春香会ブログ

2016-03-14 14:25:39.0 覚書(練功18法後段)4

 

 

 

5)左右蹬腿(左右の脚を伸ばす)

準備

足を肩幅に開き、手は腰。親指が背中側。

号令1

左膝を上げ、膝を伸ばして右斜め下にかかとを蹴り出す。

左膝を曲げ、足を下ろして準備の姿勢に戻る。

右膝を上げ、膝を伸ばして左斜め下に蹴り出す。

右膝を曲げ、足を下ろして準備の姿勢に戻る。

5~6

1~2の繰り返し。

7~8

3~4の繰り返し。

 

膝を上げたり、蹴り出した時に両肩の位置や股関節の位置が変わらない。傾いたりせず、体を真っ直ぐに保つ。

膝を上げた時、足先は下に向けなくてよい(足の甲を伸ばさない)。

腿は90度まで引き上げ、その後45度内側へかかとに力を入れて蹴り出す。立っている足より外に出てよい。

蹴り出した足は地面から20センチくらいの高さ。つま先は天井に向ける。

ずっと前を見ている。

 

 

 

6)四面踢毽(四方へ向かって羽根を蹴る)

準備

足を閉じ、両手は腰。親指が背中側。

号令1

左膝を曲げて内側に上げ、下ろして元の形に戻る。

右膝を曲げて内側に上げ、下ろして元の形に戻る。

左膝を曲げて外側に上げ、下ろして元の形に戻る。

右膝を曲げて外側に上げ、下ろして元の形に戻る。

左膝を曲げて持ち上げ、膝を伸ばして前に蹴り、下ろして元の形に戻る。

右膝を曲げて持ち上げ、膝を伸ばして前に蹴り、下ろして元の形に戻る。

左かかとがお尻に近づくように、膝を曲げて後ろに蹴り、下ろして元の形に戻る。

右かかとがお尻に近づくように、膝を曲げて後ろに蹴り、下ろして元の形に戻る。

 

両肩の位置や股関節の位置が変わらない。体が傾かない。前を見ている。

1と2では脚の外側を伸ばしている。上げている足は軸足より少し外へ出る。

3と4では脚の内側を伸ばしている。上げた足のへりの部分が床と平行になるように股関節を横に開く。

1~4では足の裏がなるべく天井を向くように。つま先は前(正面)に向け、つま先が膝より上に来る。

腿の角度90度、膝の角度90度、足首の角度90度。

5と6では脚の甲側を伸ばしている。

膝を持ち上げた時は足首は曲がっていて、蹴る時に足首の関節を伸ばす。

上ではなく、前に突く感じで伸ばす。

7と8ではアキレス腱を伸ばすので、足先は下げる。足首は曲げ、甲を伸ばさない。

かかとを後ろへ上げた時、膝が軸足より前へ出ない。

 

 

2016-03-07 16:47:06.0 覚書(練功18法後段)3

 

 

 

3)上下疏通(腕を上下に動かす)

準備

足を閉じ、両手は拳にして腰に構える。

号令1

拳を開きながら右手を上に上げる。手のひら上向き、親指の爪が鼻の上。右手を見る。

上を見たまま体を90度横・・左にねじる。

右肘を曲げて、まず肩のところへ下ろしてくる。手のひら下向き。それから上体を倒して体の側線を通って右手をくるぶしまで下ろし、足の甲の上を通って左へ持ってくる。

右手を拳にしながら、体につけないで上に上げて戻す。元の形に戻る。

拳を開きながら左手を上に上げる。1と同じ。

2と同じ。体を右にねじる。

左肘を曲げて、まず肩のところへ下ろしてくる。手のひら下向き。以下3と同じ。

左手を拳にしながら、以下4と同じ。

 

体を横にねじる時、下半身は正面向いたまま。膝などがついてこないようにする。

上体を倒すときはお尻を後ろに引く。膝を曲げない。

手首は直角に曲げる。

上に引き上げる時は、何か重い物でも持っているイメージでゆっくりと上体を起こす。

 

 

 

 

 

4)転体回頭(体を回し、後ろを向く)

準備

足は肩幅の二倍。両手は拳で腰に構える。

号令1

両足に重心のまま、右つま先45度中に、続いて左足つま先を150度外に開く。

左膝を曲げる。左弓歩。

右手を前方上に拳を開きながら押し出す。左肘を後ろに引く。

手を戻しながら、左つま先150度中へ、続いて右つま先45度外へ、元の形に戻る。

左つま先45度中、続いて右つま先150度外に開く。

右膝を曲げる。右弓歩。

左手を前方上に拳を開きながら押し出す。右肘を後ろに引く。

手を戻しながら、右つま先150度中へ、続いて左つま先45度外へ、元の形に戻る。

左足を戻す。

 

