移して、右つま先を上げる。

右足を戻して準備の姿勢に戻る。

両手を下ろして深呼吸。

 

足を踏み出した時、後ろに下げた時、すぐに重心を移さない。安定させてから。

斜め前に踏み出したり、斜め後ろに下がったりしない。

つま先は常に真っ直ぐ。重心を後ろに移した時もつま先は真っ直ぐのまま。太極拳と混同しない。

重心が前の時は上に伸び上がっている。重心が後ろの時は股関節を折って下に沈ませる意識。

肩や腰の位置をずらさないようにする。腰を下ろした時前屈したり、お尻が出たり、肩や肘に力を入れたりしない。

前進や後退は膝を伸ばしたままで行なう。

 

 

2016-02-10 20:21:55.0 覚書(練功18法前段)6

 

 

14)仆歩転体(仆歩にして体を回す)

準備

左足を肩幅の二倍の広さに出す。

腰(肋骨の下)に手のひらを当てる。親指が背中側。

号令1

右膝を曲げて上体を左へ回す。

足を元通りにし、正面を向く。

左膝を曲げて上体を右に回す。

足を元通りにし、正面を向く。

5~6

1~2と同じ。

7~8

3~4と同じ。

左足を寄せる。

 

仆歩の時、曲げている方の膝が中へ入らないよう、外側に張る。

つま先やかかとをずらさない。

両腿を反対方向へ張る。

上体はやや斜め(45度)に向くだけ。肩や肘で回そうとしない。

上体を腰掛けるように座らせる。股関節をゆるめる。

上体と顔が同じ向き。

 

 

15)俯蹲伸腿(膝を屈伸させ下肢を伸ばす)

号令1

両手を膝に。腕は伸ばし、指先下。

膝を曲げてしゃがみ、指先は向かい合う。前を見る。

両手を足の甲の上に置き、膝を伸ばす。頭を下げない。

両手を分けて肩幅に開いて起き上がる。

5~8

1~4と同じ。

 

しゃがんだ時は背中真っ直ぐに。腿とおなかの間をあける。背中を丸めない。

手のひらは一回目は左手が上、二回目は右手が上で重ねる。

重ねるのが無理な場合は、指先を向かい合わせるようにして甲の上に置く。

足を伸ばす時はお尻を上に引き上げ、肘、膝を伸ばす。

 

 

 

16)扶膝托掌(膝を支えて手をかざす)

準備

左足を肩幅の1.5倍に出す。

号令1

膝を伸ばしたまま上体を倒し、右手を左膝の内側に軽くつける。左手は体の横。前を見る。

次に左手を前に持ってきて、上に上げる。肘を伸ばし、手のひらは上向き。

指先後ろ、虎口右向き。目は甲を見る。

両膝を曲げて腰を落とし、馬歩になる。重心真ん中。

左手を下ろして、右膝の内側に軽くつける。足を伸ばす。

右手を内側から抜き出し、上に上げる。指先後ろ、虎口左向き。

両膝を曲げて馬歩。

右手を下ろして、左膝の内側に軽くつける。足を伸ばす。

5~8

くり返し。

左足を寄せる。

 

手を入れ替える時は膝が伸びている。馬歩のまま入れ替えない。

手を上げる時、下の手を少し上にずらしてもよい。

馬歩の時膝がつま先より前に出ない。腰を落とし、座るように。無理に深く曲げない。

つま先が開いたり、体をねじったり、横から上の手をのぞき込んだりしない。

 

2016-02-09 15:49:22.0 覚書(練功18法前段)5

 

11)弓歩插掌(弓歩で掌を挿し込む)

準備

足は肩幅の二倍、拳は腰で上向きに構える。

号令1

左つま先を90度回し出し、膝を曲げ、後ろ足の膝伸ばす。右手は斜め上、親指を立て、手のひら横向き、頭の高さ。左肘を後ろへ引く。

左つま先を入れ、元の形に戻る。

右つま先を90度回し出し、左手を斜め上へ差し伸ばし、右肘を後ろへ引く。

右つま先を入れ、元の形に戻る。

5~6

1~2と同じ。

7~8

3~4と同じ。

 

足の角度は90度。後ろ足を蹴り出してはいけない。足の小指側に力を入れ、かかとがずれないようにする。

弓歩を作るが、重心を前にかけすぎない。前ではなく下に沈む感じで。

手は拳を開きながら、ねじりながら出していく。上から振り下ろしたり下から振り上げたりしない。腰から一直線に、プラグをコンセントに差し込むように。

手を戻す時も拳を作りながらゆっくり戻す。

後ろへ引く手は転腰推掌と同じで、腰から10センチくらい離れる。

 

 

 

 

12)双手攀足(両手を足の甲につける)

準備

左足を寄せて手を垂らす。

号令1

おなかの前で両手を組み、顔の前まで来たら肘をぴんと伸ばして前に押し出し、そのまま真上に。

息を吸いながら内臓まで上に引き上げる感じで。

できるだけ上に伸ばした状態のまま上体を前にゆっくり倒す。

両手が足の甲の上まで来る。手首は90度直角に。手首のところで下に押さえる。頭は下げず、前を見る。

両手を肩幅に分けてゆっくり起き上がる。

5~8

1~4のくり返し。

 

体を倒す時、起き上がる時はゆっくりと。

体を倒す時は腰を後ろに引く。両腕で頭をはさむ。手だけ先に行かない。

肘や膝を曲げない。

 

13)左右転膝(膝の回転)

準備

両手を膝に当てる。

号令1

膝を時計回りに回す。

膝が後ろに来るので、真っ直ぐ伸ばす(押さなくてよい)。

3~8

1~2のやり方で三回回す。

2(1)

膝を逆時計回りに回す。

膝が後ろへ来るので、真っ直ぐ伸ばす(押さなくてよい)。

3~8

同じように三回回す。

 

時計回りに四回、逆時計回りに四回回す。

号令をよく聞いて、勝手にぐるぐる回さないこと。

肘を伸ばしたまま回す。手のひらを膝にかぶせない。

腰を振らず、足の三つの関節・・股関節、膝、足首・・で大きく回す。

膝より前に顔が出ない。足の裏を浮かせない。

 

 

2016-02-05 16:09:25.0 講習会のお知らせ

全拳協2016年講習会のお知らせ ()内は担当の先生

 

4月29日(金):42式剣(加藤)、88式(神山) 有明スポーツセンター・レクリエーションホール(3階)

 

4月30日(土):24式(加藤)、48式(神山)、32式剣(一條) 台東リバーサイドスポーツセンター・第2武道場(2階)

 

5月3日(火):推手基本(加藤)、陳式老架一路(田中)、楊式85(神山) 台東リバーサイドスポーツセンター・第2競技場(2階)

 

5月4日(水):推手規定套路(全套路組、前半組) 台東リバーサイドスポーツセンター・第2武道場(2階)

 

5月5日(木):総合(加藤)、楊式規定(神山)、陳式老架二路(田中)

 

会費

会員6000円、会員外7000円

 

時間午前10時~午後4時(昼休み90分)