太極拳の弓歩と違い、重心は五分五分に。

膝とつま先が同じ方向(斜め)に向く。

膝が前に出ない。前に押していても、体は下に沈めるイメージ。

後ろ足は下に沈めるように伸ばす。

押している手と後ろ足が一直線。

ほんの少し前に出ていく手を見てから、顔を後ろに向ける。

押している手は手首を直角に曲げ、指先は少し内側にねじる。上に向かって掌根で押す。

2番目の動作と混同しない。方向は斜め上、指先は内側。

つま先は順番に動かす。両方同時にやってはいけない。

押す方向、引く方向に注意。上体をねじらない。肩の前、肩の後ろに手がある。

上体真っ直ぐ。

 

 

 

2016-03-01 16:14:44.0 覚書(練功18法後段)2

 

 

 

 

 

2)歇歩推掌(歇歩にして手のひらを押し出す)

準備

足を肩幅にし、両拳は上向きで腰に構える。

号令1

両足に重心のまま、かかとを軸にして右つま先45度中、左つま先180度外へ回し出す。

両膝を曲げてかがみ込む。右足のかかとを上げ、両つま先が正面を向く(つま先を軸に右かかとを外側に回し出す)。

右手は拳を開きながら前に押し出す。左肘を後ろに引く。顔も後ろに向ける。

両手を元の形に戻す。

膝を伸ばしながら立ち上がる。右足かかとを内側に入れ込みながら下ろし(つま先が45度中に入った状態)、左足つま先180度中、右つま先45度外へ回し出し、元の形に戻る。

かかとを軸にして左つま先45度中、右つま先180度外へ回し出す。

両膝を曲げてかがみ込む。左かかとを上げ、つま先を軸に外側に回し出す。

左手は拳を開きながら前に押し出す。右肘は後ろへ引く。顔も後ろに向ける。

両手を元の形に戻す。

膝を伸ばしながら立ち上がる。左足かかとを内側に入れ込みながら下ろし(つま先が45度中に入った状態)、右つま先180度中、左つま先45度外へ回し出し、元の形に戻る。

 

足は順番に動かす。両足一緒に動かさない。足の形を作ってから手を動かす。かがみ込みながら手を押し出してはいけない。

1と5では膝を伸ばしたまま。重心はいつも五分五分。

2や6でかがみ込む時は、お尻を後ろ足のかかとの上に下ろしていく。

後ろ足の膝が前足の膝の後ろへ入る。膝と膝の間にすき間ができないよう入れ込む。

後ろ足のかかとを上げ、両つま先が正面を向く(つま先を軸にかかとを外側に回す)。

座った時前傾しない。膝とつま先が同じ方向を向く。

膝がつま先より前に出ない。無理に深くしない。

後ろ足に完全に座ってはいけない。体が回らなくなる。

前に出ていく手をちょっと見てから、後ろを見る。顔全体を後ろに向ける。

手は前後に引き合う。前の手は掌根で押す。

前の手は肩の真っ直ぐ前、後ろの手は肩の真後ろ。体をねじらない。

後ろに引く手は体から少し離れる。準備の時前を向いていた拳面が、(後ろへ引くことによって)自分の体の方に向く。すなわち内側に少しねじれる。

 

 

2016-03-01 15:07:21.0 覚書(練功18法後段)

 

全体の注意

両拳は体の側線より必ず後ろに構える。

胸を開く。

体重はいつも五分五分に(弓歩の時も)。

上に押し上げる時はおなかをへこませる。

前段と同様、号令に動作と呼吸をきちんと合わせる。

 

1)馬歩推掌(馬歩で両手のひらを推し出す)

準備

足は肩幅の1.5倍、両手は拳にして腰に構える。拳は上向き。

号令1

拳を開きながら前に押し出す。膝を曲げ、馬歩にする。

手のひらを上向きにしてから、元の姿勢に戻る。

3~8

同じことをくり返す。全部で四回やる。

 

手は上に上げない。腰が下がるから肩の高さになる。

手首だけでなく、腕全体を内側にねじる。

親指が真下を向き、深い馬歩になる。重心は真ん中。

顔が膝より前に出ない。腕の下側に酸脹感(だるい、重い、はれぼったい感じ。突っ張ることで得る心地良い感じ)。

背骨を立て、馬歩を正確に。お尻を出さない。

膝はゆっくり曲げ、ゆっくり戻す。